2021年12月31日金曜日

スキーキャビンのモデリング

Rhinoceros 7 for Windows を使った建築モデリング入門向けに、スキーキャビンをモデリングするプロジェクトベースのチュートリアルを公開しました。どうぞご利用ください。

  • 紹介と基本: 最初から57分まで
  • キャビンのモデリング: 57分から最後まで
  • このチュートリアルで使用する Rhino 7 3DM ファイルはこちらからダウンロードしていただけます。
  • このチュートリアルの Rhino 7 for Mac バージョンはこちらでご覧いただけます。



他にも建築向けのRhinoチュートリアルをこちらで公開しています。どうぞご覧ください。

ご質問の方は弊社McNeelのテクニカルサポートとトレーニング担当、Mary Ann Fugier までメールでお問い合わせください。

原文投稿者: Mary Ann Fugier

2021年12月28日火曜日

Lands Design 5.6 リリースのお知らせ - 植物8,000種 & IFCサポート


Lands Design 5.6 バージョンが公開され、ダウンロードできるようになりました! この新しいリリースにはメジャーな機能が2つ含まれています: 

  • 完全にアップグレードした豊富な植物データベース: 8,000種以上が植物の情報や様々な表示を備えて収録されています。データベースの主要構造や詳細に多くの向上や修正が加えられました。
  • IFCのサポート: この新機能は景観モデルをIFCにエクスポートすることでBIMワークフローを強化してくれますから、Lands Design モデルを開いて他のBIMプログラムでもパラメーターを認識できるようになります。詳細

Lands Design 5.6 のダウンロードはこちら

新しいバージョンの詳細はこちら...

原文投稿者: Carla Sologuren

2021年12月27日月曜日

サクシオン大学(オランダ)のインダストリアルデザイン研究グループでパートナーシップ提供



Saxion大学のインダストリアルデザイン研究グループは、革新的な製品やサービスを提供するための知識や実務向け研究を企業に提供します:

"At Saxion Lectoraat Industrial Design we are looking for potential partners who want to work together with the MST and us in a research project on the parametric design of personal medical products. 

We are looking for partners who have knowledge in the field of parametric design and want to contribute this knowledge to take our care to a higher level. The question we ask ourselves is "How can a parametric model contain all the necessary information to easily create patient-related devices?". 

A case that is treated is the tailor-made of a trachea cannula, for people who have had larynx cancer and a stoma is required for this. 

If you are interested or have any questions, please contact project leader and researcher Wouter Weijermars (w.w.weijermars@saxion.nl)."

原文投稿者: Carlos Pérez

2021年12月24日金曜日

V-Ray for Rhino 7 を使った英語でのレンダリング入門コース

 



Rhino3D.EducationではRhino、Grasshopper、コンピューテーショナルデザイン、GhPython、PanelingTools、RhinoCAM、V-Ray等、様々なオンラインコースを提供しています。

Valeria Palacio の新しいコース、Introduction to Rendering with V-Ray for Rhino 7 の英語版を公開しています。どうぞご利用ください。スペイン語版は英語版より数週間早く公開しており、どちらもこちらでご覧いただけます。

V-Rayはマテリアルやライト、ジオメトリの作成/編集のオプションを備え、質の高いレンダリングを作り出せるようにしてくれるツールです。アイデアを実現させたいデザイナーに適したコースで、V-Rayのインターフェイスや複雑なレンダリングへのアプローチを、製品や空間のレンダリングでの様々な可能性を探索しながら学べる入門コースです。

ご登録はこちらから。モデルにリアルな外観を与えられます。


さらに: 修了時には出席証明書 を受け取ることができるコースで、
すぐにも始めることができます。



RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。

原文投稿者: Andrés González

2021年12月22日水曜日

PAZ-BSS-Rhino.Inside.REVIT

PAZの Building System Specialist Programme は1つの生き方です。集中的な5ヶ月間にエキスパート達から知識を吸収し、Rhino.Inside Revitを使った新しいパラメトリックなBIMの作業法を学びます。その後 PAZ NET の一環として、ビジネスを発展させたり、BSS(ビルディングシステムスペシャリスト)として新部門を立ち上げる等、プロとして成長を続ける機会を得るでしょう。

プログラム中はずっとチームのサポートがあり、参加者の将来を支える非常にパワフルな方法であるプライベートのメンターシップで問題解決、現時点では可能だとは思えないもののデザインにつなげることができるでしょう。

Part I - Hello で始める...

原文投稿者: Carla Sologuren

2021年12月17日金曜日

SEANAPTIC - ANSYSインターフェイス公開のお知らせ



SEANAPTICは造船技師が効率性を極めたパラメトリック船体構造をモデリングできるようにしてくれる、Rhino用プラグインです。

Seanaptic 7 のリリースで Rhino7 に対応し、ANSYS Mechanical、SpaceClaimとの連動を実装することで大きな節目になりました。船体構造の完全なジオメトリを有限要素解析(FEA)に向けて直接ANSYSにエクスポートできるようになり、Seanapticは平板やビームの完全な構造パラメーターを直接FEAモデルに転送しながら見事なクオリティのメッシュに間違いなくつながるようジオメトリの前処理を行い、見たこともないほどの効率性を手に入れることができます。

普段は何週間、何ヶ月もかかっていたことが、数日、あるいはほんの数時間で達成できるようになります。 Rhino、Seanaptic、ANSYSのゴールデンバンドルは、従来のFEA前処理を時代遅れにしてしまうでしょう。


