2026/05/06

Monoceros 3 公開のお知らせ


Hong Kong Drone Module
WFCを使ったドローンベースのプレハブ建築
Johan Navarro、Estudio panamétrico(2022)

Monocerosは Wave Function Collapse(波動関数の崩壊)を使って離散的なモジュール構造を組み立てるGrasshopperプラグインです。一連のパーツをデザインし、それぞれの面がどのように接続するか定義すると、ソルバーが有効な組み合わせで自動的に3D領域を埋めてくれます。建築ファサードや空間パーティションから家具、ゲーム環境、抽象的な彫刻など、様々な形に展開できます。


原文投稿者: Carlos Perez

2026/05/05

REER – Rhino に直接つながるAIコラボレーター


REER は、ワークフローに必要なあらゆる作業を支援する本物のAIコラボレーターをRhinoに直接つなぎます。ジオメトリの一括編集、解析の実行、パラメーター調整、あるいは単に繰り返し作業の時間を短縮したい時も頼りになります。使えば使うほど、まるで自分の思考や作業スタイルがそのままRhinoに拡張されたように感じられるはずです。


原文投稿者: Carlos Perez

2026/04/30

Ant AI – コンテキストを理解するGrasshopperのAIアシスタント


Ant AI はGrasshopperのキャンバス上に常駐し、コンテキストを理解するAIアシスタントです。

一般的なチャットボットと違い、Antは作業を「見る」ことができます。コンテキストとしてコンポーネントを選ぶことで、特定のデータ構造やコンポーネントのつながり、デザインの意図を理解した LLM と、Rhino/Grasshopper環境を離れることなくやり取りできます。


原文投稿者: Carlos Perez

2026/04/29

RhinoCAM 2026 リリースのお知らせ


RhinoCAM は Rhino 3D のために特別に開発された強力なCAM(コンピューター支援製造)プラグインで、CNCプログラマー、加工技術者、エンジニアがRhinoのワークフロー内で正確なツールパスを生成できるよう設計されています。2 軸から 5 軸(2½、3、4、5 軸)のツールパス作成、シミュレーション、ポストプロセッシングをすべてRhinoのモデリング環境内で行うことができます。


RhinoCAM には MILL、TURN、NEST、ART の各モジュールが含まれています。

RhinoCAM 2026 では内部処理の大幅な高速化と、新しいハイエンド加工モジュールが追加されています。パフォーマンスのスピードアップ(特にシミュレーション)と複雑な5軸加工に向けた自動化が、今年の大きなテーマです。RhinoCAM 2026 の新機能および機能強化についてはこちら...


原文投稿者: Carlos Perez

Envisioning Design Days(EDD2026)- イタリア、ミラノ(6月12-13日)

CorsiRhinoが主催する今年の EDD2026 は、最先端のワークショップとカンファレンスにが2日間に渡って行われる見逃せないイベントになりそうです。

IED Milano(Istituto Europeo di Design)が同キャンパスを会場としてこのイベントを開催します:

  • 2026年6月12日(金): 造形的サーフェスモデリングからラティス構造の作成まで、主要なデジタルデザインのトピックをカバーする6つの実践的ワークショップ

  • 2026年6月13日(土):革新的なプロフェッショナルや主要ソフトウェア企業の代表者が登壇するカンファレンス

プロの映像ディレクションによるライブ配信と専門家のホスティングで届けられるオリジナルコンテンツは、プロダクトデザイン、インテリアデザイン、建築、ジュエリー、エンジニアリングと幅広い分野に渡ります。

詳細とお申込み(イタリア語)...


原文投稿者: Carlos Perez

2026/04/24

ジュエリー3Dモデルの新しいマーケットプレイス


ジュエリーデザインと製作アセットに特化した3Dマーケットプレイス、JewelModel.net のご紹介です。一般的な3Dプラットフォームとは異なり、デザイナーやメーカー、スタジオ向けの高精度なジュエリーモデリングという非常に専門性の高いニッチ分野に特化しています。

このプラットフォームにはリング、ペンダント、ブレスレット、複雑な装飾構造など、ジュエリー特有のワークフローに精通し、厳選された3Dアーティストが参加しています。掲載されているモデルは全て量産を前提に作られており、鋳造やCNC加工、現代的なジュエリー製造パイプラインに最適化されています。

詳細...

