Rhino開発チームよりRhino 5.0の公開開発の開始をお知らせします。
Rhino 4.0をお使いのお客様は、どうぞこちらの開発プロセスについてをご覧頂いて、Rhino 5.0をダウンロードし、お試しになってみてください。
最初のRhino 5.0 WIP(ワークインプログレス)リリースは英語のみで、32ビットおよび64ビットのWindowsオペレーティングシステムのサポートが含まれています。
64ビット版Windowsをサポート:
Rhino 5.0の64ビット版は、オペレーティングシステムから使用可能なシステムメモリを最大限に利用することができます。これでRhino 4.0で編集していたよりもずっと大きなモデルを開いたり編集したりできるようになります。
Rhinoの32ビットおよび64ビット版は同じコンピュータに同時にインストールし、実行することが可能です。
後方互換性:
Rhino 4.0のプラグインはRhino 5.0の32ビット版でロード、実行できます。プラグインはプラグインの開発元がRhino 64ビット版用に再コンパイルする必要があります。プラグインの準備が整うまでは、Rhino 5.0の32ビットおよび64ビット版を並行してお使い頂く必要がある可能性があります。
新しい機能:
多くのRhinoラボ(Labs)プラグインがこのRhino 5.0 WIPに搭載されました。さらにその他いくつかの新機能が追加されています。リストはRhino 5.0 WIPの詳細ページでご覧頂けます。
動作環境:
- 32ビットまたは64ビット版のWindows 2000、XP、またはVista
- Rhino 4.0
- 100MBの空きディスク容量
- 2GB RAM(64ビットシステムおよび特に大きなモデルには4-16GBを推奨)
ダウンロード:
新しい機能のリストおよびダウンロードについてはこちらをご覧ください。http://download.rhino3d.com/rhino/5.0/wip
ディスカッションへの参加:
news://news.mcneel.com/rhino(英語)では、当社開発担当者と直接話したり、最新情報を読んだり、またはご自身のアイデアやバグなどの問題ご報告をして頂くことができます。(日本語のニュースグループnews://news.mcneel.com/rhino.japaneseでは、日本語のできるスタッフが開発担当者にお客様のアイデアやバグの報告を伝えます。)
よろしくお願いします。
原文投稿者: Brian Gillespie, 原文投稿日: 2009年4月7日
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