原文投稿者: Carlos Pérez

デジタルツールでクライアントの期待を越える - オーストラリア建築家協会(RAIA)2021年度報告書

Australia Institute of Architects BIM and Beyond 2021年のレポートで、オブジェクトとしてのBIMからクライアントへより良い結果を提供するワークフローの自動化へのシフトにスポットを当てています。24ページに掲載された記事、Design: From Object to Process (Daniel Guiffre、Tristan Morgan、Andrei Smolik)など良い情報が多く含まれ、より効率的にプロジェクトを提供できるようRhinoとGrasshopperを使いながら、新しいデジタル手法がテストされています。

原文投稿者: Scott Davidson

2021年12月15日水曜日

VisualARQ BIMデザイン学生コンテスト2022



Asuni から2回目となる学生コンペ、VisualARQ BIM Design Student Contest が発表されました。

このコンテストはAEC(建築、エンジニアリング、建設)の学生達の新しい才能を評価することが目的で、(2021 – 2022年度に)AEC業界に関連する学部に入学した学生でしたらどなたでも応募できるコンペです。

VisualARQツールを活用して革新的なデザイン空間を作り出すもので、規模やプロジェクトの種類に制約はありません。

提出期限は2022年3月1日です。

受賞プロジェクトにはRhino、VisualARQ、Lands Design の教育版ライセンスが授与されます。


原文投稿者: Carlos Pérez

2021年12月14日火曜日

Indimise: 3D印刷されたスマホカバー

3D印刷はカスタマイズした製品を、誰もがごく簡単に、また効率的にデザイン・製作できるようにしてくれました。GrasshopperのフレキシビリティとShapeDiverのようなクラウドアプリケーションを使うと、あらゆる規模のビジネスが非技術系ユーザーに創造性を提供し、独自の3D印刷製品をデザインできるようにしてくれます。

素晴らしい例の1つがドイツの企業、Indimiseで、世界中の誰もが技術的な経験も特殊なCADデザインソフトも、3Dプリンターも不要で自分だけのスマホカバーを3D印刷できるようにしてくれます。

Indimise創業者でCEOの Sebastian Flügel は、ShapeDiverのインタビューで会社のことと裏話を垣間見せてくれました。

詳細...


原文投稿者: Carla Sologuren

Skopelab、音声に反応するクリスマスツリーを公開



Skopelabは音声に反応するコンピューテーショナルデザインのスペシャリストで、季節の挨拶の音に合わせて動くクリスマスツリーを育てています。 RhinoとGrasshopperで開発され、自家製のアルゴリズムで木の動き、飾りのサイズ、色、色のグラデーション効果を微調整できます。

クライアントはビデオやテキスト、ロゴをシンプルなプロセスでアップロードし、ツリーのデザインに統合させることができます。個別に作成されるウェブページへはリンクまたはツリーベースにあるQRコードをスキャンすることでアクセスします。

家族や友人とシェアしたい個人や、革新的な方法でクライアントに挨拶ようと考えるビジネス目的に合うようデザインされています。

原文投稿者: Carlos Pérez

2021年12月13日月曜日

Crypto Cities V1.0 ウェビナー、DesignMorphine

Crypto Cities V1.0 ウェビナー
2022年2月5日

100年に渡るジェネレーティブ描画の実践を探索するウェビナー、Crypto Cities V1.0 が行われました。20世紀中頃のミニマリストが描いたコンセプトアートから、ブロックチェーン上のNFTで可能になった現代のジェネレーティブアートの動向まで、描画を生み出すアルゴリズムの利用は建築家やデザイナーにとって豊かな土壌です。多くのポピュラーなBIMプラットフォームは描画を自動化しますが、それは生産を目指したものであり、創造性への視点はありません。

このウェビナーは自動化で明らかになった概念的な描画に焦点を合わせ、デモンストレーションとして架空の都市を描いてブロックチェーン上に作り出しました。主要ツールとしてGrasshopperが使われています。

詳細...


原文投稿者: Carla Sologuren

2021年12月10日金曜日

RhinoからTwinmotionへの入門ビデオチュートリアル – Twinmotionマテリアル、キャラクター、植生


SimplyRhino UK がRhinoモデルやシーンをTwinmotionに移し、マテリアル、キャラクター、植生を適用する方法を紹介したビデオチュートリアルを公開してくださいました。

ビデオチュートリアル全編はこちらでご覧いただけます...


原文投稿者: Carlos Pérez

"Grasshopper Explained Series" ビデオチュートリアル - White Lioness technologies


長年に渡るRhino&Grasshopperファンで Packhunt.io(クラウドネイティブのパラメトリックプラットフォームでデジタルサービスのマーケットプレイス)開発元である White Lioness technologies が、一連のビデオチュートリアル: Grasshopper Explained Series を通してコミュニティに知識を公開しています。

原文投稿者: Carlos Pérez

Enscape 3.2 - ダイナミックなリアルタイムビジュアライゼーションとRhinoを使った効率的なワークフロー


グローバルなAEC(建築、エンジニアリング、建設)業界向けにリアルタイムビジュアライゼーション、3Dレンダリングバーチャルリアリティ(VR)の技術でトップレベルのプロバイダー、Enscapeがバージョン3.2をリリースしました。この最新アップデートには多くの新機能が搭載され、世界中の建築家やデザイナーがより生き生きとしたリアルタイムビジュアライゼーションを作り出し、ワークフローを効率化しながらRhinoモデルを没入型のリアルタイム3D体験に変換することができます。