原文投稿者: Cécile Lamborot

2026/04/20

Grasshopperパラドックス – ツールに縛られないマインドセット

 

Educator’s Lab の録画ウェビナー、The Grasshopper Paradox - Tools Agnostic Mind-Set をご覧いただけるようになりました。

In this session, このセッションでは AA EmTech のディレクターである Dr. Milad Showkatbakhsh が、一見すると矛盾しているような考え方を覆します: どんなツールでも本当に使いこなすためには、まずそのツールへの執着から自由でなければならない、というものです。

Dr. Showkatbakhsh は、建築家はもはや「造形者」ではなく「データの編集者」だと主張し、Grasshopperのようなプラットフォームはメニュー操作を覚えた時ではなく、自然界が常に行ってきたように複雑な設計課題をモジュール化し、解けるプロセスへと分解する“計算的思考”をユーザーが身につけた時に真の力を発揮できることを示します。

デザインを教えている方、実務で使っている方、あるいは建築がどこへ向かうのか気になっている方にとって必見の内容と言えるでしょう。

ビデオはこちらでご覧いただけます...

Educator's Lab ウェビナーの再生リストはこちら...


原文投稿者: Carla Sologuren

2026/04/17

Grasshopper レベル3 オンラインコース、2026年5月27-29日(McNeel ヨーロッパ)

 


Grasshopper Level 3 
オンラインワークショップ
2026年5月27-29日
10 AM-5 PM CET(バルセロナ/中央ヨーロッパ時間)
McNeel ヨーロッパ、Zoom開催

来月開催の Grasshopper レベル3 コースは、デザインや製作の現場でGrasshopperの理解をさらに深めたいプロフェッショナル向けの内容です。コンピューテーショナルデザインで10年以上の経験があり、ザハ・ハディド・アーキテクツのシニア建築士だった Ping-Hsiang Chen の指導を受けながらデザインや製作の上級テクニックを掘り下げて学べる3日間で、ジオメトリ操作、データ駆動の解析アプローチ、フィードバックループを使った高度なジオメトリ作成、データ駆動ワークフローでの連携、Grasshopperでの自動化に焦点を合わせたコースです。


参加条件: プロとして、あるいは中級レベルのGrasshopper使用経験があること。Rhino 8 が必要です。

各オンラインコースの参加費用: €395(+VAT/付加価値税); フルタイムの学生および大学教員は50%の割引きがあります(身分証明書が必要)。お席の確保はコース費用のお支払い確認後となります。ご了承ください。

各コースの定員: 25名。規定の人数に満たない場合、コースは15日前にキャンセルとなります。

コース言語: 英語

 学生/教員向けのお席は限られています。お申込みの方は担当のVerenaまで、メールでお早めにご連絡ください。




原文投稿者: Verena Vogler

2026/04/15

3月開催の Grasshopper UK ユーザーグループミーティング、Simply Rhinoがレポートを公開

 


Simply Rhino が3月17日にロンドンの PLP Architecture で開催された Grasshopper UK ユーザーグループミーティングのレポートを公開しました。

原文投稿者: Agustina Jaime

2026/04/13

Cyberstrak 2.0 for Rhino 7 & Rhino 8 - プロダクトデザインと自動車向けの高度なモデリング


Cyberstrak がRhino用プラグインのメジャーアップデートを公開しました。

Cyberstrak 2.0 には多くの新機能と機能強化が追加されています:
  • ライセンスシステムを全面的に刷新。サブスクリプションに加え、Rhinoアカウントのライセンス認証(Cloud Zoo)や LAN Zoo を利用した永続ライセンスにも対応。
  • 曲線やサーフェスを作成・モデリングする新しいコマンドを追加。
  • 特に任意のメッシュ上で "Projection Base" モードを使用する際、リバースエンジニアリングの新しい可能性を提供。
  • 動的な偏差ハンドル、新しいメッシュ領域選択方法、複数選択した CV を活用できる強力な CV 機能など、細かな改善を多数搭載。
  • より効率的なモデリング。
  • モデリングコマンドはいつも通りローカルUndo/Redoに対応し、形状のクオリティを即時にコントロールできる動的解析と並行して使用可能。
原文投稿者: Carlos Perez

La Comtesselation 改修プロジェクト - フランス、ドローム (by STERLING PRESSER Architects + Engineers)


