2017年11月27日月曜日

Rapanaライブラリー



Rapanaは若手建築家とデザイナーのチームによって作り上げられた、ブルガリアのヴァルナで初めてのストリートライブラリーです。

最近、若い人達の生活はデジタルが中心の時代となり、この年代は本の人気が下がっています。ある建築家とデザイナーのチーム(Yuzdzhan Turgaev、Boyan Simeonov、Ibrim Asanov、Mariya Aleksieva)はストリートライブラリーを建てることで、この問題を解決しようと決意しました。

ヴァルナはよくブルガリアの海の首都 と呼ばれる海沿いの街で、これが巻き貝の貝殻に似たライブラリーの形状コンセプトを選んだ主な理由です。

このデザインは自然とそのオーガニックな形にインスピレーションを得たものです。街の一番重要な側面 - 海とヴァルナ市民にとってのその価値 - を考慮したインスタレーションで、抽象構造は1つの中心から解いて、公共スペースと本を置く棚を同時に作りながら半円へと発展します。


RapanaはパラメトリックデザインツールのRhinocerosGrasshopperを使ってデザインされ、建築家達は異なる形状やバリエーションを試す可能性を得ることができました。垂直/水平の木製パーツの数や幅/高さを変えながら20以上のバリエーションをテストし、最終的なデザインは予算とオープンラーブラリーのコンセプトに合致し、読者のために気軽なアクセスや座る場所、さらに路上アーティストやロビー演奏のための小さなステージまで提供するものになりました。Rhinoceros 3D ツールを使って構造はパーツに分けられ、CNCマシンで250 x 125 cm の木板から作り出されました。このストリートライブラリーは240もの木製パーツを使って建てられ、1,500冊の本を収めることができます。

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