2018年8月10日金曜日

船舶設計/マリンデザインのワークショップ: Orca3D + ExpressMarine - McNeel ヨーロッパ(バルセロナ)- 2018年10月22-24日



Marine Design Workshop: Orca3D + ExpressMarine by Stéphane Dardel
2018年10月22-24日
10:00 - 18:00

McNeel Europe S.L.
Roger de Flor, 32-34 bajos
08018 Barcelona(スペイン、バルセロナ)



McNeel ヨーロッパと Nick Danese Applied Research が3日間の Orca3D + ExpressMarine のワークショップを共催し、10月22-24日にMcNeel ヨーロッパで行われます。どうぞご参加ください。

Orca3Dは船体デザイン、流体静力、非損傷時復原性、パフォーマンス予測、重量追跡のための造船工学プラグインです。

ExpressMarine はバージョン2となり、船舶/マリン構造のパラメトリック3Dモデルを素早く作り上げることができます。もっと根本的にはデザインプロセスのごく初期に3D構造を開発できるようにしてくれることが、このプラグインの主な利点です。

この3日間のワークショップでは、Orca3DとExpressMarineの詳細な理解を身につけます。最初の船体デザイン、フェアリングテクニックの基礎、船体のフェアネス評価、流体静力および安定性チェックからExpressMarineを使ったパラメトリック構造モデルの作成まで、実践的な練習が行われます。Orca3D船体形状の更新で自動的に構造モデルが更新される等、補完プラグインによってもたらされる相乗効果を、どうぞご覧ください。


1日目
  • Orca3D Properties 
  • Rhino refresher: modeling aids, Gumball, geometry edition 
  • Hull assistants 
  • Foundations of modeling and fairing techniques 
  • NURBS theory 
  • Point control 
  • Surface analysis 

2日目
  • Hydrostatic calculations 
  • Stability with criteria verification 
  • Performance prediction 
  • Weight tracking 
  • Orca3D to ExpressMarine 
  • ExpressMarine modeling environment and GUI 
  • Modeling: Start from scratch 

3日目
  • Shell node 
  • Stiffeners 
  • Cutouts and openings 
  • Custom objects 
  • Outputs 
  • Interface to ShipWeight

参加条件: どなたでもご参加いただけますが、直接的には船舶設計や造船工学のプロや学界に向けたコースです。
参加される方にはある程度Rhinoを使いこなしていることが期待され、
Rhino 6 が動作する最近のパソコンであれば大丈夫です。

Software Licenses:Orca3DとExpressMarineのライセンスは、トレーニング中の無償提供が可能です。

コース費用: €795(+VAT/付加価値税) フルタイムの学生および大学教員(身分証明書が必要)の方は50%の割引きがあります。お席の確保はコース費用のお支払い確認後となります。

定員: 10名。規定の人数に満たない場合、コースは15日前にキャンセルとなります。

言語: 英語

学生/教員向けのお席は限られています。お申込みの方は McNeel ヨーロッパまで、どうぞお早めにご連絡ください。

原文投稿者: Verena Vogler

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