原文投稿者: Carlos Pérez

景観デザインの新しいプラグイン: Land Kit

LANDAU Design + Technology が新しいGrasshopperプラグイン、Land Kit, を発表しました。景観デザインに役立ちますが、建築家やエコロジスト、パターンメーカー等が使えるアプリケーションも多く存在します。

Land Kit のカスタムツールは景観を3Dでデザインするコンピューテーションツールを使う際に直面する、比較的扱いにくい問題をいくつか解決しながら、景観デザインをより効率的で直感的なものにしてくれます。

個別のデザイン、製図、あるいはモデリングプロセスで時間を節約できるだけでなく、ユーザー特有のワークフローを作り上げるプラットフォームを提供してくれます。

Land Kit は植栽計画を作成できる Plant Kit、景観の地勢図作成や変更ができる Topo Kit、形のあるシンプルな舗装ゾーンを定義する Paving Kit の、3つのコンポーネントライブラリで構成されています:
ダウンロードすれば Land Kit の無料主要機能をすぐに使い始めることができます。オンラインで学べる教材はCAMPUSでご覧ください。

Land Kit(Windowsのみ): 現在、food4Rhinoで公開されています...

2021年12月4日土曜日

Grasshopper入門 - 2022年1月24-27、オンライン

弊社McNeelのインストラクター、Andres Gonzalez がRhinoceros 7のビジュアルプログラミングツール、Grasshopperを詳しく紹介する入門トレーニングをライブで行います。

わずか4日間でGrasshopperの基礎を学び、中級レベルまでスキルアップするワークショップで、最後の30分はライブで質疑応答ができる時間として確保しています。

日程: 2022年1月24-27日(月-木)
時間: 9:00 AM-12:30 PM PST/太平洋標準時
場所: オンライン教室

お申込みはこちら

- クラスセッションは見直しや復習ができるよう、全て録画されます。
- Grasshopperの定義はダウンロードしていただけます。
- 受講中はインストラクターと一緒にライブでトラブルシューティングができます。
- 3月にはGrasshopper中級オンラインコースを提供予定です。
- インストラクターは Rhino 7 for Windows を使いますが、受講者は Rhino 7 for Mac を使っても大丈夫です。

ご質問の方は、メールで Mary Ann Fugier までお問い合わせください: mary@mcneel.com


原文投稿者: Mary Ann Fugier

2021年12月3日金曜日

"デジタルファブリケーション、設計施工業界のギャップを埋める" ウェビナー - Māk Studio

 


Rhino3D.Education は Māk Studio の Jose Aguilar を招いて無料のライブウェビナーBridging the gap between Digital Fabrication and the Design and Construction Industry を行いました。


Jose Aguilar は建築士で、設計施工業界で15年以上の経験を重ねたデジタルファブリケーションのエキスパートです。彼とパートナーの Liz Cordill は、従来の建設方法では予算に見合うパラメトリックデザインを生み出せないと気付いた時に Māk Studio を始めました。Māk Studio はデザイナーの革新的なビジョンを実現するため2014年に生まれ、建築家、インテリアデザイナー、インダストリアルデザイナー、棟梁で構成される大規模なチームへと成長しました。

このウェビナーでは Jose Aguilar がデザイン/設計から製造までのプロセスを効率化するため、RhinoGrasshopperをどう利用したのかが紹介され、リアルタイムのビジュアライゼーションやクラウドアプリケーションを介した承認プロセスからCAD/CAM機能でのロボットによる製造まで、Rhinoは設計施工業界でファブリケーションプロセスの急速な進歩に役立っています。


日: 2021年12月7日(火)
時間: 11:00 am(EST/米国東部時間) - マイアミ時間
場所: オンライン、Zoom利用のライブストリーミング

事前登録制で参加費用は無料です。

ウェビナーは英語で行われています。


リアルタイムで視聴できない場合に備えてウェビナーは録画されますので、見直しやマイペースでの視聴が可能です。

Rhino3D.Education の無料ポッドキャストとウェビナーの全コレクションはこちらでご覧いただけます。



ご質問については Jose Aguilar までメールでお問い合わせください: jose@makstudio.us



RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。

原文投稿者: Andrés González

2021年12月2日木曜日

Rhino.InsideテクノロジーでTeklaに新しいGrasshopperコンポーネント



新しいTekla Structures のGrasshopperコンポーネントRhino.Insideのテクノロジーを利用していますから、Teklaユーザーが個別にビジュアルスクリプトそのものに触れなくてもGrasshopperのビジュアルスクリプトの恩恵を受けることができます。さらに、ビジュアルスクリプトを使ったTeklaのカスタムコンポーネントのロジックを作成するパワフルな新しい方法を開発者に提供してくれます。



原文投稿者: Carlos Pérez

PDX-GH: Rhino.Inside.Revit - 12月9日(オンラインイベント)




2021年12月9日(木) - 5:00 PM PST/太平洋標準時(オンラインイベント)

2021年12月9日、ポートランド(米国オレゴン州)のGrasshopperユーザーグループが Ehsan Iran Nejad を迎え、Rhino.Inside.Revitを紹介するオンラインミーティングを行いました。

RevitとRhino相互間のインターフェイスを考察する内容で、Revit Rhino、Grasshopperの経験レベルに関わらず、BIMやコンピューテーショナルデザインへの好奇心さえあればご参加いただけるイベントでした。

原文投稿者: Jody Mills

2021年12月1日水曜日

Rhino7 無料ウェビナー(トルコ語)


RhinoCenter / McNeel ヨーロッパが共同でウェビナーを行い、 CAT Tasarım オーナーで教員の Can Aysan が Rhino 7 の新しいツールやワークフロー、Rhinoを利用しているトルコの複数の業界について紹介しました。

最初に McNeel ヨーロッパの Carla Sologuren がショートプレゼンテーションを行った後、RhinoCenterを設立した Mustafa Dülger から翌年度の活動や計画を紹介、Can Aysan のデモンストレーションが続いてライブQ&Aで締めくくられました。

McNeel史上最高のアップグレードについてトルコ語でご紹介できるウェビナーになりました。

トルコ語での詳細はこちら...


