2026/06/04

論文募集: 建築ジオメトリにおけるNURBS応用のCAGD特別号

 


ジャーナル Computer Aided Geometric Design(CAGD)が、非一様有理Bスプライン(NURBS)の50周年を記念した Applications of NURBS in Architectural Geometry 特別号の論文募集を発表しました。

NURBSは50年にわたって形状モデリングの中心的役割を果たし、デザイナー、エンジニア、建築家が精密さと柔軟性を備えた、より複雑な形状を作成・製作できるようにしてきました。初期のフリーフォームデザインの探索から、現在のデザインからファブリケーションまで統合されたワークフローに至るまで、NURBSは建築、エンジニアリング、建設(AEC)業界で広く使われる多くのデジタルツールを支え続けています。

ゲスト編集者:
  • Konstantinos Gavriil (Executive Guest Editor), SINTEF, Oslo, Norway
  • Caitlin Mueller, Massachusetts Institute of Technology (MIT), USA
  • Iman Fayyad, Harvard University, USA
  • Jonathan Rabagliati, Foster + Partners, UK
提出期限: 2026年9月30日

原文投稿者: Verena Vogler

2026/06/02

統合コンピュテーショナルデザインのワークショップ、2026年6月20-21日/27-28日(オンライン)



日程: 2026年6月20–21日 & 6月27–28日(週末2回)
時間: 09:00–13:00 GMT/グリニッジ標準時
形式: オンライン(Zoom)
言語: 英語

この16時間のオンラインワークショップでは、Grasshopperで現代建築のための統合的なコンピュテーショナルデザインワークフローを構築する方法を学びます。建築プロジェクトがますます複雑になる中、従来の線形的なワークフローを超えたツールと手法が求められています。パラメトリックモデリング、ファサード設計、ジオメトリ解析、データ可視化、オートメーションを統合した柔軟なデザインアプローチを紹介するウェビナーで、実践的な演習と実際の建築プロジェクト事例を通し、計算的思考がデザイン品質の向上、反復作業の高速化、学際的な連携の強化、複雑なプロジェクト遂行にどう役立つかを探ります。ザハ・ハディド・アーキテクツを含む大規模な国際プロジェクトで培われたワークフローに基づいた手法が紹介される内容です。

詳細とお申込み ...


原文投稿者: Verena Vogler

2026/05/28

.gh ファイルを送るのはやめ、アプリを届けよう

 

Grasshopper定義を、”スライダーを動かすだけ”だと書き添えてメールで共有したことがあれば、もう結果はお分かりでしょう。足りないプラグイン、真っ赤になったノード、そして設定に関する質問でいっぱいの受信トレイが待っています。

.gh ファイルは単なるファイルではありません。あなたの知的財産であり、あなたのロジックであり、あなたの手法そのものです。ひとたび手元を離れてしまえばどのようにコピーされ、改変され、転送されるのかをコントロールできなくなります。そして Grasshopper はユーザーインターフェイスではなく開発環境であるため、新しい関係者が増えるたびにサポート対応が必要になってしまいます。

より良い方法は定義を自分の管理下に置いたまま、代わりにWebアプリとして提供することです。関係者は 8〜12 個の意味ある操作だけが用意されたブラウザリンクを受け取るだけで済みます。あなたは「なぜ赤くなる?」という問い合わせが減り、知的財産も自分の手元に残ります。

記事の全文はこちらでご覧いただけます...


原文投稿者: Carla Sologuren

Rhino 8 の SubD を使った椅子の張り地ディテールモデリング – Simply Rhino

 

今回の無料ビデオでは、認定リセラーの Simply Rhino が椅子の張り地ディテールをRhinoのSubDでモデリングする方法を紹介しています。Simply Rhino のシニアRhinoトレーナー、Phil Cook が1970年代スタイルのラウンジチェアを題材に、ディープボタンや折り目付け、プリーツといった特徴的な張り地の作り方を解説しています。

RhinoのSubDツールセットはこのような細かい装飾を作成するワークフローを、これまでになく簡単にしてくれます。

詳細とビデオの視聴はこちら...


