2015年1月22日木曜日

Warka Water: 1滴1滴を数えて



水は命の源です。生活に欠かせないものとして当たり前のように考えているものですが、地域によっては水不足が深刻で実質的な問題で、多くのアフリカの農村では基本的なニーズを満たす普通の水インフラが不足しています。

Architecture and VisionArturo Vittoriは国際的な才能あるコラボレーターのグループと共同で、エチオピアにある農村のために雨を集めたり霧や露を取り込んだりして飲料水を得る、Warka Waterという構造物を開発しました。このプロジェクトの初期段階から、RhinoGrasshopperが使われました。

Warka Waterは現在、クラウドファンディングのキャンペーンを行っています。


Kickstarterで、 Warka Waterへのご支援をよろしくお願いします...

2015年1月20日火曜日

Rhino 5 + Grasshopper + V-Ray + VisualARQ + RhinoBIM プレゼンテーション


South Florida Road Trip プレゼンテーション


生成データ駆動のデザイン、レンダリング、BIM(ビルディングインフォメーションモデリング)を紹介するGrasshopperV-RayVisualARQRhinoBIM for Rhino 5のプレゼンテーションが、米国フロリダ州で行われました。

プレゼンテーションは最後のQ&Aを含め約2時間でした。
University of Central Florida – UCF  
1月20日(火)9:00 – 11:00 am
1800 S Kirkman Rd, Orlando, FL 32811  - Building 11 Room 106
お問い合せ: Jason Mayer 

Florida International University – FIU 
1月20日(火)5:00 – 7:00 pm
Room #135 (auditorium) of PCA building (Paul Cejas Architecture building)
お問い合せ: Eric Goldemberg

Miami Dade College – MDC
1月21日(水)10:30 am – 12:30 pm
Room 3410-5 Miami Dade College - School of Architecture – Wolfson Campus (downtown)
お問い合せ: Maria Zabala 

University of Miami – UM
1月22日(木)9:00 – 11:00 am
Glasgow Hall - Jorge M Perez Architecture Center
お問い合せ: Ju Hong Park


その他のお問い合せ先:


Jackie Nasser  Tel: +1 (305) 513 4445

Waterman Polyhedronを作成


Rhinoceros 5 for Windows用のWaterman Polyhedraを使うと、Waterman Polyhedronを作成することができるようになります。

Waterman Polyhedronは球体を詰め込むことで作成されます。立方最密充填(CCP)の後、定義した半径より遠い中心の球体を一掃し、その結果の球体パックの凸多面体を作成します。

Waterman Polyhedronによってはプラトンの立体(正多面体)アルキメデスの立体(半正多面体)を作成します。

Waterman Polyhedraは32ビットおよび64ビット両方のRhinoceros 5 for Windowsをサポートし、SR9以上が必要です。Rhinoceros for Macでは動作しません。

Waterman PolyhedraはRhinoプラグイン、Grasshopperアドオンの両方を提供します。

Waterman Polyhedraは無償です。


Aircraft Geometry Codes - Parametric Models for Optimization、Python、Rhino、Matlabでスクリプト化


AirCONICS(Aircraft CONfiguration through Integrated Cross-Disciplinary Scripting)は高度にパラメトリックな航空機のジオメトリオブジェクトから成る無料のツールキットで、特に外表面のジオメトリ生成に向いています。

AirCONICSは飛行機のデザインアプリケーションに使われ、オブジェクト(特に飛行機の揚力面)の理論が説明されているWileyの本で裏付けられています。

AirCONICS v0.2は無料でダウンロードしていただけます。

Complete details and download at www.aircraftgeometry.codes...

