2021年10月6日水曜日

Grasshopperを使った環境解析とシミュレーションのワークショップ、2021年11月8–12日(McNeel ヨーロッパ)

  

オンラインワークショップ1–採光シミュレーションと最適化: 2021年11月8-10日、10 AM-5 PM CET/中央ヨーロッパ時間
オンラインワークショップ2– サステナブル(持続可能)な都市: 2021年11月11-12日、10 AM-5 PM CET/中央ヨーロッパ時間
Zoom開催、McNeel ヨーロッパ 

ワークショップ1: Daylight Simulation and Optimisation

このトレーニングは建築家やエンジニアに現代的な採光テクニックの主要概念を解説することを目指しています。コースは気候ベースの昼光モデリングから概日リズムまで様々なトピックをカバーし、デイライトオートノミー、グレア、昼光率、その他LEED、BREEAM、Living Building Challenge、あるいはWELLといった特にポピュラーなサステナブル(持続可能)な環境性能認証の主要コンセプトのシミュレーション方法を学びます。さらに人の健康促進やエネルギー効率向上のため、建物のデザインに概日リズムをどう利用できるかも紹介され、参加者はトレーニング中にパラメトリックモデルを精巧に作り上げて指定ケーススタディをベースにコンセプトをテストします。

このワークショップは採光シミュレーションでClimateStudio Ladybug Tools 1.3 for Grasshopper を紹介します。

ワークショップ2: Sustainable Cities – 気候変動の時代における都市解析とシミュレーション
急速で人為的な気候変動と急速な都市化の時代にあって、都市は指針を示し、アクションを取り入れながら建設的な変化の牽引役になることもできます。都市のふるまいや代謝を理解することは、次のステップに進むために極めて重要です。このトレーニングはアーバンモデルのモデリングや解析、シミュレーションができる一連のツールを紹介します。気温や湿度、風などの評価は快適性、太陽光の潜在力、都市のヒートアイランド、将来の気候、その他様々な予測につながります。このコースはパラメトリックツールとGISとのつながりや都市評価のワークフローを効率化する方法を示しながら、Ladybug ToolsElkを使った一般的なソリューションを紹介する実践的な内容です。

このオンラインワークショップは既にRhinoやGrasshopperに慣れている方が対象です。


オンラインコース受講料:

ワークショップ1: 395ユーロ(+VAT/付加価値税)。フルタイムの学生および大学教員(身分証明書が必要)は50%の割引きがあります。

ワークショップ2250ユーロ(+VAT/付加価値税)。フルタイムの学生および大学教員(身分証明書が必要)は50%の割引きがあります。

両ワークショップお申込みの場合: €580(+VAT/付加価値税)

お席の確保はコース費用のお支払い確認後となります。ご了承ください。

各コースの定員: 25名。規定の人数に満たない場合、コースは15日前にキャンセルとなります。

コース言語: 英語

学生/教員向けのお席は限られています。
お申込みの方は弊社
McNeel ヨーロッパまで、メールでご連絡ください。

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