新しいビルド、Wenatchee 2008年06月02日を、次のような変更を加えて公開しています。
新しい機能:
- JoinEdgeコマンドを実装しました。
- ChooseOneObjectが現在の選択候補を削除し、deleteキーが押されると終了します。
- メッシュ関係のコマンドを実装しました。
バグ修正:
- 非常に大きなメッシュを表示するとRhinoがクラッシュすることがありました。これは修正されました。
- 新しいドキュメントの作成時にレイヤインスペクターダイアログでデフォルトのレイヤが表示状態になりました。
- 新規ドキュメントが変更ドキュメントとしてマークされなくなりました。
- グリッド設定が開かれている際にドキュメントを閉じるとクラッシュしました。これは修正されました。
- ESCを押してもObject PropertiesやLayersなどのインスペクターウィンドウが閉じなくなりました。
- SpaceNavigatorデバイスがMacでもWindowsと全く同じに動作するようになりました。
- ドキュメントを前の状態に戻すとクラッシュすることがありました。これは修正されました。
- FBXファイルをインポート時のクラッシュを修正しました。
- ウィンドウを小さくした際の表示の問題を修正しました。
変更:
- いくつかのダイアログでは、(ダイアログが)アクティブな際に、Rhinoオブジェクトを選択できます。前は、ダイアログはRhinoオブジェクトを選択前に非表示になり、選択が終わると表示されていました。この動作は、ダイアログがなぜ急に非表示になったのかの理由がはっきりせず、混乱を招く恐れがありました。現在は、Rhinoオブジェクトを選択するためにボタンをクリックするとダイアログは最小化されてドック状態になり、選択が終了するとドック状態から元に戻ります。この動作は前よりはよいですが、恐らく最も良い動作ではないでしょう。Rhinoオブジェクトをピック時にダイアログを部分的に透明にしてみましたが、場合によって問題があることがありました。
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