2016年1月1日金曜日

空中は公共スペース: 国際的にプロジェクトを募集


国際的にプロジェクトを募集

Airspace is Public Space イニシアチブが公共の空間スペースの創造的な利用を想像、考案する最初の募集で、アーティスト、デザイナー、生物学者、活動家、建築家の応募を受け付けています。

"ベストなプロジェクトのために3つの Drone Starting Kits が用意され、無人機(ドローン)を使ったプロジェクトの試作に必要なものが全てセットされています。"

ジンバル、キットのボックスといった、Drone Starting Kit のいくつかのオープンソースデザインNoumena ArchitectureRhinoで開発しました。

キットに含まれるもの:

  •   オープンソースのクアッドコプター
  •   マニュアル: 空間の利用方法(英語)
  •   サーボジンバル
  •   プロジェクト実現に向けたエキスパートによる1年間の技術支援、コンサルティング、指導
審査員はプロのグループです: Lot Amorós(Flone project)、Nuria Sánchez(Drone Creativo)、Natxo Varona(Drone RC/UAV Catalunya community)、Andreu Ibàñez(LleidaDrone創始者/代表取締役)

プロジェクトは2016年1月20日の0時まで応募することができます。

Rob|Arch 2016 カンファレンス


The Rob|Arch 2016 カンファレンス (シドニー、2016年3月14-19日)はデザイン、建築、クリエイティブ産業向けアプリケーションを含め、最先端のロボット工学テクノロジーの、ユニークでダイナミックな実践体験を提供します。 一連のワークショップで実演のロボットと作業したり、お互いに作業を進めるロボットを見学することができます。建築家、アーティスト、デザイナー、ファブリケーター、業界のリーダーを一堂に集め、研究者や業界が専門知識を交換し、様々な方法を探り、テクニックを比較して新しいつながりを少しずつ前に進めるプラットフォームとしての役割を果たすでしょう。

Rob|Arch 2016 は人とロボット連携を、多様な環境条件でのリアルタイムなフィードバックやセンサー入力で統合することを目指し、“Trajectories”をテーマに、クリエイティブなロボティクスやロボティックファブリケーションを取り巻く論議を進めます。

Rob|Arch2016 はシドニー大学が主催し、パートナー大学(ニューサウスウェールズ大学、ボンド大学、RMIT、シドニー工科大学、モナシュ大学)とともに行います。



Rhino & Grasshopper ワークショップ - ヨルダン


90 Degrees Design Studio が ヨルダンで Rhinoceros と Grasshopper のワークショップを行います:

"現在のワークショップはヨルダンで初めてRhinocerosとGrasshopperを紹介したもので、この2つのソフトを使ったパラメトリックデザインの世界への入口です。Grasshopperは複雑なジオメトリ形状をモデリングできるグラフィックなプログラミング言語で、出力される形状が後のコンポーネント入力に関連する生成アルゴリズムを構築します。

Rhinoは精密モデリング、プロジェクトワークフロー、効率性を手段とするで高度なNURBSモデラーです。GrasshopperはRhinoをモデリングプラットフォームとして使い、リアルタイムにジオメトリを操作できるパラメトリック制御のモデルを開発します。最適化されたソリューションとバリエーションを探索するモデルの論理をパラメトリックに定義するGrasshopper、そのモデリングと視覚化を行うRhinoはパワフルな組み合わせで、建築家、デザイナー、エンジニア、パラメトリックデザインの世界を専門的に探ってみようと考える学生や社会人にとって必須のプログラムでしょう。"


インストラクター: Aldo Sollazzo、認定Rhinoトレーナー

お申込み: Rasha Al-shami までお問い合わせください

ウェビナーシリーズ: Rhino for Windows を使った基本モデリング(初級)


ウェビナーシリーズ: Basic Modeling with Rhino for Windows(初級)
McNeel ヨーロッパ
2016年1月
10:00am(中央ヨーロッパ時間)


Rhino初心者、または少々使用経験はあってもエキスパートが最初から最後までプロジェクトを仕上げる様子を見てみたい、という方を対象にした無料ウェビナーです。

セッションはスケッチからコーヒーカップをモデリングする内容がカバーされ、レンダリング、3D印刷、プランの作成に向けた3Dモデルを完成させることが目標です。事前の予備知識は不要ですが、ソフトのインターフェイスには慣れておく必要があります。

このウェビナーは McNeel ヨーロッパ の経験豊富なテクニカルチームが指導し、複数のヨーロッパ言語で行われます:

スペイン語: 2016年1月18日
講師: Rodrigo Bárcena

英語: 2016年1月19日
講師: Rodrigo Bárcena

イタリア語: 2016年1月20日
講師: Giuseppe Massoni

ドイツ語: 2016年1月21日
講師: Verena Vogler

フランス語: 2016年1月22日
講師: Vanessa Steeg


詳細:

  • 定員制
  • 参加費無料
  • プレゼンテーション約40分の後、Q&Aが15分あります
  • お申込み後、ウェビナー参加方法のお知らせを含めた確認メールが送信されます

お申込み: スペイン語...
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お申込み: フランス語...

Volvox - 点群の編集 - 新しいバージョン


Henrik Leander Evers と Mateusz Zwierzycki が点群を編集するプラグイン、Volvoxの新しいバージョンをリリースしました。

新機能をいくつかご紹介します:
  • 新しいエンジン - 異なるユーザーインターフェイスを備えた EngineX (計算の中止ができるようになりました)
  • コンポーネントの大部分がマルチスレッド
  • ゼロから書かれた E57 リーダーライブラリ
  • バックグラウンドでの Python コンパイルが不要に
  • User Data の導入 - 点群にあらゆる数値データを添付
  • その他の新しいユーティリティコンポーネント

データでデザインするライブセッション - Philippe Morel


11月にスタートしたパリの Advanced Master on Computational Design and Making(Ecole des Ponts) に、Design By Data Live Sessionと呼ばれる新しいプロジェクトがあります:

目的はコミュニケーションの向上で、コンピューテーショナルデザインと文化を創り出すことについて話していただく特別ゲストを招き、毎月ライブセッションを行います。

12月は21日(18:30)に行われ、第2回の特別ゲストは当修士課程(Advanced Master in Computational Design and Making)の科学/教育委員長、Philippe Morel でした。




原文投稿者: Carlos Pérez

c--c | ひねりの効いたガラス



湾曲したガラスから曲線状の壁を作る従来の方法はコストがかかります。調整可能な器具を使っても特注の型でも、フラットな板ガラスを全体が延性を得るまで約600℃に熱し、重力で徐々に目的の形状に仕上げています。曲がる力をゆっくりと和らげるためパーツは何時間も炉内に置いておく必要があり、仕上がったものは確かに魅力的ですが、この労力は必然的に価格に反映されます。

低コストで完全に異なるアプローチを追求するドイツのインダストリアルデザイナー、Holger Jahns は1つの製品コンセプトを示しました。ユニークな結合方法のガラスは工業生産できるプレハブ式の要素で、あらゆる角度でつなげることが可能なので従来のように特定の形状を検討する必要がありません。

c--c は溝型ガラスを大きく越えるもので、何十年も製造されてきたように機械でU字型に曲げられたガラスです。アップデートされた輪郭形状で、曲線状の建築用途に間違いなくフィットします。