この本はデザインを一連の曲線やパスへ変換して3D印刷を使えるようにする方法を説明しながら、Grasshopper®と3D印刷それぞれの世界をつなぐ形になっています。Grasshopper®ユーザーがスクリプトやプラグインを使わなくても簡単な形で直接Grasshopper®でGコードを書き出して作成する方法を学ぶことができ、このソフトの使用経験が特に豊富である必要はありませんが、スキルを積んだ方は本の内容をフル活用することができるでしょう。
主に粘土(クレイ)の3D印刷に焦点を合わせていますが、フィラメントを使ったFDM(熱溶解積層法)にも同じ論理が当てはまります。この本で学べる手法は3D印刷の際、非平面あるいは3Dプリンターでは従来にないパスのような、新しい可能性を大きく切り開いてくれます。
著者: Diego Garcia Cuevas & Gianluca Pugliese
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