Notilusのプラグインは海運産業のニーズ合わせて作られています。業界のリーダー達に信頼されているこれらのツールはデザインプロセスを迅速化し、エラーを減らし、プロジェクトの実現を早める後押しとなるでしょう:
2023年9月22日金曜日
2023年9月21日木曜日
Grasshopperプラグイン、Lark Spectral Lighting の新バージョン
ZGF Architects と ワシントン大学応用研究コンソーシアム(ARC)が Lark Spectral Lighting バージョン3.0 をfood4RhinoとGitHubに公開しました。Lark(ヒバリ)プロジェクトはグローバルで相互評価のオープンソース ソフトウェアで、そのツールキットを人の健康に関わる不可視光を予測する研究者やデザイナーに広げます。
Lark v3.0 は空、太陽、電灯、ガラス、仕上げ材料のカスタム分光分布(SPD)が可能です。建築家、照明デザイナー、メーカー、研究者、公衆衛生当局者にも利用可能なワークフローで、あらゆる種類の建物の日光と照明の設定をテストすることができます。
計測した光源のスペクトルデータ適用はLarkの原動力で、最初の空(v1.0)から電灯(v2.0)へ、今では太陽(v3.0)になりました。これまでの研究は太陽光の色が日の出の暖色系(紫、オレンジ、赤など)から日没の寒色系(青など) へと変化し、正午頃は不可視光の刺激に大きく影響される可能性があることを示しています。このサイクルはあらゆる屋内環境での健康や幸福の向上につながるフルスペクトル光でシミュレーションできるかもしれません。
原文投稿者: Cécile Lamborot
2023年9月18日月曜日
風洞シミュレーションの新しいプラグイン、リリースのお知らせ: Tdyn Wind Tunnel
このプラグインは洗練されたユーザーエクスペリエンスを備えたRhinocerosの3Dデザイン能力と、Tdyn Wind Tunnel の計算能力を組み合わせます。
シンプルな3つのステップでCFDシミュレーションを実行できるようにしてくれるプラグインです:
- Rhinoで作成し、用意したジオメトリを Tdyn Wind Tunnel へ自動的にエクスポート。
- 風速と対称性の定義。
- シミュレーションを始め、結果を見る。
数値流体力学(CFD)や流体力学の知識量に関わらず、空力解析が役立つ方でしたら誰にとっても完璧なプラグインといえるでしょう。
原文投稿者: Agustina Jaime
さらにCFDのエキスパートにとっては Tdyn Wind Tunnel が強力な支援になり、関連誤差を最低限に抑えながら劇的にプロセス、メッシュ作成、ポストプロセスの時間を削減してくれます。
Rhino Tdyn WindTunnel での作業:
このプラグインはまずPCに Tdyn WindTunnel がインストールされているかどうかをチェックし、CompassIS ウェブサイトから自動的にダウンロードとインストールを行います。その後ユーザーは Tdyn Wind Tunnel の実行にパスワードの入力を求められます。
このRhinoプラグインは無料で、Tdyn WindTunnel からは現在、 パスワードジェネレーターから発行される一時的な無料パスワードで評価できる機会が提供されています。
原文投稿者: Agustina Jaime