2020年12月30日水曜日

SubDのチュートリアルをお探しですか?


弊社ではRhinoを短時間で学べるチュートリアル(英語)を、ヒント集のブログに投稿しています。Travis Serio のハート型リングでは、Rhino 7 のSubDジオメトリを使ってハート型リングをモデリングする方法をご覧いただけます。

原文投稿者: Sandy Mcneel

2020年12月24日木曜日

ワークショップ: パラメトリックエンジニアリングツール(Karamba3D)を使った構造設計における 循環経済 - 2021年1月11-15日


Circular Economy in Structural Design with parametric engineering tools (Karamba3D)
2021年1月11-15日

木材構造に照準を合わせた構造設計のワークフローに、カーボンフットプリント評価と循環経済(サーキュラーエコノミー)を組み込むオンラインワークショップが行われました。Karamba3D など構造設計のパラメトリックツール、Octopusなど最適化ツールを組み合わせて使うことにより、より総合的なデザインプロセスを提案しながら純粋な構造基準と環境基準を調整する比較戦略を活用します。

気候危機の観点から、建築家やエンジニアはデザインプロセスの変化を通して構造の環境的影響を減らすよう試みます。再生材の利用はこのアプローチに大きな役割を果たします。再生材を合理的に使うことによって持続可能でスマートな構造をどうデザインできるか、とういうのは中心的課題の1つで、要素の経歴や状態、場所といった様々な要因がデザイン、カーボンフットプリント、価格に影響します。多次元最適化法と組み合わせたパラメトリック構造設計ツールはデザイン空間を探索し、そのような基準に関連したデザインを評価するのに役立ちます。

ワークショップ主催者および講師は(Fab City Grand Paris、パリ市議会, association Arslonga を含む)Reflow Parisian コンソーシアムと協力し、ワークショップ参加者が加わってデザインしたパビリオンを2021年春に建設することを目指しています。


原文投稿者: Carlos Pérez

パラメトリックデザインの修士プログラム(ハイブリッドエディション)Controlmad - 2021年3月-6月


Master in Parametric Design – Hybrid Edition
2021年3月-6月


この新しい状況、困難な世界に、ユニークな学習プログラムが適応しました。この修士コースはControlmadのオンサイト版パラメトリックデザイン修士、成功を収めているXIエディションのハイブリッド&フレックスバージョンです。

コンピューテーショナルデザインの世界、プロダクトデザインや建築、ランドスケープ、エンジニアリング、デジタルファブリケーション等の最先端の分野に、主なツールとしてGrasshopper for Rhino と CNC加工機(コンピューター数値制御)を使いながら物理的/デジタルのパラメトリックモデル作成を通して出会えるチャンスです。


原文投稿者: Carlos Pérez

Panther(ジュエリープラグイン)、Rhino 7 に対応


Panther 1.7 が公開されました! 

Rhino 7 とGrasshopperに対応したこのプラグインの新しいバージョンが、もうダウンロードできるようになっています!

現在ユーザーとして利用中の方はすぐにも無料でアップデートすることができ、新しいSubDジュエリービルダーが含まれる他、Rhinoに新規搭載された機能を完全に統合することができます。

Pantherで思わずうなる - インタラクティブなジュエリー



原文投稿者: Carlos Pérez

木のアリーナとタワーをウィーンに

Sterling Presser Architects + Engineers の Nicolas Sterling が、Rhino/Grasshopperを使った最近のプロジェクトを公開してくださいました。

Timber WH ARENA & Timber Tower は ウィーンの WH Arena コンペで2次審査に進んだ設計案です。

座席数は20,000で、WH Arena の木のコンセプトは環境と共生する自然に根差しています。あらゆるレベルで効率性と柔軟性を発揮する大規模なアリーナに新しいサステナブル(持続可能)なランドマークを作り出すことがこのプロジェクトの構想で、アリーナ、隣り合う建物、公共スペース同士の対話がユニークな組み合わせを生み出します。建築物は生み出す外の空間と同じほど多様な役割を演じ、波紋のような木造スキンは木の皮の役割を果たしています。この建物は自然で美しく、暖かみのある材料を最大限に生かし、私達を自然と結びつけ、持続可能な未来を描いてくれます。