原文投稿者: Agustina Jaime

2026/05/26

MatrixGold 4.0 リリースのお知らせ

Gemvision、MatrixGold® 4.0 をリリース
デザインをよりスマートに。作成はさらに素早く。


ルイジアナ州ラファイエット(2026年5月19日) – Gemvisionは業界をリードするジュエリーCADソフトの最新進化版、MatrixGold 4.0 をリリースしました。MatrixGold 4.0 ではワークフロー駆動のアプローチが導入され、デザインの作成、検証、製作準備までのプロセスが大きく向上しています。またオフラインモードや複製コマンドをはじめとする、新しいツールや機能強化も多数追加されています。


原文投稿者: Carlos Perez

2026/05/20

レンダリングガイド: ShapeDiverモデルを美しく仕上げる方法

ロジックもパラメーターも整い、Grasshopper 定義もスムーズに動作している状態。しかしオンライン設定の世界ではパラメトリックモデルを作るだけでは足りません。最後の決め手となるのは視覚的なインパクトです。

このビデオチュートリアルではジオメトリ、テクスチャ、外部ジオメトリに焦点を当てながら、ShapeDiver上でGrasshopperモデルの表示を向上させるための様々なテクニックやコンポーネントを紹介しています。

このビデオはYouTubeでご覧いただけます...


原文投稿者: Carla Sologuren

2026/05/12

EUE - エンドユーザーのイベント - オランダ、ユトレヒト(2026年6月4-5日)


EUE - End User Event 
オランダ、ユトレヒト
2026年6月4-5日

EUE(End User Event) はCGコミュニティによる、CGコミュニティのための非営利イベントです。

EUEはCGのあらゆる面に関わるソフトウェア/ハードウェアの供給業者、製作業者、R&D(研究開発)施設やその他の企業が一堂に集い、この業界のニーズや可能性、制限について、くつろいだ安全な環境で理解を深められること、またCGエコシステム全体の理解と協力関係を促進することも目標にしています。

素晴らしい講演者の1人、デザイナーでジュエラーの Eva Tucek は作品の他、Rhino 3D モデリングソフトを使う理由も紹介してくださいます。



原文投稿者: Carlos Perez

2026/05/11

Rhinoユーザーミーティング、コペンハーゲン、6月9日


Rhino User Meeting Copenhagen

📅 日: 2026年6月9日
🕓 時間: 15:00 - 19:00
📍 会場: BloxHUB - Bryghuspladsen 8- 3rd floor, DK-1473 Copenhagen
(デンマーク、コペンハーゲン)

弊社 McNeel ヨーロッパ, Dell Technologies、Cadesign Base が 3 Days of Design 2026 に先だって Rhinoユーザーミーティングを開催し、プレゼンテーションや知識の共有、ネットワーキングが行われる、インスピレーションに満ちた午後のひとときに北欧のRhinoコミュニティが一堂に会します。

建築やコンピュテーショナルデザイン、インダストリアルデザイン、デジタルファブリケーションにおけるRhinoについて、また Rhino WIP に関する未公開の最新情報もご紹介する予定です。

Rhinoエコシステムとつながり、活躍する実務者から学べるユニークな機会を提供するイベントです。

原文投稿者: Agustina Jaime

2026/05/06

Monoceros 3 公開のお知らせ


Hong Kong Drone Module
WFCを使ったドローンベースのプレハブ建築
Johan Navarro、Estudio panamétrico(2022)

Monocerosは Wave Function Collapse(波動関数の崩壊)を使って離散的なモジュール構造を組み立てるGrasshopperプラグインです。一連のパーツをデザインし、それぞれの面がどのように接続するか定義すると、ソルバーが有効な組み合わせで自動的に3D領域を埋めてくれます。建築ファサードや空間パーティションから家具、ゲーム環境、抽象的な彫刻など、様々な形に展開できます。


原文投稿者: Carlos Perez

2026/05/05

REER – Rhino に直接つながるAIコラボレーター


REER は、ワークフローに必要なあらゆる作業を支援する本物のAIコラボレーターをRhinoに直接つなぎます。ジオメトリの一括編集、解析の実行、パラメーター調整、あるいは単に繰り返し作業の時間を短縮したい時も頼りになります。使えば使うほど、まるで自分の思考や作業スタイルがそのままRhinoに拡張されたように感じられるはずです。


原文投稿者: Carlos Perez

2026/04/30

Ant AI – コンテキストを理解するGrasshopperのAIアシスタント


Ant AI はGrasshopperのキャンバス上に常駐し、コンテキストを理解するAIアシスタントです。

一般的なチャットボットと違い、Antは作業を「見る」ことができます。コンテキストとしてコンポーネントを選ぶことで、特定のデータ構造やコンポーネントのつながり、デザインの意図を理解した LLM と、Rhino/Grasshopper環境を離れることなくやり取りできます。


原文投稿者: Carlos Perez

2026/04/29

RhinoCAM 2026 リリースのお知らせ


RhinoCAM は Rhino 3D のために特別に開発された強力なCAM(コンピューター支援製造)プラグインで、CNCプログラマー、加工技術者、エンジニアがRhinoのワークフロー内で正確なツールパスを生成できるよう設計されています。2 軸から 5 軸(2½、3、4、5 軸)のツールパス作成、シミュレーション、ポストプロセッシングをすべてRhinoのモデリング環境内で行うことができます。


RhinoCAM には MILL、TURN、NEST、ART の各モジュールが含まれています。

RhinoCAM 2026 では内部処理の大幅な高速化と、新しいハイエンド加工モジュールが追加されています。パフォーマンスのスピードアップ(特にシミュレーション)と複雑な5軸加工に向けた自動化が、今年の大きなテーマです。RhinoCAM 2026 の新機能および機能強化についてはこちら...


