Rhino 4.0(SR7)用のプラグイン、PanelingToolsの新しいリリースをダウンロードして頂けます。
新しい機能:
- ヒストリをサポートする新しいptPanelGridCustomVariableコマンドを追加しました。このコマンドは曲率やアトラクターに基づくか、ランダムに入力パターンをスケール、回転、移動、またはモーフィングします。
- 開始および終了曲線の中間の曲線を見つける新しいコマンド、ptMeanCurves を追加しました。曲線のシームは一致させません。2つの形状のシームを整列させるには、このコマンドを実行する前にCrvSeamを使う必要があります。
- パネリンググリッドのUV方向を交換する、新しいptSwapGridUVコマンドを追加しました。
- 2つのパネリンググリッドをマージする、新しいptWeaveGridsコマンドを追加しました。
- パネリンググリッドを標準の長方形から対角線のものに変更する、新しいptConvertToDiagonalGridコマンドを追加しました。
- パネリンググリッドを標準の長方形からダイアモンドのものに変更する、新しいptConvertToDiamondGridコマンドを追加しました。
- 2Dおよび3Dパターンをテキストファイル形式に保存、またはテキストファイル形式からロードする、4つの新しいコマンドを追加しました。これらは2D/3Dパターンマネージャーで作成されたパターンです。
- 新しいコマンド、ptExtractCenterGridを追加しました。このコマンドは、いくつかの入力グリッドの中心点に基づいて新しいグリッドを生成します。
- 8つの新しいスクリプト関数を追加しました。
- ptManage2DPatternsコマンドとptManage3DPatternsコマンドにUndo(元に戻す)オプションを追加しました。
- PanelShape=Projectedの場合、ptPanelSurfaceコマンドとptPanelCurveコマンドにProjectionDirectionオプションを追加しました。
- 次のコマンドにAttractorCurvesオプションを追加しました: ptOffsetBorder、ptOffestPoints、ptExtrudeEdge、ptOffsetEdge、ptFinEdges
- ptOffsetPointsコマンドにヒストリのサポートを追加しました。
- ptPanel3Dコマンドに新しい出力形式オプションを追加しました。エッジや面、ソリッド、メッシュの出力を選べるようになりました。
- すべてのptPanel3Dのビルトインパターンを更新し、選択した形式を出力できるようにしました。WireBoxおよびBoxのパターンは1つにまとめました。
バグ修正:
- ptDirectionのバグを修正しました。行の長さが同じでない場合、方向の反転が終点を1列に再整列していませんでした。
- ptPanelGridCustomコマンドのヒストリのバグを修正しました。
- ptPanelGridコマンドのビルトインパターンを使う場合、面の方向を一致させました。
- ptGridCurveのバグを修正しました。投影が見つからない際にプレビューグリッドが計算できない場合、コマンドを実行できていませんでした。修正後は次のステップに進んで投影と押し出し方向をリセットし、目的とするグリッドを得られるようになりました。
お楽しみ情報:
- 近いうちにPanelingTools for Rhino 5.0 WIP 32および64ビット版が公開されます。
- Glenn Wilcox氏がご自身のブログgenerative design computingに、3つの新しいチュートリアルを投稿されました。詳細をご覧ください....
- 新しいptPanelgridCustomVariableコマンドがヒストリでどのように動作するかをご覧いただけるショートクリップを追加しました。詳細をご覧ください...
- Tex-FabによるPanelingToolsワークショップがテキサス大学アーリントン校で開催されます。詳細をご覧ください...
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