La Comtesselation renovation - La Drôme, France
by STERLING PRESSER Architects + Engineers


フランス・ドロームの聖地に位置する La Comtesse は、伝統的な石造建築に天体図の概念を重ね合わせた Comtesselation(Comtesse + Constellation)というアプローチによる改修プロジェクトです。

この計画は地域の職人技と歴史を尊重しながら、既存の建物を現代的なデザインへと再生することを目指しています。デザインは堅固な矩形の石造ベースに新たなオーガニック形状を重ね、建物の本来の精神を損なうことなく引き出しています。

地元の規制に沿った切妻屋根は外側へ向かって柔らかくカーブし、木製のパーゴラへと連続。建物と周囲の景観を自然につなぐ流れるような形状が特徴です。この木組みは想像上の星座の点に対応するよう設計されており、宇宙的な象徴性と大地性のバランスを表現しています。

サステナビリティ(持続可能性)を考慮して素材を慎重に扱い、既存の石材を保存・再利用することで廃棄物を抑え、建物を人と宇宙をつなぐ持続的な場として再生しています。

"複雑で有機的な形状を実現し、すべての接合部が意図された天体的な象徴性と正確に一致するようにするため、私達はRhinoを使って精密なデジタルモデルを作成しています。このモデルが地元の大工職人に技術的なフレームワークを提供し、複雑な木構造を現実の形として実現することを可能にしています。"


原文投稿者: Carlos Perez

2026/04/10

認定Rhinoトレーナー(ART) - 北米地域のクラス

  

北米地域の認定Rhinoトレーナー(ART)のコース開催が近づいています。

認定Rhinoトレーナー(ART)になることで得られるメリットをご紹介します。
認定を受けることで、Rhinoトレーニングを提供する他のトレーナーとの差別化が図れます。

ARTとして、Rhinoを学ぶ弊社のページにクラスのスケジュールを掲載し、ウェブサイトを訪れるRhinoユーザーに広く知ってもらうことができます。このスケジュールはトレーニングのタイプや地域で検索が可能です。


ARTの認定条件にはこのオンラインクラスへの参加が含まれ、

対象は北米地域でARTを目指している候補生です。
(他の地域でもこのクラスへの参加が認められる場合があります)


オンラインクラスの形式

  • 5セッション
    月-金曜日
    2026年4月27日-5月1日
  • 時間: 8 AM-12 PM PDT/太平洋夏時間
  • 受講料: $295
See 詳細、お申込み、概要については各リンク先でご覧いただけます。

全地域のART認定条件についてはこちらをご覧ください。

お問い合わせはメールでどうぞ: Mary Ann Fugier


原文投稿者: Mary Ann Fugier

2026/04/02

Rhinoユーザーウェビナー: ArchicadをGrasshopperと使う - 新しい録画ウェビナーを公開

 


Severi Virolainen がこの新しいウェビナーを担当し、Rhino、Archicad、Grasshopperを効果的に組み合わせる実践的なワークフローや戦略を紹介するだけでなく、各プラットフォームの可能性と制約についても解説してくださいました。Rhino/Grasshopperでより良く解決できる課題、Archicadを使った方が良い場合について、広く理解できる内容です。



原文投稿者: Delia Robalo

2026/03/31

ピレネー山脈の Timber Segmented Shell - MPDA BarcelonaTech


UPC(カタルーニャ工科大学)で建築のパラメトリックデザインを学ぶ修士課程、MPDAは毎年、イノベーション、サステナビリティ、地域との関わりを融合させた建設プロジェクトで締めくくります。

今回はカタルーニャ・ピレネー山脈にある山間の町、Alpを舞台に行われ、学生と教員が地域コミュニティのための軽量な公共建築として、新しいスポーツパビリオンを設計・構造設計・施工まで一貫して手がけました。

このプロジェクトはわずか4か月で開発され、Grasshopperを用いたコンピュテーショナルデザイン、Karamba3Dを使った構造解析、Cadworkを介したデジタルファブリケーションを組み合わせて効率的なセグメント化木造シェルを実現しました。構造は平面の n角形モジュールを反張力リブシステムとして構成し、精度・構造性能・製作性のバランスを取って最適化された接合部と製作プロセスが特徴です。部材はTallfustaとLaserPentaでCNC加工され、現地搬入前に組み立てられました。



