Orca3Dが多くの新しい機能向上を加えたOrca3Dの最新リリース、バージョン1.3.3 および 1.4 WIP を発表しました。
Version 1.3.3 の重要ポイント:
- Orca3Dのライセンスをお持ちの全ユーザーを対象にした無償アップデートで期限はありません。
- この新しいバージョンで保存したRhinoファイルのOrca3D情報は、1.2.4以前のバージョンでは読み込みできません。ネイティブのRhinoモデル情報が失われることは一切ありませんが、セクションの位置や重量/コストの情報等、Orca3Dの情報は以前のOrca3Dバージョンで見つけることはできません。
- バージョン1.3はRhino 4 と互換性のあるOrca3Dの最終バージョンになる予定で、今後のアップデート、WIP、アップグレードは全てRhino 5 が必要になります。
- 万一バージョン1.3.3に重大な問題が発見された場合は1.3.4のサービスリリースを出す可能性がありますが、その場合はRhino 4 と互換性があります。
- バージョン1.3.3に含まれていない複数の新機能(Stability Criteria Evaluation、Longitudinal Strength)で、バージョン1.4 WIPに搭載されています。
バージョン1.4 WIPの重要ポイント:
- この1.4 WIP バージョンはRhino 5 でしか機能せず、Rhino 4 ではご利用になれません。Rhino サービスリリース10またはそれ以降が必要です。
- Orca3は同時に1つのバージョンのみインストール可能ですので、このWIPをインストールする前にお使いのコンピューターからOrca3Dをアンインストールする必要があります。(同じリリースの32ビット版と64ビット版を同時にインストールすることはできます。)
- この新しいバージョンで保存したRhinoファイルのOrca3D情報は、1.3以前のバージョンでは読み込みできません。ネイティブのRhinoモデル情報が失われることは一切ありませんが、セクションの位置や重量/コストの情報等、Orca3Dの情報は以前のOrca3Dバージョンで見つけることはできません。
- ライセンスの変更は不要です。新しいOrca3Dバージョンは既にお持ちのライセンスを見つけます。
- ヘルプファイルの部分は更新されません。
- このWIPの期限は2015年9月16日です。それまでにOrca3Dの新しいバージョン、または新しいWIPが公開されます。
新しいリリースのインストールやご使用の際、不明点があった場合:
- RhinoのOrca3DメニューまたはOrcaウェブサイトにあるヘルプファイルを読む。
- メールでOrcaサポートに問い合わせる。
原文投稿者: Sandy Mcneel
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