原文投稿者: Carla Sologuren

2021年11月29日月曜日

TOMKOD、あらゆる範囲のRhinoプラグインを公開



ユーザーエクスペリエンスと簡素さを考慮して開発を進めたTomKodが、エンジニアから寄せられたニーズに対応する様々なツールをリリースしました。手頃な価格設定で、使い始めからコスト効率の良い投資になるでしょう。

現在公開されているTomKodプラグインのリストは次の通りです:

 
   Attribute Analysis - 3Dモデルの属性解析と統計データを得られます


Draw UserTexts - 一貫した位置づけで属性値をテキストとして描きます


Rhino Beam Tools - 梁の計算ソフト(有限要素法/FEM)BV STEEL®およびRDM7®へデータをエクスポート



Marine Weight Schedule - プロジェクトの Bill Of Mass(質量表)および Bill Of Material(部品表)を算出



Selection Tools - オブジェクト選択ツール



Tables - 表の作成/編集およびExcelスプレッドシートからのインポート



新機能はアップデート、あるいは寄せられたニーズに基づく新製品として定期的にリリースされます。

これらのプラグインはRhinoのパッケージマネージャーからもダウンロード可能です。

原文投稿者: Cécile Lamborot

2021年11月26日金曜日

Re-Emerge Pavilion、AA [EmTech]とHassellのコラボレーション

写真: Studio NAARO


Architectural Association(AA)Emergent Technologies & Design(EmTech)の大学院プログラムHassellがコラボレーションし、拠点であるロンドンのベッドフォードスクエアに新しいパビリオンを作り上げました。

Architectural Association(AA)の EmTech Post-Graduate Programme には構造やパビリオンのデザイン/製作に長い歴史があります。今年のパビリオンのタイトルは Re-Emerge で、このパンデミック以来初めて学生達が密に連携し、フルスケールの構造物を組み立て、作り上げる機会となりました。

このコラボレーションにHassellが与えた課題はCFP(カーボンフットプリント)を完全に最小限に抑えることだったため、再利用木材のみを使います。

Xavier De Kestelier(Hassellの Head of Design)コメント: “学生達は課題を真正面から受け止め、早くに木製パレットを再利用した木材からパビリオンを作り出そうと決めました。”



EMTECH(Emergent Technologies and Design Programme)は既に建築や工学の学位を取得し、新しい製作パラダイムにある建築デザインにおける科学の知識やスキルをさらに高めたいと考えている専門職の社会人を対象にした、Architectural Association(AA)の大学院の学位です。EMTECH は建築とエコロジーの新しい相乗効果を、コンピューテーショナルデザインとファブリケーションの重要な接点を通して探ります。


原文投稿者: Carlos Pérez

2021年11月25日木曜日

ShapeDiver オープンベータのお知らせ


ShapeDiverの新しいプラットフォームは(ほぼ)準備が整っています。

彼らはCOREチームと共同で取り組む中で、多くの新機能をサポートし、サーバーを通したデータフローのパフォーマンスやフレキシビリティを向上させるインフラストラクチャーのメジャーアップデートを開発しました。

一般公開の前に新機能をいくつか試し、ShapeDiverへのフィードバックやコメント提供、バグの報告にあなたも参加することができます。

新しいプラットフォームについての詳細はこちら...


原文投稿者: Carla Sologuren

V-Ray for Rhino 7 入門オンラインコース



Rhino3D.EducationではRhino、Grasshopper、コンピューテーショナルデザイン、GhPython、PanelingTools、RhinoCAM、V-Ray等、様々なオンラインコースを提供しています。

新しいスペイン語での V-Ray for Rhino 7 を使ったレンダリング入門コース(講師: Valeria Palacio)、ワークインプログレス(WIP)英語バージョンもご利用いただけます。

V-Rayはマテリアルやライト、ジオメトリの作成/編集のオプションを備え、質の高いレンダリングを作り出せるようにしてくれるツールです。 アイデアを実現させたいデザイナーに適したコースで、V-Rayのインターフェイスや複雑なレンダリングへのアプローチを、製品や空間のレンダリングでの様々な可能性を探索しながら学べる入門コースです。

ご登録はこちらから。モデルにリアルな外観を与えられます。




Plus: 修了時には出席証明書を受け取ることができるコースで、すぐにも始めることができます。



RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。

原文投稿者: Andrés González

2021年11月24日水曜日

建築設計者のためのRhino教本の決定版 『建築設計者のためのRhinoceros』【Rhino7対応】が発売されました。


『建築設計者のためのRhinoceros』-必須3Dツールを基本から学ぶ- が2021年11月22日に発売されました。

本書はRhinoの基本的な使い方から応用までをマスターするための実用書です。建築設計者や建築を学んでいる学生など建築に関わる様々な方々に役立つような構成になっており、役立つコマンドと題材として建築モデルを用いて解説を行っています。Webからダウンロードできるサンプルファイルを用いて効率的に、かつ楽しく学べるような構成になっています。