浅い鞍型をしたアリーナの屋根はグリッドシェルとケーブルネットのハイブリッド、Gridnetとして、木造ストリップの骨組みで三角形の格子状枠で構成されています。内包エネルギーを最小限に抑え、再生可能資源の木材を使いながら材料の使用を最適化するこの複合構造は、音響性能を強化した温かみのある空間を作り出します。屋根は縦160m、横130mほどに及び、上に太陽光発電パネル、下は途切れずに続く閉鎖型の吸音天井を備え、一部が半透明になっていることでアリーナの内装に際立ったデザイン効果をもたらします。

一体化された建築とファサードの構造が繊細なレイアウトに従い、建物で人が動き回る際に視覚的な効果を作り出します。屋根、ファサード要素、木のグリッドシェルは構造的耐力と審美的な視覚効果のバランスが取れた、ユニークなパラメトリックモデルです

このプロジェクトは以下の方々とのコラボレーションで、素晴らしいチームワークを 発揮しています:

  • Thornton Tomasetti: 構造、ファサード、音響
  • A24 Landschaft: ランドスケープ
  • Transsolar: エネルギー、サステナビリティ、環境デザイン、MEP(機械、電気、配管)
  • Kunz: 火災工学
  • Woo Architects: アリーナのエキスパート
  • Yann Kersalé. 照明アーティスト
  • Ateliers de L’Éclairage: 照明デザイナー/エンジニア
  • SOL: レンダリング
  • Xtrude.Berlin: 3D印刷

詳細...


原文投稿者: Carlos Pérez

2020年12月23日水曜日

ShapeDiver、Rhino 7 をサポート!


大奮闘の開発と数週間の調整を経て、ShapeDiverの全く新しい Rhino 7 対応の発表が(ほぼ)間に合いました!

Rhino 7 に詰まった新機能の一部は全く新しいGrasshopperコンポーネントで、ShapeDiver Rhino 7 システムと互換性があります。SubD機能の提供する新しいオーガニックモデリングの可能性にワクワクする、という方は、ぜひGrasshopperの新しいSubDコンポーネントをお試しください! 扱いにくいメッシュを滑らかに整えたい、あるいはクリーンアップが必要な場合は、ShapeDiverビューアでのレンダリングパフォーマンスでも役立つクリーンな四角メッシュを作り出す QuadRemesh コンポーネントが便利です。

現在、Rhino 7 は最新のテストシステムで動作しています。テスト段階は新プラットフォームのリリース予定の2021年春まで延長されますので、今すぐ試したい、という方はShapeDiverのウェブサイトからお問合せの上、ご自身のアカウントを新しい Rhino 7 システムに切り替えるようご依頼ください。

詳細...


原文投稿者: Carla Sologuren

2020年12月22日火曜日

Bongo 3.0 WIP 6 公開のお知らせ



Rhino 7 用アニメーションプラグイン、Bongo 3.0 のWIPを公開しましたので、Bongo 2.0 をお使いの皆様はどうぞダウンロードしてお試しください。

新機能/機能向上:

  • 向上したドープシートおよびキーフレームテーブルUI
  • 向上した接続スプリング


Bongo 3.0 WIP 6 はこちらからダウンロードしていただけます。


お役に立ちますように!

原文投稿者: Marika Almgren

2020年12月18日金曜日

PanelingTools for Rhino 7 リリースのお知らせ

 


Windows版、Mac版どちらでも使える Rhino 7 対応のPanelingToolsがリリースされました! リリースの詳細...

