2012年11月8日木曜日

Kaulquappe(オタマジャクシ)、Grasshopper(バッタ)と出会う























Grasshopperは直感的に複雑なジオメトリを作成するツールとして見られることが多いですが、複雑なジオメトリをシステム化し、生産可能にする時もパワーを発揮できます。

2012年パリで行われたモーターショーに出展したフォルクスワーゲンのブース企画のため、競争の激しい締切と非常に複雑なジオメトリへの挑戦でGrasshopper が達成に役立ちました。直感的で分かりやすいユーザーインターフェイスにC#やPythonライブラリから独自のコードを含めることのできる既成の幾何演算を備え、2つのパワフルなツールを結びつけました。






















サーフェスジオメトリ全体で780㎡のスタンドは、6×6の骨組みに分割される220のフレームに分けられる必要がありました。

パリモーターショー2012フォルクスワーゲンのプロジェクトは、Metsa Wood Merkの委託を受けたKaulquappe GmbH(チューリッヒ)が行い、Cebraがデザインしました。展示会の建設はAmbrosiusでした。
Kaulquappe GmbHはチューリッヒに拠点を置く革新的な若い会社で、複雑なプロジェクトの3Dエンジニアリングで高度なスキルを提供しています。主にRhinoceros 3D CADとVB Script、C#、Python Grasshopper™でのプログラミングを効率的に取り混ぜて作業を行います。

プロジェクトの詳細はwww.kaulquappe.netでご覧頂けます。


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