最新「Rhino7」にも対応しており、各項目についてサンプルファイルを用いながら実践的な建築モデリング例を解説しています。また、Rhino6バージョンをお持ちの方でも学びやすいようになっています。

サンプルファイルはRhino7/~Rhino6から選んでダウンロードすることができます。

出版と同時に本書に準拠した講習動画がWeb上でアップロードされます。本書をご購入いただいた方は無料で利用できますので、是非お役立てください。

・本書の構成
[基本操作]モデリングの基礎をマスターする
CHAPTER 1 画面の見方と操作方法
CHAPTER 2 線・図形の作成と編集
CHAPTER 3 オブジェクトの操作方法
CHAPTER 4 基本的なモデル作成コマンド
CHAPTER 5 基本的なモデル編集コマンド

[建築実習]実践的なモデリングをマスターする
CHAPTER 6 四角い家をつくる
CHAPTER 7 実践的なオブジェクトをつくる
CHAPTER 8 建築モデリングに役立つ作業・編集コマンド

[資料作成]資料作成をマスターする
CHAPTER 9 図面作成に役立つコマンド
CHAPTER 10 図面資料をつくる

・Topic
☆沢山ソフトがあるけどRhinoの立ち位置は?(P.004-)
☆Nurbs?/Mesh?/SubD?(P.126-, P.161-)
☆Rhinoとの他ソフトとの連携(P.164-)
☆Rhinoでの図面の作り方(CHAPTER 9/10)
☆作業効率化のためのエイリアスの設定(P.336-)
☆Rhino特有の用語 パラメーター/ナーブズ/シーム/ノット etc...(P.340-)

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書籍情報
[タイトル]
建築設計者のためのRhinoceros-必須3Dツールを基本から学ぶ-
[著者]
アルゴリズムデザインラボ/重村珠穂+本間董子+豊住亮太

[Amazon Link]
https://www.amazon.co.jp/dp/4296110845/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_EX622VV0FD2ZJ341PY75
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food4Rhinoウェビナー: 2Shapes for Rhino でジュエリーをデザイン


food4Rhinoウェビナー: Designing Jewelry with 2Shapes for Rhino
2021年11月30日、5 PM CET/中央ヨーロッパ時間

実際のデザインに応用される 2Shapes for Rhino の特に面白いツールを学べるウェビナーが開催され、2Shapes for Rhino 2.0 に新しく追加された機能や、今後のバージョンに加えられる新しいツールについても紹介されました。

ジュエリーデザイナー、ジュエリー店オーナー、ジュエリー製造業者、ジュエリーを学んでいる学生を含め、ジュエリーデザインに最適なツールを探している、あらゆるジュエリー業界のプロにとって非常に良い機会となるウェビナーでした。

講師: : Rafael del Molino: ジュエリー部門で15年以上、ソフトウェア開発で25年以上と経験豊富なCEOで、RhinoGoldやClayooといった製品をデザインし、作り出してきました。ジュエリー業界での成長と2Shapesの利用で売上げ促進につながるよう、ジュエリーのビジネスリーダー達を支援することに熱心です。



原文投稿者: Carlos Pérez

2021年11月23日火曜日

Rhino3D.Educationのオンライントレーニング



Rhino3D.Educationでブラックフライデーの特別企画がありました。


Rhino3D.EducationではRhino、Grasshopper、コンピューテーショナルデザイン、GhPython、PanelingTools、RhinoCAM、V-Ray等、様々なオンラインコースを提供しています。

2021年のブラックフライデーでは、Rhino3D.Educationでご覧いただける英語とスペイン語のコースを全て$79.95で提供させていただきました。

コースの全リストはこちらでご覧いただけます。



このブラックフライデーバンドルは2021年12月19日までの期間限定でした。
ご購入後1年間、全てのコースにアクセスできるバンドルです。


ご質問の方はメールでお問い合わせください:   Lucia Miguel( lucia@mcneel.com )




RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。

原文投稿者: Andrés González

2021年11月22日月曜日

2021年11月20日土曜日

構造を楽しむワークショップ - サンパウロ




AA Visiting School Sao Paulo 2021 – Play Structures は2部構成のワークショップ初回で、建築家でもある Kristof Crolla 教授 がオンライン-対面のハイブリッド形式で行いました。

このワークショップでは竹建築とデジタルデザイン技術の組み合わせを探索し、過去の研究を基にベンディングアクティブの竹製シェル構造を実践するデジタルデザインにつなげています。

先日、弊社の Rhino3D.Education Podcasts and Webinar でワークショップを紹介するウェビナーを行いました。録画をこちらで公開していますので、どうぞご覧ください。

Grasshopperでのパラメトリックモデリング入門の異本トレーニングの後、構造プロパティ向けに解析可能な、構造的に最適化された形状と平衡サーフェスを得られる物理的挙動をシミュレーションするデジタルツール(Kangaroo 2)とプロシージャル構造解析(Karamba)が紹介されています。

場所: オンライン-対面形式のハイブリッド、サンパウロ(ブラジル)
日程: 2021年12月11-17日
費用: £510

詳細はこちらをご覧ください。

お申込みはこちら


ご質問の方はメールでお問い合わせください: Camila Calegaricamila@subdv.com )



RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。

原文投稿者: Andrés González

2021年11月18日木曜日

パラメトリックデザインのウェビナー

Parametric Design Webinar
2021年12月13-16日

デザインスキルをレベルアップさせるパラメトリックの能力を身につけたい、アイデアやコンセプトを全く新しい領域へ広げるパワフルなツールを学びたい、という方のためのウェビナーのご案内です。

この Parametric Design Webinar はRhinocerosのビジュアルプログラミング無償プラグイン、Grasshopperを使うために必要な知識や技量を提供します。

既にGrasshopperの知識があり、パラメトリックの知識を深めたい方はオプション2をお選びいただけます。

  • オプション1: General WEBINAR for Beginners(初心者向け総合ウェビナー) – 8日間/計16時間、2021年12月13日スタート
  • オプション2: Intensive WEBINAR for Intermediates(中級向け集中ウェビナー) – 4日間/計8時間、2021年12月20日スタート

タイムゾーン: CET/ベルリン(ドイツ)時間

言語: 英語

参加者はウェビナー終了時に参加証明書を受け取ることができます。

イベント紹介ページ(ドイツ語)...


