Marc Fornes とTHEVERYMANYがアスタナ(カザフスタン)のMinima/Maxima万博パビリオンについて紹介したビデオ、The Stripes Effect をどうぞご覧ください。
遊び心に満ちたこの構造体は厚みがコインほどしかない複層の極薄複合材で、43フィートの非常に薄いアルミニウムで構成されています。もし Minima/Maxima と同じ高さのタマゴを計ったとすれば、もっと分厚くなってしまいます。
Minima/Maximaの強さは3層ひと組で複層の複合材を作る、自立したカーブのある構造から来ています。自立したこの形状の強さは、その形の二重曲率にあります。それぞれに曲率と高さを得られることからお互いを支える縦並びに組み立てられ、単独で存在する層はなく、全ての一体化に貢献しながら恩恵を受けている状態です。
Minima/Maxima はカザフスタンで開催された2017年アスタナ国際博覧会に依頼されたもので、永久構造物として会場に残ります。
Marc Fornes はエンコードされ、系統立てられたプロセス方法で建築分野に取り組むデザインスタジオ/共同研究フォーラムであるTHEVERYMANYの創始者です。RhinoおよびRhinoスクリプトのエキスパートであり、弊社McNeelとは普段から協力し合っています。
Minima/Maximaの詳細: 高さ43フィート、幅6フィート、奥行き6フィート。3x2mmの薄さで構造ストライプは5,312枚、164,252個のリベットで留められています。
Marc Fornes とTHEVERYMANYがビデオ、The Stripes Effect を公開しています...
原文投稿者: Andres Gonzalez
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