2009年5月15日金曜日

T-Splines 2.0 for Rhino - リリースのお知らせ



T-Splines 2.0 for Rhinoがリリースされました。バージョン2.0にはオーガニックサーフェスを生成するいくつかの新しいツールとワークフローが追加され、Rhinoでポリゴンモデリングテクニックのすべてを可能にします。

  • 向上したサーフェス編集: 移動、回転、スケールのマニピュレーターに数値入力の機能が付きました。また、クリック可能なヘッドアップディスプレイ、その他の改良を加えました。
  • 新しいグリップ: 面グリップ、エッジグリップ、サーフェス上の点、接触点ハンドルを使った直接編集ができます。
  • ホットキー: シングルキーのショートカットをT-SplinesとRhino両方のコマンドを割り当てることができます。
  • よりシンプルなサーフェス: 三角形およびその他の多角形(五角形、六角形など)の面をサポートします。
  • ボックスモデリングツール: 面の再分割、エッジの挿入、面の削除、点のウェルド、エッジの押し出し、穴を塞ぐ、マージ、その他多くのツールが含まれています。
  • 滑らか/メッシュトグル: 粗いメッシュと滑らかなサーフェスの間の表示をトグルし、素早く簡単に編集できます。
  • プリミティブ: 新しくT-spline直方体、平面、球、トーラス、円錐体、円柱のプリミティブが加わりました。
  • シンメトリー: 軸対称および放射対称をサポートします。
  • 厚み付け: T-splineのサーフェスをワンクリックでソリッドにします。
  • より質の高いサーフェス: 新しい、より滑らかなstar point(星型の点)が、見た目により美しい、オフセットしやすい(G1の滑らかさ)、より少ないNURBSパッチに変換できるサーフェスを生み出します。

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