原文投稿者: Carla Sologuren

2021年11月17日水曜日

COMPAS Framework を使ったロボティックファブリケーションのワークショップ、2021年12月13-15日(McNeel ヨーロッパ)

 


Robotic Fabrication with the COMPAS Framework
オンラインワークショップ
2021年12月13-15日、10AM-5PM CET/中央ヨーロッパ時間

ロボティクスの時代における建築やデジタルファブリケーションではデザインのクリエイティブな側面からエンジニアリングの必要に応じたソフトやハードの開発まで、非常に異なるスキルにまたがる一連のツールを操る必要があります。

弊社McNeel ヨーロッパでは12月にオンラインワークショップを開催し、学生や大学教員向けに定員の一部を50%の割引料金で提供させていただきました。

お問い合わせ: McNeel Europe
詳細
原文投稿者: Verena Vogler

2021年11月16日火曜日

DarcoのRhino基本ワークショップ - オンライン(スペイン語)

      



Darco(Dibujo Arquitectónico por Computadora SA de CV)が Online Rhino Basic Workhop を行いました。

Darcoのトレーニング&認定センターは今、現場で必要とされる教育を提供しており、講師はプロとしての経験が豊富でソフトウェア開発企業の認定と推薦を受けています。

Rhinoを使った基本的な3D要素とアセンブリのモデリング、編集、操作に不可欠な知識を習得できるコースです。

スペイン語で行われるワークショップです。

場所: オンライン
(リンクはワークショップの3日前に登録者へ通知)

日程: 2021年11月29日-12月3日
時間: 9am-1pm(メキシコシティ時間)
費用: US $380



ご質問の方はメールでお問い合わせください: Alejandro del Razo
alejandro.delrazo@darco.com.mx

RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。


原文投稿者: Andrés González

2021年11月15日月曜日

food4Rhinoウェビナー: Rhino.Inside BricsCAD BIM を使ったパラメトリック建設とファサードのデザイン(パート2)- 2021年11月23日


food4Rhinoウェビナー: Parametric Building and Façade Design with Rhino.Inside BricsCAD BIM (part 2)
2021年11月23日(火)、1 PM CET/中央ヨーロッパ時間

Rhino.Insideを利用し、BricsCAD BIM でネイティブにGrasshopperを使ったパラメトリックデザインの力を探り、デザインの決定が先でBIMデータの扱いや詳細レベルといった時間も労力もかかる作業はAIで自動化される、根本的に異なるBIMへのアプローチを発見し、パラメトリックデザインで業界をリードするソリューション、Grasshopperを使ったユニークなBIMワークフローを拡張しましょう。BricsCADのパワフルなAIアルゴリズムとGrasshopperのパラメトリックデザイン ワークフローの組み合わせは、デザインやジオメトリ操作の可能性を新しい領域へ押し広げてくれるでしょう。




原文投稿者: Carlos Pérez

2021年11月13日土曜日

ベンディングアクティブの竹をデザインするウェビナー




Rhino3D.Educationがサンパウロ(ブラジル)のAA出張スクール、Architectural Association Visiting School - Sao Paulo(AAVS-SP)無料ライブセミナーを提供しました。

Anne Save de Beaurecueil と Franklin Lee が講師を務め、竹の構造物とRhinoGrasshopper、Fologramを使ったデジタルデザインの組み合わせを探索する12月のワークショップ、Play Structures を紹介しています。

AAVS-SP は2010年から毎年行われ、実験的で新しく、挑発的な建築形状を促進し、実践的に教えています。12月に行われた AAVSSP 2021 の Play Structures は香港大学教授の Kristof Crolla と Garvin Goepel が指導しました。

この実践的なワークショップについて事前に紹介するZoomウェビナーは登録制で、参加は無料でした。


ウェビナー開催日:  2021年11月18日
時間: 11:00 am (EST) - Miami time zone
場所: Zoom利用のライブストリーミング(英語)

リアルタイムで視聴できない場合に備えてウェビナーは録画されますので、見直しやマイペースでの視聴が可能です。

Rhino3D.Education の無料ポッドキャストとウェビナーの全コレクションはこちらでご覧いただけます。



お問い合わせ(メール): Camila Calegaricamila@subdv.com


RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。

原文投稿者: Andrés González

2021年11月12日金曜日

Grasshopperウェビナー "GH Live - Modellazione Algoritmica"(イタリア語)-2021年12月4-5日


Grasshopperウェビナー 
GH Live - Modellazione Algoritmica
2021年12月4-5日 - 14-19時 CET/中央ヨーロッパ時間
2日間 + メンタリング

GH Live - Modellazione Algoritmica は2日間のウェビナー(イタリア語)で、RhinoとGrasshopperを使ったアルゴリズムモデリングを深く理解することに焦点を当てた、ゼロから一気にレベルアップできる学習体験が提供されました。