原文投稿者: Carlos Perez

Envisioning Design Days(EDD2026)- イタリア、ミラノ(6月12-13日)

CorsiRhinoが主催する今年の EDD2026 は、最先端のワークショップとカンファレンスにが2日間に渡って行われる見逃せないイベントになりそうです。

IED Milano(Istituto Europeo di Design)が同キャンパスを会場としてこのイベントを開催します:

  • 2026年6月12日(金): 造形的サーフェスモデリングからラティス構造の作成まで、主要なデジタルデザインのトピックをカバーする6つの実践的ワークショップ

  • 2026年6月13日(土):革新的なプロフェッショナルや主要ソフトウェア企業の代表者が登壇するカンファレンス

プロの映像ディレクションによるライブ配信と専門家のホスティングで届けられるオリジナルコンテンツは、プロダクトデザイン、インテリアデザイン、建築、ジュエリー、エンジニアリングと幅広い分野に渡ります。

詳細とお申込み(イタリア語)...


原文投稿者: Carlos Perez

2026/04/24

ジュエリー3Dモデルの新しいマーケットプレイス


ジュエリーデザインと製作アセットに特化した3Dマーケットプレイス、JewelModel.net のご紹介です。一般的な3Dプラットフォームとは異なり、デザイナーやメーカー、スタジオ向けの高精度なジュエリーモデリングという非常に専門性の高いニッチ分野に特化しています。

このプラットフォームにはリング、ペンダント、ブレスレット、複雑な装飾構造など、ジュエリー特有のワークフローに精通し、厳選された3Dアーティストが参加しています。掲載されているモデルは全て量産を前提に作られており、鋳造やCNC加工、現代的なジュエリー製造パイプラインに最適化されています。

詳細...

原文投稿者: Cécile Lamborot

2026/04/20

Grasshopperパラドックス – ツールに縛られないマインドセット

 

Educator’s Lab の録画ウェビナー、The Grasshopper Paradox - Tools Agnostic Mind-Set をご覧いただけるようになりました。

In this session, このセッションでは AA EmTech のディレクターである Dr. Milad Showkatbakhsh が、一見すると矛盾しているような考え方を覆します: どんなツールでも本当に使いこなすためには、まずそのツールへの執着から自由でなければならない、というものです。

Dr. Showkatbakhsh は、建築家はもはや「造形者」ではなく「データの編集者」だと主張し、Grasshopperのようなプラットフォームはメニュー操作を覚えた時ではなく、自然界が常に行ってきたように複雑な設計課題をモジュール化し、解けるプロセスへと分解する“計算的思考”をユーザーが身につけた時に真の力を発揮できることを示します。

デザインを教えている方、実務で使っている方、あるいは建築がどこへ向かうのか気になっている方にとって必見の内容と言えるでしょう。

ビデオはこちらでご覧いただけます...

Educator's Lab ウェビナーの再生リストはこちら...


原文投稿者: Carla Sologuren

2026/04/17

Grasshopper レベル3 オンラインコース、2026年5月27-29日(McNeel ヨーロッパ)

 


Grasshopper Level 3 
オンラインワークショップ
2026年5月27-29日
10 AM-5 PM CET(バルセロナ/中央ヨーロッパ時間)
McNeel ヨーロッパ、Zoom開催

来月開催の Grasshopper レベル3 コースは、デザインや製作の現場でGrasshopperの理解をさらに深めたいプロフェッショナル向けの内容です。コンピューテーショナルデザインで10年以上の経験があり、ザハ・ハディド・アーキテクツのシニア建築士だった Ping-Hsiang Chen の指導を受けながらデザインや製作の上級テクニックを掘り下げて学べる3日間で、ジオメトリ操作、データ駆動の解析アプローチ、フィードバックループを使った高度なジオメトリ作成、データ駆動ワークフローでの連携、Grasshopperでの自動化に焦点を合わせたコースです。


参加条件: プロとして、あるいは中級レベルのGrasshopper使用経験があること。Rhino 8 が必要です。

各オンラインコースの参加費用: €395(+VAT/付加価値税); フルタイムの学生および大学教員は50%の割引きがあります(身分証明書が必要)。お席の確保はコース費用のお支払い確認後となります。ご了承ください。