弊社 Robert McNeel & Associates のRhino&Grasshopperプラグイン、PanelingTools は、デザイナー、建築家、建設のプロフェッショナルに広く使われています。 パネリングコンセプトの直感的なデザインをサポートする他、複雑なジオメトリの解析やファブリケーションに適した形状への有理化に役立ちます。

原文投稿者: Rajaa Issa

Point Clouds が Rhino 7 をサポート


Veesusがプラグイン、Point Clouds for Rhino 7 を公開しました。

Point Clouds プラグインはネイティブのRhino環境に膨大なサイズのデータを読み込む方法を提供します。スライス、クリッピング、スムージング、ライティング、拡大/縮小、カラーランプ、エクスポートといった点群を操作するパワフルなツールも提供してくれるプラグインです。

原文投稿者: Sandy Mcneel

2020年12月17日木曜日

Randselva Bridge - 図面なしに設計・建設された世界最大の橋

Swecoはあらゆるタイプのプロジェクトに対応できる幅広い専門知識を備えた、ヨーロッパ市場でトップレベルの建築&エンジニアリングのコンサルタント会社です。

2016年、Swecoはノルウェーで初めて図面のない設計を任されていました。その指揮に成功したプロジェクトはさらなる挑戦を引き受ける励みになり、現在、契約者としてのPNCと共に、全長634mのカンチレバー橋を図面なしに設計し、建設しています。Krzysztof Wojslaw と Øystein Ulvestad はオスロでの Parametric Design Day 2020 で、パラメトリックデザインがどう高度な3Dモデルの作成を支援したか、また今後の利用について紹介しました。

さらに最近では、Gabriel Neves がYouTubeチャンネル(Ministry of Bridges)このプロジェクトを取り上げました。

原文投稿者: Carlos Pérez

2020年12月16日水曜日

SubDとそのデジタル製造への応用ウェビナー - Yoshio Fukumori



Rhino3D.Education が Yoshio Fukumori を講師に、SubDとそのデジタル製造への応用ウェビナーを行いました。

Yoshio Fukumori は MAD Architects の建築デザイナーで、その前はWeWorkのシニア コンピューテーショナルデザイナーでした。キャリアの初期にはデジタルツールと手工芸のもの作りとの関係を探り、強化することに焦点を合わせたデザイン&研究スタジオ、RKFKを Michel Rojkind と共同で設立しでいます。

このウェビナーでは Rhino 7 の新しいSubDを使った基本的なモデリングを、QuadRemesh、ToSubD、Bridge、Slide、InsertEdge、ExtrudeSubD等を使いながら紹介し、選択フィルターを使う有用性やSubDDisplayToggleの汎用性も示しています。

ウェビナーはスペイン語で行われました。

日: 2020年12月18日(金)
時間: 11:00 am(EST/米国東部時間)
事前登録でどなたでもご参加いただける形式でした。

ご質問の方は、メールで Lucia Miguel までお問い合わせください: lucia@mcneel.com


RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。

原文投稿者: Andrés González

2020年12月15日火曜日

Enscape 2.9.1、Rhino 7 をサポート


Enscape 2.9.1 で、Rhino 7 を使えるようになりました!

バージョン2.9.1 にアップデートすることで、お使いのEnscapeライセンスと組み合わせてRhinocerosの提供する新機能の全てを体験することができます。


原文投稿者: Carlos Pérez

初心者&中級向けパラメトリックデザインのウェビナー(2021年1月)、Wassef Dabboussi


Wassef Dabboussi が新しいRhino&Grasshopperを使ったパラメトリックデザインのウェビナーを2021年1月18-21日に行いました。

Grasshopperの初心者もある程度経験を積んだ中級者も、それぞれに合わせたオプションが用意されました。

原文投稿者: Carlos Pérez

2020年12月14日月曜日

木造建築の大量設計についての修士プログラム、IAAC - 2021年1月から10月

 


Master in Mass Timber Design – MMTD次世代の建築家、デザイナー、エンジニア達に木造の大量建築を設計、開発、建設するスキルを伝授する、10ヶ月のオンライン教育プログラムです

 MMTDは木造大量建築の理論や実例、技術、ツール、予測、および建築、構造設計、組立システム 、材料科学、熱力学の相互に関連する分野における専門知識を提供します。

高度なデザイン研究法、体験学習の哲学、教員や講師を務める木造大量設計のエキスパート達のコミュニティに基づく、ユニークなオンライン体験を提供してくれるプログラムです。

従来のオンラインプログラムと違ってヨーロッパ単位互換制度(60 ECTS)認定の修士課程で、3つの15 ECTS 修士課程で構成される Master in Mass Timber Design は継続的でインタラクティブ、協調的な学習プロセスに基づく実際のクラスのバーチャル環境を提供します。