数学的・幾何学的パラメーターを正確にコントロールして複雑なジオメトリを生成する能力を身に付けるトレーニングで、アルゴリズムモデリングの経験が全くない学生および社会人を対象に行われました。

講師: Arturo Tedeschi、Maurizio Degni

主なトピック:
  • Rhinoceros入門
  • Grasshopperを使ったアルゴリズムモデリング : ユーザーインターフェイス、コンポーネント、ワークフロー、基本操作
  • リストの管理
  • サーフェスのパラメーター化
  • 数列、ベクトル、ジオメトリ変換、Image Sampler、Graph Mapper
  • データツリー入門
  • アトラクター
  • 3Dパターン
  • 超高層ビルのファサードに適用されるアトラクター
  • Ladybug
  • Ladybug
  • Dendro(ボリュームモデリング)

コースにはグループメンタリングのライブセッション3時間が含まれ、キャリアガイダンスや仕事での成長に役立つ情報や講師自身の経験を、先進的デザインの分野で共通する疑問に答えながら紹介しています。

参加者にはいつでも見直せる録画も公開されました。


原文投稿者: Carlos Pérez

人工知能(AI)アプリケーションを使ったパラメトリックデザインのワークショップ



Reasch Design が Parametric Design with Artificial Intelligence Applications ウェビナーを行いました。

GrasshopperRhinoを使った人工知能(AI)技術でのパラメトリックデザインに焦点を当てたワークショップで、参加者はニューラルネットワークとコンピュータービジョンの他、自然言語処理(NLP)、テキスト処理、推論エンジン、GAN(敵対的生成ネットワーク)でそのまま使えるアプリケーションについて、基礎を学んで試せる内容です。
 
受講者はこのワークショップ用に作られたユニークなAIコンポーネントを使い、国際デザインカンファレンスの講演や学術研究の記事執筆も行う12年の経験を持つ講師が担当するコースでした。

場所: オンライン

日程: 
Group 1: 2021年11月23日
Group 2: 2021年11月26日

時間:
Group 1: 18:30-21:30 GMT/グリニッジ標準時-5
Group 2: 18:30-21:30 GMT/グリニッジ標準時+2

費用: 
220米ドル(社会人)
180米ドル(学生)



ご質問の方は José Luis Reátegui まで、メールでお問い合わせください: admin@reasch-studios.com


RhinoやGrasshopper等のコース最新情報は Rhino3D.Education でご覧いただけます。

原文投稿者: Andrés González

2021年11月11日木曜日

Rhino使用例: 本の挿絵

John Miano は新刊、A Visual Tour of Battleship USS New Jersey のイラスト作成にRhinoを使用しました。多くは2Dですが、3Dモデルもいくつか使われています。


原文投稿者: Sandy Mcneel

2021年11月9日火曜日

2Shapes for Rhino 2.0 リリースのお知らせ


Rhinoのジュエリーデザイン プラグイン、2Shapes for Rhino がバージョン2.0になりました。アップデートのトップ10をご紹介しましょう:
  • 最適な形で独自のスタイルを提供しながら、デザインのどこにでも宝石をセッティングできるPaveおよびProng。
  • ワンクリックでSTLへ、また3Dプリンターと統合してデザインの何を変更する必要があるかを示し、修正します。
  • クラウドから開き、2Shapes Suite からどのデザインでもRhinoに取り込んで、チームのデザイン全てを1箇所にまとめます。
  • Smart Profiles で形や大きさ、複雑さに関係なく、簡単にオーガニックで滑らかなデザインを作成。
  • Report、Gems Map、Gems List。デザインのドキュメント、宝石のレイアウト、完全なリストを自動的に生成します。
  • Assets Selector と Assets Editor で断面を修正し、デザインにどうダイナミックな影響を与えるかを確認。
  • アウトライナーが向上し、デザインの要素の概要をつかみ、素早く直感的な方法で編集。
  • Cutterで削る必要のある宝石を選び、ドリルの計算を設定してブール演算を実行。
  • Gems by Network を使ってデザインをきらめかせる拘束を描けば、2Shapesがそこを宝石で自動的に埋めてくれます。
  • 専用の Render Studio は素晴らしいイメージやアニメーションを実現します。ジュエリーデザイナーのための使いやすいレンダリングツールです。
原文投稿者: Carlos Pérez

Rhino UK ユーザーミーティング、Rhino.Inside.Revit に焦点


SimplyRhino UK が新しいユーザーミーティング(11月17日、イギリス時間 6:30 PM)を企画し、Rhino.Inside.Revitに焦点を当てて行われました。

AKT II のエンジニア、弊社McNeelのRhino.Inside開発者も参加しています。

プレゼンテーション#1 – AKT II

AKT II はコンピューテーショナルデザインのコラボレーション経験が豊富で、構造的ファサード、生物気候およびサステナブル(持続可能)なデザインを含む、一連のツールを開発しました。プレゼンテーションでは AKT II が複雑なジオメトリプロジェクトで Rhino.Inside.Revit をどう使い、Rhino.Inside.Revit がBIMモデルの製作やメンテナンスをどうスピードアップできるかが紹介されています。

Deyan Marzev は14年以上 AKTII に所属、最近8年間はパラメトリックリサーチ チームの一員で、AKTの非常に複雑なプロジェクトで3DモデルやBIMモデルの開発と提供をリードしています。

James Magbanua は AKTII に9年、現在は会社のBIM/解析モデルの相互作用をリードしています。3D BIMモデルの作成と提供について、複雑で課題の多いジオメトリを扱うプロジェクトに特化した実務のワークフロー効率化に照準を合わせています。

