2019年11月30日土曜日

ShapeDiverプラグインv1.6



ShapeDiverプラグインの新しいバージョンが公開されています。

新機能の1つに gITF Exporter for Rhino があります。gITFはジオメトリをオンラインで表示する標準フォーマットになり、読み込みが早く、オンラインの3Dテクノロジーと幅広い互換性があります。この機能はRhino向けで初めてのgITFエクスポーターで、バージョン5、バージョン6と互換性がある他、個別のGrasshopper定義と完全に互換性があります。

他にも GeometryGym Integration という面白い機能があります。GeometryGymはRhino+GrasshopperとRevit、ARCHICADといったAEC業界で使われる他のソフトウェアパッケージとの相互運用を簡素化してくれる、AECユーザーの間でポピュラーなプラグインです。

この新しいプラグインに含まれるその他のアップデートは以下の通りです:
  • Dendroプラグインのサポート: DendroはGrasshopperでボリュームモデリングができるポピュラーなプラグインです。このプラグインをダウンロードするとShapeDiverでサンプルモデルをチェックすることができます。
  • 新しいエクスポート形式: ShapeDiverのエクスポートコンポーネントが追加のジオメトリ形式1つ(OBJ)、テキストベースの形式3つ(XML、JSON、IFC)をサポートするようになりました。
  • メッシュUVを抽出する新しいヘルパーコンポーネント: Grasshopperではネイティブに利用できない、シンプルで素晴らしい操作です。
  • ポリラインのJSONデータ出力をサポート。

原文投稿者: Carla Sologuren

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