日程: 2021年1月25日-10月29日


原文投稿者: Carlos Pérez

Mesh2Surface - Rhinoceros 7 用の新バージョン


リバースエンジニアリングのプラグイン、Mesh2Surface が、Rhinoceros 7 を含むRhinoの全バージョンに対応した新しいバージョンで公開されました。

直感的で分かりやすいユーザーインターフェイスで、スキャンデータからCADサーフェスへ、素早く情報を抽出してくれます。プリミティブの抽出、2Dスケッチやフリーフォームサーフェスの作成と、プロセスを通して完全にコントロールすることができます。


原文投稿者: Carlos Pérez

イタリア語での Rhino 7 ウェビナー - 2020年12月18日


12月18日(11:00 CET/中央ヨーロッパ時間)、認定Rhinoトレーナーの CIMsystemRhino 7 の無料ウェビナーをイタリア語で行いました。

以下を含む Rhino 7 の新機能および機能向上が紹介されています:
  • SubDモデリング
  • QuadRemesh
  • Rhino.Inside.Revit
  • PBR(物理ベースレンダリング)マテリアルとCyclesを使ったレンダリング
  • プレゼンテーションおよびドキュメンテーションの機能向上

原文投稿者: Carlos Pérez

ドイツ語での Rhino 7 ウェビナー - 2020年12月17日



認定Rhinoトレーナーの Software3D.de が、12月17日(11:00 CET/中央ヨーロッパ時間)にドイツ語で Rhino 7 の無料ウェビナーを行いました:

" "経験豊富なRhinoトレーナーが特に重要な Rhino 7 の新機能と、過去のバージョンとの主な違いを紹介する1時間のウェビナーです。"

紹介された機能の1つ、QuadRemesh は、ほんの数クリックでポリゴンモデルから完璧なSubDモデルを作成できるようにしてくれます。

複雑なオーガニック形状を簡単に作成し、後で編集するSubDモデリングの使い方も説明されました。

カバーされたトピック:

- サブディビジョンサーフェス(SubD)モデリング
- QuadRemesh
- 見慣れたコマンドの機能向上とちょっとした新機能
- Improved preview and display options

最後は参加者からの質問も受け付けられました。

原文投稿者: Carlos Pérez

2020年12月12日土曜日

Rhino 7 のレンダリングとマテリアル ウェビナー - Brian James

  


Rhino3D.Education が Brian James とウェビナー、Rendering and Materials in Rhino 7 を行いました。

Brian James はRhinoが育った弊社 Robert McNeel & Associates のチームメンバーで、Rhinoceros 3D ユーザーへのテクニカルサポートやトレーニングを提供する他、ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(RISD)では非常勤講師としてインダストリアルデザインを教えています。

Brianは Rhino 7 の新しい'Rhinoレンダー'を詳しく紹介し、マテリアルの作成と設定はそれに含まれるマテリアルライブラリと提供されるテンプレートマテリアルを使って説明しています。物理ベースのマテリアル、テクスチャマッピング、照明に使える発光マテリアル、ノイズを除去するポストエフェクトもカバーする内容です。

日: 2020年12月15日(火)
時間: 11:00 a.m.(EST/米国東部時間)
事前登録でどなたでもご参加いただけるイベントでした。

ご質問の方は、メールで Lucia Miguel までお問い合わせください: lucia@mcneel.com


RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。

原文投稿者: Andrés González

2020年12月11日金曜日

2つのGrasshopperオンラインコース、レベル1&レベル2 - 2021年1月(McNeel ヨーロッパ)

 



Grasshopper Level 1 オンラインコース: 2021年1月25–26日
Grasshopper Level 2 オンラインコース: 2021年1月27–29日
10 AM–5 PM CET/中央ヨーロッパ時間
McNeel ヨーロッパ、Zoom開催