原文投稿者: Carlos Perez

2026/03/30

Designing with Living Systems オンラインワークショップ、5月6-8日(McNeel ヨーロッパ)


Designing with Living Systems オンラインワークショップ
2026年5月6-8日
10 AM-5 PM CEST(バルセロナ/中央ヨーロッパ夏時間)
McNeel ヨーロッパ、Zoom開催

このワークショップはRhinoとGrasshopperの中で環境条件、生態プロセス、人間行動を統合するコンピュテーショナルデザインの枠組みを紹介します。参加者は 3 種類のシミュレーションを扱い、都市環境における空間設計が微気候、植生の変化、歩行者体験にどう影響するかを学びます。

講師はRhino.Ecologic 開発チーム(McNeel ヨーロッパの Verena Vogler、Eleftherios Kourkopoulos、Jens Joschinski)とお招きする Mariusz Hermansdorfer(Henning Larsen の元 Head of Computational Design、jifto開発者)、Puja Bhagat(Kova PedSim開発チーム)、Jonathan Wong(Architectural Association London/ Populous)といった専門家が務め、コンピュテーショナルデザイン、環境シミュレーション、生態モデリング、エージェントベースの行動解析など幅広い分野の知見を持ち寄ります。

ジオメトリ、環境解析、生態モデル、人間行動をつなぐ統合的なシミュレーションワークフローの構築方法を学び、最終的には気候、生物多様性、歩行者動線といった複数の観点から設計案を評価して、シミュレーション結果をデザインの決定に活かせるようになるでしょう。


2026/03/26

Controlmadのデザインとパラメトリックファブリケーション コース


Controlmad'sのコースはデジタルファブリケーションのツールを使って大規模なプロトタイプを最終プロジェクトとして完成させながら、Rhinocerosを使った3DモデリングとGrasshopperを使ったパラメトリックデザインの深い知識を身につけられるようデザインされています。
今回は10回目で7月6-31日に行われ、オンラインのパートⅠが72時間、オンサイトまたはオンラインのパートⅡが28時間の計100時間です。

詳細とお申込み...


原文投稿者: Agustina Jaime

RhinoユーザーのためのEnscape - Simply Rhino の入門ビデオ


Simply Rhino UK がパワフルなリアルタイムレンダリングとバーチャルリアリティ(VR)対応のRhino用プラグイン、Enscapeの入門ビデオを作成しました。

Enscape は人、家具、ライティング、樹木、植生などの豊富なアセットを備えており、このビデオでは建築テーマのビジュアライゼーションの中でそれらがどのように活用されるかが紹介されています。データは静止画像とアニメーションの両方にエクスポートできます。

原文投稿者: Agustina Jaime

2026/03/20

Grasshopperパラドックス – ツールに縛られない思考法



AA EmTech ディレクターの Dr. Milad Showkatbakhsh が提唱するGrasshopperパラドックスをテーマに、建築家の役割がどのように変化しているのかを探る講演です。

急速に変化する技術環境の中で、デザイナーは特定のツールに依存しない姿勢が求められる一方、Grasshopper はその思考を実践するための重要なプラットフォームであり続けています。
講演では複雑な建築課題をモジュール化して解決する計算思考、自然の進化論と機械知能を組み合わせた EmTech の Digital-Physical Continuum、そして建築家が“形をつくる人”から“データを編集する人”へと変化している現状が紹介されます。

また、AD Magazine 掲載記事 From Genome to G-Code に触れながら、ソフトの操作ではなく“計算論的ロジック”を教える重要性を強調。ツールが変わっても生き残るための、問題解決型のデザイン思考について語られます。



原文投稿者: Carla Sologuren

2026/03/09

Rhino & Grasshopper 開発サービス - 4D Pipeline


4D Pipeline 
はカスタムプラグインの開発、ファイル形式のサポート、APIサービスを提供する他、Rhinoをさらに活用し、既存のツールやワークフローとシームレスに統合するコンサルティングも行っています。



原文投稿者: Carlos Perez

2026/03/05

ROB|ARCH 2026: 特別セッション、ワークショップ、登録受付開始


ROB|ARCH 2026(8月24-28日、デンマーク、オーフス)の開催が近づいています。

今年の特別セッションの募集が始まり、3日間の集中ワークショッププログラムも公開。早期申込みの登録も受付中です。


原文投稿者: Carlos Perez