素早く、フレキシブルな方法で、Rhinoを使った質の高い船体をデザインする必要があるデザイナー、エンジニア、造船技師の方でしたら、この新しいオンライントレーニングは興味深い内容でしょう。
マイペースでクラスAフェアリングの謎を明らかにするトレーニングで、Rhinoで作成した船体を独自の Rhino 3D デザイン全体に直接組み入れられることは利点の1つです。
3つのオンライントレーニングのモジュールをご利用いただけます:
- Prepare 2D input は、2Dを入力して3Dモデルを作成する必要のある全ての方にとって非常に面白いモジュールです(AutoCAD図面、PDF、画像)。特にAutoCADの図面については、ただDWGファイルを開いてモデリングするだけでなく、より合理的なアプローチを学ぶことができます。元の情報を損なってしまったり失敗につながることも多いケースです。
- Hull design and fairing Level-1 はモデリングとあらゆる船体フェアリングの基本を学ぶ他、6つの船、4つのヨット、3つの作業船のRhinoファイルを、例となる船体として使うことができます。これらの船体はご自身のプロジェクトを始められる際もご利用いただけます。
- Hull design and fairing Level-2 クラスAフェアリングの上級スキルと、既存の2D線図から質の高い3D船体をモデリングするリバースエンジニアリングのテクニックを学びます。
この3つのモジュールは通常、4日間の Hull Design and Fairing Level 1&2 で教わる内容ですが、現在わずか995ユーロのバンドルとして3つまとめてご利用いただけるようになっています。このキャンペーンは2018年1月1日に終了します。
Rapid Hull Modeling Methodology と名付けられ、RhinoCentreとマリン業界のプロが共同で開発したこの手法は、船、ヨット、ボート、作業船、マルチハルに応用することができます。このトレーニングは2012年以来、世界中の造船所やデザインオフィスで教えられています。
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