KPF London(Applied Research チーム)のコンピューテーショナルデザイナー、Ping-Hsiang Chen が、弊社McNeel ヨーロッパで2つのGrasshopperオンラインワークショップを行いました。レベル1コース(2日間)ではパラメトリックデザイン戦略とその応用、また計算機科学の概念が紹介され、Grasshopperのネイティブツールの使用やRhinoとの関係、便利なデザインおよびタスクの自動化テクニックの適用をカバーしています。

レベル2コース(3日間)Grasshopperを使ったモデリングの可能性をさらに深く理解し、複雑なジオメトリの問題に取り組む Rhino 7 のSubDやQuadRemeshの機能を探索します。データフロー制御、データ管理、ビヘイビア駆動モデリング、反復モデリングといった概念、デザインのオプションを最適化し、評価するアルゴリズムを使ったフィードバックループの作り方を学ぶことに焦点を合わせたコースです。

オンラインコース費用:

Grasshopper レベル1: €250,-(+VAT/付加価値税); フルタイムの学生および大学教員は50%の割引きがあります(身分証明書が必要)。

Grasshopper レベル2: €395,-(+VAT/付加価値税); フルタイムの学生および大学教員は50%の割引きがあります(身分証明書が必要)。

両コースお申込みの場合: €580,-(+VAT/付加価値税)

お席の確保はコース費用のお支払い確認後となっています。ご了承ください。

各コースの定員: 25名。規定の人数に満たない場合、コースは15日前にキャンセルとなります。

コース言語: 英語

学生/教員向けの席は限られ、お申込みのメールは弊社 McNeel ヨーロッパで受け付けました。

原文投稿者: Verena

Global Series | オンラインイベント





Global Series | 米国マサチューセッツ州ケンブリッジ
12月14日(月)
1:00 PM-2:30 PM 米国東部標準時
オンラインイベント


2020年12月14日、デジタルデザインのコミュニティでバーチャルイベントが企画され、デザインにおけるテクノロジー駆動の進歩に焦点が当てられました。毎回世界の1都市で学界と業界の作品を紹介するオンラインプレゼンテーションのシリーズで、1年の最後となるイベントでした。

ケンブリッジに拠点を置く大学と、マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学デザイン大学院、project:if、OPT Industries の参加者達が、それぞれの研究グループやオフィスでデザイナーがプロジェクトの製作や開発を行った方法を、テクノロジーがどう具体化したかが紹介されています。プロジェクトのデジタルワークフローでGrasshopperやRhinoがどう使われたのかも内容に含まれました。

プロジェクトのデザインや実現の限界を押し上げ続ける研究の実践を、革新的なワークフローや解析、モデリング、ファブリケーションの進歩がどう可能にしたのかを探るイベントになっています。



原文投稿者: Jody Mills

Piegatto - デザインのマスタークラス



このコースはデザインの概念化やもの作りの基礎、外観か機能か、が主題です。現代的考察、パラメトリックツールやデジタルツールを通して外観と機能の両方を完成させられるオブジェクトをデザインし、主要コンセプトやアイデアを通して機能的にも形の上でもどう審美的になり得るか、レビューも行われました。


クラスは英語で行われています。


このコースはPiegattoのデザインの原則に関する理論セッションとして始まり、Rhino 7 を使った高度なモデリングテクニックで3Dモデルにアイデアを抽出、概念化します。次にGrasshopperを使ったパラメトリックモデリングを通し、製造可能な選択肢の創作を展開するコンピューテーショナルデザインの原則を、Dimension N の指導を受けながら探索します。ここでは過去にデザインされたオブジェクトを具体化するデジタルファブリケーション技術の開発に焦点を合わせます。


講師: 
建築家 - Alejandro Estrada - Piegatto Design Director
建築家 - Pietro Estrada - Piegatto Junior Designer
インダストリアルデザイナー(M.Arch) - Javier Gaxiola - Dimension N Design Director

日程: 1月13-17日  
時間: 6pm-10pm CST/中部標準時
費用: $200


お問い合わせ(メール): Javier M Garxiola(javier@dimensiontallerdigital.com)
または Pietro Estrada(pietro@piegatto.com)


RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。

原文投稿者: Andrés González

2020年12月10日木曜日

#MicroWorkshop - MSH


MSHがウェビナー、MicroWorkshop #2 を行いました。

建築家やデザイナー、学生に適した新しいイニシアティブで、デジタルファブリケーションを用いた金属製作に使える塗装やファサードのソリューションに向けたアルゴリズムデザインに関して、その可能性の拡大を目指すコンセプトデザインのワークショップです。

MSHのカスタムデザイン分野のヘッドを務める建築家、Arturo De La Fuente が毎月開催し、毎回モジュール、マテリアル、太陽入射に対するパフォーマンス、その他可能性のあるトピックを中心に異なる問題点を取り上げます。

日: 2020年12月11日(金)
時間: 9 a.m. - 12 p.m. (GMT-3、アルゼンチン、ブエノスアイレス)
事前登録制で参加費用は無料です。 


ご質問の方はメールでお問い合わせください: Arturo de la Fuente( arturo@arturodelafuente.com )


RhinoFabStudioとは? RhinoFabStudio(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。

原文投稿者: Andrés González

2020年12月7日月曜日

Rhino3DMedical - ケーススタディとウェビナー(12月9日)

Rhino3DMedical を使ったサージカルガイドと術前計画

機能軸の痛みと激しい神経根痛—視覚的評価スケール(VAS)10/10—を抱えていた65歳の男性患者は、ブラジル初のハイブリッド手術で治療に成功しました。 3D印刷されたサージカルガイドと患者の腰椎のレプリカが滅菌され、バーチャルリアリティ(VR)技術を伴って手術室で使われました。

ケーススタディの全文を読む...



food4Rhino ウェビナーシリーズ: Rhino3DMedical: 医療画像からCADへ
2020年12月9日、4 PM CET/中央ヨーロッパ時間


Rhino3DMedicalは医療データの表示、解析、セグメント化から3D印刷できるメッシュとCADモデルを1つのプロセスで作成するまで、効率化されたワークフローを可能にしてくれます。

このRhino3DMedicalを整形外科およびCMF(頭蓋顎顔面)領域の利用ケースを通して紹介し、(DICOM、NifTI、その他一般的な形式の)医療画像をCTやMRI機器から開く方法、 様々な表示や任意の骨格部分を一通りご案内する内容です。Rhino3DMedical の画像処理ツールに馴染んだ後は3D印刷可能でどの3Dプリンターにでも(.stl ファイル形式で)直接送れるメッシュの作成について説明し、 解剖学的な印刷のトピックを広げて椎弓根スクリューに焦点を当てながらサージカルガイドのデザインもカバーします。



原文投稿者: Carlos Pérez

2020年12月4日金曜日

Jevero(フットウェアのパターンのエンジニアリング) - 新バージョン


Jevero 2021.0 Release が公開され、Rhino 7 対応になりました!

Jeveroはパタンナー、フットウェア開発者、靴デザイナーの、非常に滑らかで密接な連携を可能にしてくれます。Rhinoプラットフォームを活用したこのパターンエンジニアのプラグインは、パターンのパーツ作成、グレーディング、あらゆる加工機へのエクスポートを可能にしてくれます。


原文投稿者: Carlos Pérez

パラメトリックデザインウェビナー - Edwin Hernández

  


Rhino3D.Education が Edwin Hernandez と、クラウドアプリケーションプロセスのためのパラメトリックデザインを紹介するウェビナーを行いました。


ShapeDiverのチームがウェブブラウザでのGrasshopperファイルのアップロード、共有、連携がどれほど簡単かを紹介し、マスカスタマイゼーション可能な製品のためのクラウドアプリケーション作成に、非常に役立つウェビナーです。

Edwin Hernandez はShapeDiverのリードパラメトリックデザイナーであり、リードプロジェクトマネージャーでもあります。2017年にオーストリア、ウィーンにあるShapeDiverチームへ加わり、15以上の業界に関わるあらゆるプロジェクトに取り組んでいます。彼はこのようなプロジェクトを通して高度に最適化された非常に複雑なパラメトリックモデルの作成方法、C#を使ったコーディング、Grasshopper向けカスタムプラグインやGrasshopperをベースにしたクラウドアプリケーションの作成を学び、ブログやYouTubeチャンネル、ウェビナーで学んだことを全て解説しています。