RhinoVAULT 1.3 リリースのお知らせ


RhinoVAULT V1.3の新機能 - BLOCK Research GroupVimeoより

フニクラー構造の直感的な形状探索

BLOCK Research Group, ETH ZurichがRhinoVAULT 1.3のリリースを発表しました。
自由にお使いいただける最新バージョンには素晴らしい新機能がいくつか搭載されています。このRhinoceros®用プラグインには多くのバグ修正だけでなく、フニクラー構造のより高度な形状探索のための新機能が追加されました:
  • 斬新で大胆なフニクラー構造を作り出す張力要素を含む
  • 力の強さに制限を設定し、局所的な力の配分をより手軽にコントロール
  • プロジェクト指定のアプリケーションのため、RhinoVAULTへの進入に新しいAPIを使用
  • あらゆる境界条件に対応する三角形ダイアグラムを生成
VimeoのRhinoVAULT V1.3 New Featuresで、実装された新機能の概要をご覧頂けます。

チュートリアルのウェブサイトには新しい
チュートリアルが追加されています。

このプラグインはThrust Network Approachを使った構造形状探索の最近の研究から生まれ、フニクラー構造を直感的に作成、探索できます。新しい技術や手法に絶えず取り組んでいますので、そのうちこのデジタルデザインツールの今後のリリースに実装されるでしょう。

RhinoVAULTの詳細とダウンロードはこちらをご覧ください:
BLOCK Research Group RhinoVAULT ウェブサイト


このプラグインは10,000人以上にダウンロードされ、2014年にはアルゴリズムデザインプログラムの国際コンペ、ALGODeQのStructure /Physics FormationでRhinoVAULTが優勝しました。素晴らしいプロジェクト実現のお手伝いで、このツールが世界中の学生やプロに役立てられることを嬉しく思います。ユーザーの方々の成果はソフトウェア開発に大きく役立ち、モチベーションの大きな向上にもつながりますから、作業のコラボレーションやワークショップに関心がある、あるいは公開したいRhinoVAULTを使った素晴らしいプロジェクトがありましたらぜひお知らせください。
rippmann@arch.ethz.ch

IO - ロボティクスのプラグイン


Robofoldロボティクスプラグイン、IO(以前はGodzillaでした) の新しいバージョンをリリースしました。これはメジャーリリースです: リアルタイム再生、数多くのレンダリングオプション、API

オーストリア、リンツでインテリアデザインの教授を募集


University of Art and Industrial Design Linz(Kunstuniversität Linz)– Institute of Space and Design がインテリアデザインの常勤教授として適任者を探しています[...]

Rhinoのスキルがあると有利です。



EvoluteTools T.MAP


EvoluteがRhino向け混合整数パラメタライゼーションの新しいプラグイン、EvoluteTools T.MAPを発表しました。

  • 歪みを最小限に抑えてテクスチャをマッピング
  • 四角または三角のテクスチャを使用
  • 三角または四角でメッシュを再生成するなど、パラメタライゼーションの展開レベル設定曲線
  • パラメタライゼーションをユーザー任意の方向あるいは主曲率方向で整列

Rhino & Orca3D トレーニング - NDAR、フランス、アンティーブ


Rhino + Orca3D トレーニング
フランス、アンティーブ
2015年2月16-18日
    
2015年2月16 - 18日、3日間のRhino + Orca3D トレーニングが、アンティーブにあるNDARオフィスで行われます。

インストラクターはVanessa STEEGとStéphane DARDELです。英語で行われ、他の言語(フランス語、イタリア語)もサポートされます。

このコースはRhinoをよく理解されている造船技師やボート/船舶デザイナーが対象です。カバーされるシラバス:
  • Rhino 5 user interface and customization
  • Foundations of modelling and fairing  techniques
  • Hull assistant
  • Background bitmap
  • Surface creation and modification
  • Point control
  • Surface analysis
  • Hydrostatic calculations
  • Real-time hydrostatics
  • Stability with criteria verification
  • If time allows, topics suggested by participants towards the end of Day 3
コース費用は1日650ユーロで、昼食が提供されます。お申込みの確定には費用の前納が必要です。

ご参加の方はRhino 5 SR10 とOrca3Dの最新リリース(v1.3)またはWIPをインストールしたノートパソコンをお持ちください。

詳細とお申込みについては http://www.ds-t.com/general-cd/accueil/home.html をご覧の上、ndar@ndar.com までお問い合せください。