各コースの定員: 25名。規定の人数に満たない場合、コースは15日前にキャンセルとなります。

コース言語: 英語

 学生/教員向けのお席は限られています。お申込みの方は担当のVerenaまで、メールでお早めにご連絡ください。




原文投稿者: Verena Vogler

2026/04/15

3月開催の Grasshopper UK ユーザーグループミーティング、Simply Rhinoがレポートを公開

 


Simply Rhino が3月17日にロンドンの PLP Architecture で開催された Grasshopper UK ユーザーグループミーティングのレポートを公開しました。

原文投稿者: Agustina Jaime

2026/04/13

Cyberstrak 2.0 for Rhino 7 & Rhino 8 - プロダクトデザインと自動車向けの高度なモデリング


Cyberstrak がRhino用プラグインのメジャーアップデートを公開しました。

Cyberstrak 2.0 には多くの新機能と機能強化が追加されています:
  • ライセンスシステムを全面的に刷新。サブスクリプションに加え、Rhinoアカウントのライセンス認証(Cloud Zoo)や LAN Zoo を利用した永続ライセンスにも対応。
  • 曲線やサーフェスを作成・モデリングする新しいコマンドを追加。
  • 特に任意のメッシュ上で "Projection Base" モードを使用する際、リバースエンジニアリングの新しい可能性を提供。
  • 動的な偏差ハンドル、新しいメッシュ領域選択方法、複数選択した CV を活用できる強力な CV 機能など、細かな改善を多数搭載。
  • より効率的なモデリング。
  • モデリングコマンドはいつも通りローカルUndo/Redoに対応し、形状のクオリティを即時にコントロールできる動的解析と並行して使用可能。
原文投稿者: Carlos Perez

La Comtesselation 改修プロジェクト - フランス、ドローム (by STERLING PRESSER Architects + Engineers)


La Comtesselation renovation - La Drôme, France
by STERLING PRESSER Architects + Engineers


フランス・ドロームの聖地に位置する La Comtesse は、伝統的な石造建築に天体図の概念を重ね合わせた Comtesselation(Comtesse + Constellation)というアプローチによる改修プロジェクトです。

この計画は地域の職人技と歴史を尊重しながら、既存の建物を現代的なデザインへと再生することを目指しています。デザインは堅固な矩形の石造ベースに新たなオーガニック形状を重ね、建物の本来の精神を損なうことなく引き出しています。

地元の規制に沿った切妻屋根は外側へ向かって柔らかくカーブし、木製のパーゴラへと連続。建物と周囲の景観を自然につなぐ流れるような形状が特徴です。この木組みは想像上の星座の点に対応するよう設計されており、宇宙的な象徴性と大地性のバランスを表現しています。

サステナビリティ(持続可能性)を考慮して素材を慎重に扱い、既存の石材を保存・再利用することで廃棄物を抑え、建物を人と宇宙をつなぐ持続的な場として再生しています。

"複雑で有機的な形状を実現し、すべての接合部が意図された天体的な象徴性と正確に一致するようにするため、私達はRhinoを使って精密なデジタルモデルを作成しています。このモデルが地元の大工職人に技術的なフレームワークを提供し、複雑な木構造を現実の形として実現することを可能にしています。"


原文投稿者: Carlos Perez

2026/04/10

認定Rhinoトレーナー(ART) - 北米地域のクラス

  

北米地域の認定Rhinoトレーナー(ART)のコース開催が近づいています。

認定Rhinoトレーナー(ART)になることで得られるメリットをご紹介します。
認定を受けることで、Rhinoトレーニングを提供する他のトレーナーとの差別化が図れます。

ARTとして、Rhinoを学ぶ弊社のページにクラスのスケジュールを掲載し、ウェブサイトを訪れるRhinoユーザーに広く知ってもらうことができます。このスケジュールはトレーニングのタイプや地域で検索が可能です。


ARTの認定条件にはこのオンラインクラスへの参加が含まれ、

対象は北米地域でARTを目指している候補生です。
(他の地域でもこのクラスへの参加が認められる場合があります)


オンラインクラスの形式

  • 5セッション
    月-金曜日
    2026年4月27日-5月1日
  • 時間: 8 AM-12 PM PDT/太平洋夏時間
  • 受講料: $295
See 詳細、お申込み、概要については各リンク先でご覧いただけます。

全地域のART認定条件についてはこちらをご覧ください。

お問い合わせはメールでどうぞ: Mary Ann Fugier


原文投稿者: Mary Ann Fugier