ShapeDiverチームとRhino3D.Educationが提供するウェビナーで、参加者は事前に無料の ShapeDiverアカウントを作成し、food4RhinoからGrasshopperプラグインをダウンロードしておく必要のある内容です。


日: 2020年12月8日(火)
時間: 11:00 am(EST/米国東部時間)
事前登録でどなたでもご参加いただけるイベントでした。



ご質問の方は、メールで Lucia Miguel までお問い合わせください: lucia@mcneel.com


RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。










原文投稿者: Andrés González

船体デザインとフェアリング レベル1&2 - オンラインのライブトレーニング、12月



Hull Design and Fairing Level 1 & 2 - Live Online Training
12月7、9、16、21日
RhinoCentre、オランダ

船舶、ヨット、作業船、マルチハルの船体を素早くモデリングできる Rapid Hull Modeling を学べるトレーニングコースです。

クラスAフェアリング – 最終デザイン – 製造に向けたフェアリング – 船体の最適化 – リバースエンジニアリング – 一般配置図(GA)/線図からの船体作成 – 高度な解析 – モデリング戦略 – 展開可能な船体に関する能力を高められる内容です。

このコースは3週間で終わらせることができます:
  • 2時間のライブトレーニングセッション4回で3つのトレーニングモジュールをカバー。ライブセッションの合間は指導ビデオと書き出した練習課題に取り組む自習時間です。
  • 集中トレーニングセッション: 12月7、9、16、21日.
  • 世界中の参加者に対応できるよう各セッションは1日2回行われ、中央ヨーロッパ時間で次の通りです: 09:00–11:00(グループ1)、17:00–19:00(グループ2)
  • 各セッションとも定員は10名です。
  • 講師はこの手法を開発した1人でフェアリングのプロでもある造船技師、Gerard Petersen が務めています。
  • いくつかの課題をご提出いただいた上で修了証が授与されます。
原文投稿者: Carlos Pérez

2020年12月3日木曜日

Rhino UKユーザーグループミーティング | 2020年12月16日


Simply Rhino UK と弊社 McNeel が Rhino User Group Meeting を行い、Mamou-Mani のプレゼンテーション、Simply Rhino UK の Rhino 7 紹介に続いて弊社Rhino開発チームとのQ&Aが行われました。

Arthur Mamou-Mani はロンドンに拠点を置くエコパラメトリック建築事務所、Mamou-Mani の最新プロジェクトを紹介しています。

第2部では弊社McNeelのRhino開発者が直接 Rhino 7 の素晴らしい最新ツールをご紹介し、参加者からのご質問に直接お答えしました。

日時: 2020年12月16日、18:30-20:30(GMT/グリニッジ標準時)



原文投稿者: Carlos Pérez

2020年12月1日火曜日

建築プロセスにおける Rhino + Grasshopper ウェビナー - Arturo De La Fuente(Rhino3D.Education)

 


Rhino3D.Education は Arturo De La Fuente を講師に招き、建築プロセスにおける Rhino + Grasshopper ウェビナーを開催しました。

Arturoはブエノスアイレス大学(アルゼンチン)で建築を学び、現在は同大学の Parametric Design 教授、および Structures III の非常勤教授を務めています。

さらにトルクァト・ディ・テラ大学(Escuela de Arquitectura y Estudios Urbanos)の Digital Tectonics と Architecture and Technology Program 教授でもあり、MSH Group のカスタムデザインやニューヨーク近代美術館(MoMA)の拡張プロジェクトにも携わり、中南米の複数の年でコンピューテーショナルデザインとデジタル製造のインストラクターやコンサルタントを務めています。

このウェビナーでは彼が建築家として、またコンピューテーショナルデザインを教える立場として、日々の業務を通して経験する様々な最適化や問題解決を一通り紹介しています。


日: 2020年12月4日(金)
時間: 11:00 am(EST/米国東部時間)
事前登録でどなたでもご参加いただけるイベントでした。


ご質問の方は、メールで Lucia Miguel までお問い合わせください: lucia@mcneel.com


RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。

原文投稿者: Andrés González