チューリッヒ工科大学の BLOCK Research Group が RhinoVAULT 1.4 のリリースを発表しました。自由にお使いいただける最新バージョンには素晴らしい新機能が複数搭載されています。多くのバグ修正の他、このRhino用プラグインには以下のような新しいツールを備えています:
- 強化した使いやすい形状ダイアグラム生成
- 形状や力のダイアグラムをより簡単にコントロールするガイド曲線の定義
- プロジェクト特有のアプリケーションのため、向上したAPIでRhinoVAULTへ侵入
- RhinoVAULTは張力をかける前のケーブルネット構造のデザインにも使用可能
形状を探索する幾何学的アプローチやフニクラー構造のファブリケーション全般に関する詳細は、Matthias Rippmann が最近投稿したPhD論文をご覧ください: Funicular Shell Design - Geometric Approaches to Form F
このツールが世界中の学生やプロの方々の素晴らしいプロジェクト実現に役立てられることを嬉しく思います。 ユーザーの方々の成果はソフトウェア開発に大きく役立ち、モチベーションの大きな向上にもつながりますから、作業のコラボレーションや ワークショップに関心がある、あるいは公開したいRhinoVAULTを使った素晴らしいプロジェクトがありましたらぜひお知らせください。(rippmann@arch.ethz.ch)
0 件のコメント:
コメントを投稿