2014年5月29日木曜日

建築の効率的な教授法

ハーバード大学(Graduate School of Design)の最近の研究[1]は、新人向けにビルディングパフォーマンスの結果をどう解釈するかを効率的に教えるカリキュラムには次の内容が含まれるべきだと提案しています。
  • 内在する物理的な基礎
  • シミュレーションプログラムの制限
  • 様々なデザインの課題
Christoph Reinhardがこれに基づいた採光に関するハンドブック、Daylighting Handbook I, Designing with the Sunを完成させました。

Designing with the Sunは採光とエネルギーのRhino用プラグイン、DIVAに基づくコンセプトの一部を説明しています。

詳細をwww.DaylightingHandbook.comでご覧頂ける他、 Amazon.comで販売されています。


[1] Diego Ibarra、2014、「An educational framework for building performance simulations in early design」、Doctorate Thesis、ハーバード大学(Graduate School of Design)、2014年5月、223ページ

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