プレゼンテーション#2 – McNeel & Associates

弊社McNeelの Scott Davidson と Ehsan Iran-Nejad からRhino.Inside.Revitの最新情報を紹介し、(発表したばかりの)v1.2 開発状況についても説明しています。

Rhino.Inside.Revit プロジェクトは Autodesk Revit® 環境に Rhino 7 とGrasshopperのパワーをもたらしてくれます。


原文投稿者: Carlos Pérez

2021年11月4日木曜日

Icreatiaの無料ウェビナー(スペイン語): Wacom、Rhino.Inside Revit、V-Ray

Icreatia無料ウェビナー(スペイン語)を開催し、RhinoとWacomタブレットを使った建築プロジェクトのコンセプトの始め方からRhino.Insideを使って詳細を進め、最終的にV-Rayでフォトリアリスティックレンダリングを作成するまでの方法が紹介されました。

日程11月11日、10 am CET/中央ヨーロッパ時間

詳細(スペイン語)... 


原文投稿者: Carlos Pérez

2021年11月3日水曜日

food4Rhinoウェビナー: Procedural Compute(パート4)"都市の快適性シミュレーションをクラウドで"


food4Rhino webinar: Procedural Compute (part 4) "Urban Comfort Simulation in the Cloud"
2021年11月11日、5PM CET/中央ヨーロッパ時間


Procedural Compute は計算資源を使えるクラウドプラットフォームです。AEC(建築、エンジニアリング、建設)業界で使われるマルチフィジックスシミュレーションのジョブを扱えるよう合わせたシステムで、シミュレーションのワークフロー効率性を最大限に保てるよう、Grasshopperとのシームレスな統合を目指して開発されました。

温度気候のユニバーサル指標(UTCI)等、都市の快適性を計る指標は、よく屋外空間の質を評価するために使われます。快適性の指標は通常 体感温度として表され、風速や平均放射温度、気温、相対温度といった複数の環境要因によって決まります。気温や相対湿度は気象ファイルから取得できますが、風速や平均放射温度はどちらもシミュレーションが必要で、特に年単位ともなるとかなりの計算量になります。

UTCIを使った都市の快適性シミュレーションのセットアップを一通り学べるこのウェビナーではComputeを使ってCFD(数値流体力学)およびMRT(平均放射温度)のシミュレーションを行い、UTCI計算のシミュレーション結果と組み合わせます。Grasshopperのキャンバスで条件を設定し、Architecture Studio 3XN のプロジェクトを中心に都市の快適性を計算していますが、このプロジェクトはデンマーク、オーフスのウォーターフロントに位置しています。

講師: Christian Kongsgaard - コンピューターを使った環境デザインとビルディングパフォーマンスのシミュレーションの合理化に重点を置く建築エンジニアで、Proceduralの共同創始者/Chief Technology Officer でもあります。



*food4Rhinoのウェビナーは全て録画し、こちらの再生リストで公開しています。


原文投稿者: Carlos Pérez

RhinoCenter、トルコ語ユーザー向けのアカデミープラットフォームを新規開設


この新しいプロジェクトに何ヶ月も取り組んできたRhinoCenter(トルコの認定Rhinoリセラー&認定Rhinoトレーニングセンター)が、アカデミープラットフォームをスタートさせました。現在Rhinoの基本コース、SubDやGrasshopper等に特化したトレーニングを、全てトルコ語で提供しています。

最初のコースはオンサイトの集中トレーニングに似ていますが、長期に渡ってマイペースでアクセスすることができ、コース毎にある45分程度の最終テストは100点満点で70点以上が合格となります。このテストに合格すれば修了証を受け取ることができます。

1年の終わりには、全修了生にヨーロッパ、中東、アフリカを対象にしたレベル1認定証、Rhino Level 1 Exam Certificate の機会があります。Rhinoソフトや3Dビジュアライゼーションの知識をテストし、Certified Rhino Specialist(認定Rhinoスペシャリスト)になる良いチャンスです。
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詳細(トルコ語): academy.rhinocenter.net

原文投稿者: Carla Sologuren

2021年11月2日火曜日

"ETFE Cushion Form-Finding & Patterning" - IxRayの無料ウェビナー



IxRayは2021年11月4日(CET/中央ヨーロッパ時間15時)、ETFEクッションの形状探索とパターニングについての無料ウェビナーを行いました。

空間圧力や層のプレストレスの制御を含むETFE複層クッションの形状探索について、またパターニングと補正、ハードエッジおよび溶接の補正を、空気を抜いて平らにし、カットしたモデルで紹介しています。

使用ソフトウェア: Rhino 7、Grasshopper、Falko、ixCube 4-10


お問い合わせ先: info@ixray-ltd.com(件名: Webinar on ETFE Cushions)...

原文投稿者: Carlos Pérez

Gravity Sketch "AROUND 2021"

 


Gravity Sketch が年次大会 AROUND 2021(11月4-5日)を初開催し、インダストリアルデザインのコミュニティが集い、“デザインプロセス”を中心に意見交換をできる場を提供しました。

アディダスやフォルクスワーゲン、スコット・ロバートソンといった業界の先駆者達が、デジタル3Dのワークフローを取り入れるユニークな旅路を紹介している他、以下の講演者はGravity Sketch からRhinoへのワークフローについて取り上げています。
参加者には講演者を交えた15分のポートフォリオ レビューセッションの機会も与えられています。


原文投稿者: Carlos Pérez