2022年6月17日金曜日

GrasshopperとSOFiSTiKを使ったパラメトリック橋梁モデリング

 


Basic Online Training Course for Bridge Design
2022年9月27-30日
14:00 - 18:00 CET/中央ヨーロッパ時間
主催: SOFiSTiK

GrasshopperのようなパラメトリックツールやSOFiSTiKのようなFEA(有限要素解析)ソフトウェアパッケージのスクリプト機能で、エンジニアはより速く、よりクリエイティブに作業する機能を自動化することができます。加えてあらゆる構造タイプのパラメーター化や最適化に多くの可能性をもたらします。

Grasshopperと SOFiSTiK FEA を使ったパラメトリックモデリングのプロセスを全て学べるこの4週間のコースで、効果的でメンテナンス可能なビジュアルスクリプトを作成できるGrasshopperの基礎、軸を基準に橋梁構造を作り上げる SOFiSTiK Grasshopper コンポーネントの使い方が紹介されます。


原文投稿者: Delia Robalo

DesignMorphineの修士課程、22/23年度


今までに人類がデザインしたもの全てには限界があり、自分達の体がどう設計され、どう働くか、周囲の現実を経験した方法に基づいていますが、今の時代は思い描くだけでなく、テクノロジーが具体的な形にもつなげる可能性のある交差点に到達しています。 この点で未来のデザインには、一番にその未来を生きる体のデザインが必然的に伴います。挑戦は必然的に克服するための革新者やパイオニアを生み出し、求めます。解決策の実現に新しいツールや技術が必要とされ、制限や限界が交わり、平衡状態は変わるでしょう。この旅では、コンパスが人のコンディションを測定できる概念になるでしょう。住居、交通網、都市内を移動する道、都市そのものの構造も、この新しい現実に対応したデザインを考えるためには不可欠です。世界全体を構成する単位、人体を変えることにより、ただ住んでいる世界の部分的なデザインに関わるだけではなくなり、私達の住む世界全体をデザインしています。単なるデザインプロセスというものではなく、宇宙進化論です。 原文投稿者: Carla Sologuren

2022年6月16日木曜日

Rhino 7 & KeyShot 11 – KeyShotの新機能: 3D Paint

 

こちらの Simply RhinoKeyShot ビデオチュートリアルで、Phil Cook は KeyShot 11 の新機能である 3D Paint に注目しています。
3D Paint を使うと3Dオブジェクトに直接ペイントすることができ、汚れや経年劣化、腐食など、任意のテクスチャをジオメトリの一部に追加する素晴らしい手段になります。
Rhino 7 でモデリングした鋳造サンプルを使ったビデオで、3D Paint を使いながら KeyShot 11 でテクスチャを追加する方法をステップバイステップで紹介している他、プロセスをやりやすくする Rhino 7 での最初のモデルのセットアップ方法もご覧いただけます。

原文投稿者: Delia Robalo

2022年6月15日水曜日

Cake Houses: 木造のモジュールハウス


Cake Houses はチェコのスタートアップで、小さな戸建て住宅の設計方法や建て方を壊そうと考えています。パラメトリックデザインとCNC加工機を使うことでデザインや建設にかかる時間を劇的に削減することが目標で、複数の供給業者や請負業者と取り組む複雑さ等、建設業界で特に大きな問題に対抗しようとしています。

GrasshopperShapeDiverによって簡単に素早く、楽しい方法でデザインを3D表示/検証しやすくすることができます。

記事の全文はこちら...


原文投稿者: Carla Sologuren

2022年6月13日月曜日

Grasshopper ブログシリーズ(Packhunt.io)


Grasshopperの知識を深め、次のステップへ移ろうとされている方へのお勧めです。

Packhunt.io ブログシリーズをフォローするとヒントやコツ、チュートリアル等、Grasshopper関連の全てが見つかるでしょう。

Packhunt.io はGrasshopperで、他のパラメトリックアプリも念頭に置いて開発されました。

Packhunt.io を使うと独自の 3D Grasshopper モデルをアップロードすることができ、例えば会社のウェブ環境に統合すればオンラインでいつでもアクセス可能になります。

原文投稿者: Carlos Pérez

Rhino/ GrasshopperのためのPython レベル1 、7月6–8日(McNeel ヨーロッパ)

 


Python level 1 programming for Rhino/ Grasshopper
オンラインワークショップ
講師: Long Nguyen
2022年7月6-8日
10 AM–5 PM CEST/中央ヨーロッパ夏時間
McNeel ヨーロッパ、Zoom開催

Pythonは3DモデリングからWebプログラミング、科学計算、AI(人工知能)等多くの分野で幅広く使われ、人気を増しているプログラミング言語です。現代的なプログラミング言語としてシンプルでクリーンな構文を備え、初心者でも非常に利用しやすくなっています。

RhinoとGrasshopperがPythonを公式にサポートしていることから高度なNURBSエンジンに不可欠な機能の全てを含めパワフルなモデリング環境にプログラムでアクセスすることができ、以下のような新しく素晴らしい可能性が広がります:

  • 繰り返しのモデリングタスクを自動化して効率を高めるシンプルなスクリプト/ツールの作成
  • チームの具体的な必要に応じたツールやワークフローの開発・カスタマイズ
  • そのまま使う標準的ツールでは実現できない高度なデザインアルゴリズムのプログラミング
  • クリエイティブななデザインツールとしてPythonを利用
  • 他のソフトウェアプログラムと Rhino & Grasshopper の橋渡し

コンピューター科学者であり、長年に渡って Grasshopper Python、C#のプログラミングインストラクターを務める Long Nguyen が教える3日間のワークショップの詳細はこちらをご覧ください。

参加条件: プログラミングやスクリプトの知識は不要で、RhinoとGrasshopperさえ分かっていればご参加いただけます。

オンラインコース参加費用: 395,-ユーロ(+VAT/付加価値税); フルタイムの学生および大学教員(身分証明書が必要)の方は50%の割引きがあります。お席の確保はコース費用のお支払い確認後となりますのでご注意ください。

定員: 25名。規定の人数に満たない場合、コースは15日前にキャンセルとなります。

コース言語: 英語

学生/教員向けのお席は限られています。
お申込みの方は弊社
McNeel ヨーロッパまで、メールでご連絡ください。


原文投稿者: Verena Vogler