2019年6月21日金曜日

サグラダ・ファミリア キリスト降誕のファサード - 点群からの3Dモデリング


Junta Constructora del Templo de Sagrada Familia のためにModelicalが手がけた作業

アントニ・ガウディのプロジェクト、バルセロナにあるサグラダ・ファミリアのバシリカについて聞かれたことのある方もいらっしゃると思いますが、その建物が1882年に建設が始まり、今も最新のテクノロジーを使ってデザインと建設が続けられていることは、きっと多くの方がご存知だと思います。この建物でユネスコの世界遺産であるキリスト降誕のファサードは2Dでも3Dでも信頼でき、詳細が分かる資料が2018年までありませんでした。

修復とクリーニング作業の際、トポグラフィーのチームは点群と写真測量を使ったファサード全体の調査を依頼されました。その結果、Modelicalの依頼はNURBSサーフェスとメッシュ両方で完全な3Dモデルのセットになり、ファサードの詳細が分かる断面図や設計図の2D図を取り出すことができました。



原文投稿者: Carlos Pérez

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