2016年3月30日水曜日

再発明された曲線


オランダ、アーネムの新しい駅は、昨年11月に正式オープンしました。

マスタープランには新しいトランスファーホール、待合エリアや鉄道、トラム、バスの設備、さらにショップやレストラン、オフィス、カンファレンスセンターが含まれています。

造船技術に加え、エンジニアリング事務所のArupの技能を採用し、デザイン事務所のUNスタジオは曲がりくねった屋根にいくつか目に見えるサポートを使いました。完成したのはフロア、天井、通路が難なく溶け合うように自然光で満たされた、巨大なオープンスペースです。写真と詳細は(動画を含め)Dezeenの記事でご覧いただけます。

このプロジェクトは歴史的な時を刻みました。元の駅は1845年からあり、新しいデザインは20年に渡って開発されました。1998年に当時のUNスタジオの Nuno Almeidaat がRhinoを使ったマスタープランでプロジェクトを始め、彼はその後RhinoスクリプトとGrasshopperを使って継続しました。

ここでクイズです .... 下の画像は誰のデザインでしょう?

写真1
写真2

写真3

写真1: 1962年 TWAターミナル、エーロ・サーリネン
写真2: アーネム駅のレンダリング、UNスタジオ

写真3: アーネム駅、Ronald Tilleman撮影


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