2026年2月9日月曜日

RhinoCFD v3: プロのCFD解析が Rhino 8 に完全対応


RhinoCFD v3 はプロレベルの数値流体力学(CFD)を Rhino 8 環境で直接扱えるようにしてくれるプラグインです。最新のリリースは公式に Rhino 8 に対応し、アップデートされたインターフェイスや向上したパフォーマンスを活用できるようになり、複雑な流体や熱のシミュレーションがCADのワークスペース内で完結させることができます。

最新の PHOENICS 2025 v1.0 エンジンを搭載し、Monitor Plot Window が本体から切り離されたアップデートです。この機能によって収束状況や残差、スポット値を、Rhinoインターフェイスの操作性を損なうことなくリアルタイムに確認できます。シミュレーションの設定はこれまでになく直感的になり、計算グリッドがジオメトリの移動、追加、コピーといった変更に即座に反応するため、デザインから解析までのループはより高速に、エラーも起こりにくくなっています。

パフォーマンスだけでなく、今回のアップデートでは航空宇宙/外部流れ向けの Spalart-Allmaras 乱流モデルや高度なVOF沸騰/凝縮メカニズムが追加され、物理モデリングの機能も拡張されています。ポストプロセスも同様に強化され、カスタムの数式を結果に適用したり新しい最小/最大マーカーで重要なデータポイントを自動で可視化したりできるようになっています。

RhinoCFD v3 はシミュレーションのワークフローを全てRhino内に保つことで面倒なジオメトリのエクスポートという手間を省き、高忠実度のエンジニアリング解析を現代的なデザインプロセスにシームレスに組み込んでくれます。



原文投稿者: Carlos Perez

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