2011年9月30日金曜日

SOFiSTiK Rhinoceros Interface


SOFiSTiK Rhinoceros InterfaceはSOFiSTiKを用いた構造解析のために有限要素モデルを定義、生成する可能性でRhinoの機能を拡張します。点、曲線、またはサーフェスといったRhinoのジオメトリオブジェクトは断面またはマテリアルプロパティなどの構造情報で拡張可能です。その結果ビーム要素およびシェル要素で構成される有限要素メッシュの生成は、プログラムの中で実行可能です。

SOFiSTiKツールボックスに組み込まれる追加ユーティリティは数多くあり、(レンダリングのためなど)断面の視覚化や、注釈として構造プロパティを表示、特定の属性でオブジェクトを選択することなどができるようになります。

SOFiSTiK Rhinoceros Interfaceをインストールすることで、RhinoはSOFiSTiKの計算環境(SOFiSTiK Structural Desktop)に統合され、異なるプログラム同士で手作業でデータ変換をしなくてもモデリング、メッシュ作成、追加的な計算ステップのシームレスな変更を可能にします。

その他Rhinoのほとんど全てのデータと同じように、構造情報はRhinoスクリプトまたはユーザー定義のプログラム拡張を使ってさらに編集、変更することができます。これによってSOFiSTiK Rhinoceros Interfaceの機能を拡張し、企業またはプロジェクト固有の必要に応じてカスタマイズすることができるようになります。


この新しいプラグインは Design Modelling Symposium Berlin でご覧頂けます。

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