2018年4月25日水曜日

サマースクール: シェル - 実寸大のファブリケーション



FUTURE IS ARCHITECTURE

日程: 7月2-6日
言語: 英語
受講料: €980(宿泊、経費を含む)// ELISAVA卒業生および学部生は15%割引
講師: Stephanie Chaltiel(IaaC UPC Innochain Marie Curie)、PhD Pere Llorach(ELISAVA)、DroneToolsドローン操縦士
場所: Escola de Ceràmica de La Bisbal, La Bisbal d'Empordà(スペイン、ジローナ)

1回目のElisavaサマーキャンプでは、軽量で簡単に設置できる仮設の型枠にカスタムメイドのユニークなドローンを使って吹き付ける、一枚岩の土のシェルを実寸大で作り上げます。

パフォーマンスのシミュレーションと膜要素である外側の3DテクスチャリングにGrasshopperを使い、これは数回のプレハブ段階に続いてシェルの上に設置されます。

シェル上に高度な多様性を備えたコンポーネントを複合現実で投影するGrasshopperプログラムのFologramを通して、HoloLensを使った新技術が紹介されます。

Bisbal dÉmporda の Ceramic School が、講師と学生達をお迎えします。




FUTURE EARTHEN DWELLERS

日程: 8月5-11日
言語: 英語
受講料: 社会人 €1,264- 学生 €944(滞在費、食費を含む)
講師: Stephanie Chaltiel(IaaC UPC Innochain Marie Curie))、Shameel Muhammed(Studio 7)
場所: Domaine de Boisbuchet(フランス、レサック)

Domaine du Boisbuchet ではこの8月、Shigeru Ban(坂茂)が初めてヨーロッパのプロジェクトを建設した Boisbuchet Architectural Park(フランス、ボワビュシェ)に永久構造物を製作します。

角度、密度、テクスチャリングモジュールのタイプを変化させながらシェルの穴やテクスチャの様々なパターンを生成するために Grasshopper for Rhino が使われ、HoloLens と Fologram for Rhino を使ってタイプや長さ、角度に応じた異なるモジュールを配置します。

土のシェルでモジュールのテクスチャリングを大幅に増やすやり方は、雨や雪の多い冬に耐えられる構造に役立ちます。


原文投稿者: Bernat Lorente

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