英国のデザイン事務所 Walker/Jansseune Marketing Communications がボツワナ政府観光局の依頼により、ボツワナが オフィシャルパートナーの国として参加した ITB Berlin 2017 で披露する彫刻を作り上げました。
エージェンシーを運営する Philip Jansseune は、とても環境に優しく、絶滅の危機に瀕した多くの動物たちのふるさとでもあるボツワナを紹介する方法として、サイを使った彫刻群を提案しました。
Rhinoが彫刻のデザインに使われたことから、Philipはこのプロジェクトを私達に教えてくれました。
"彫刻制作を担当した木材技術者と作業を進める中で、彼が18mmの合板からデザインを切り出せるようデザインに使ったソフトがRhino(サイ)だったという偶然を知って嬉しかったです。パックされた平らなシートはそれぞれ、ほとんどボツワナのアーティストやデザイナーによってデザインされたビニールのグラフィックで覆われ、ベルリンに運ばれて40万人の来場者が見込まれた South Plaza に設置されました"。
ソーシャルメディアでのキャンペーンも、#botswanarhinos と #ilovebotswana のハッシュタグで展開されました。
このキャンペーンでは3mmの合板で小さなサイが用意され、来訪者が自分で色を付けて持ち帰れるように配られました。サイはソーシャルメディアにアップされ、メッセージを広く届ける役割を担いました。
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