2020年4月4日土曜日

SOFiSTiK、橋梁用コンポーネントを発表




これでリアルな3Dジオメトリ、100%ユーザーがコントロールできる解析モデルを含む3Dパラメトリックモデルを、配列、断面情報、軸変数および配置に基づいて作成することができます。

BrIM(Bridge Information Modelling/橋梁BIM)や洗練されたFEA(Finite Element Analysis/有限要素解析)の前処理として使えるツールです。

SOFiSTiK Grasshopper Toolkit はGrasshopperのエクステンションで、点、曲線、あるいはサーフェスのような要素を構造用の点、曲線、サーフェスに変換してくれます。要素はマテリアル、断面、境界条件、あるいは荷重といった解析プロパティと属性付けることができます。その後このデータはSOFiSTiKプロジェクトに直接流し込み、構造の解析やデザインをさらに進めることができます。




原文投稿者: Sandy Mcneel

2020年4月2日木曜日

Stork - 新しいRhino用ビュー ナビゲーション プラグイン



Stork(コウノトリ)はRhino3D用のビュー ナビゲーション プラグインです。主な機能と利用分野:

• 歩行/飛行、リアルタイムで地平とシーンのオブジェクトの衝突を含めたRhino3Dモデル探索
• 直感的、フレキシブルで正確なカメラアングル設定とフォトマッチング
• リアルタイムでプロジェクトをプレゼンテーション、またはスクリーンを録画したウォークスルービデオの制作
• Rhinoの標準UIに既知の制限なく完全に実装された2点透視投影
• 外部ソフトへのエクスポート不要で人の目から見たモデルを体験

Storkは複数のキーボードショートカット、マウスアクション、ポップアップメニューを使い、主に[WASD] + FPP [1人称視点]のビデオゲームで知られるマウスルックのシーンナビゲーション規格に基づいてRhino特有の機能で強化されています。

原文投稿者: Cécile Lamborot

2020年3月31日火曜日

Clemens Preisinger と Matthew Tam のKaramba3D無料オンラインクラス

プラグイン開発者で構造エンジニアの Clemens Preisinger がKaramba3Dエキスパートチームの Matthew Tam と共同で40分の Karamba3Dオンライントレーニングセッションを提供し、4月3日(金)にスタートさせました。
最初のセッションでClemensはオットー・ワーグナーがデザインした橋をKaramba3Dでいくつか示し、ウィーンの宝の背後にある構造の基本原則を紹介しています。

日: 2020年4月3日(金)
時間: 14:00 – 14:40(CEST/中央ヨーロッパ夏時間)
言語: 英語



原文投稿者: Verena

Fologramを使ってRhinoとGrasshopperでインスタントMR体験を



Fologram for Mobile が App StoreGoogle Play で入手可能となり、デザイナーが拡張現実(AR)体験を作り出してRhino&Grasshopperから瞬時に共有、学習、モデリング、もの作りにつなげられるようになりました。FologramはWi-Fi経由で接続したモバイル端末(やHoloLens)にRhino&Grasshopperのモデルをストリーミングすることで動作します。デバイスの接続はボタンをクリックして生成されたQRコードをスキャンするだけとシンプルで、モデルの準備もゲームエンジンもスクリプトも不要です。上級ユーザーはトラッキングした端末、ジェスチャー、マーカーをパラメトリックモデルの入力に使うことで、FologramをパワフルでインタラクティブなARアプリの作成に利用することができます。こちらのビデオでFologramのデモをご覧いただけます:


Fologram for Mobile は教室、スタジオ、ワークショップ向けスタンドアロンのARプラットフォームです。ユーザーの方はRhinoプラグインと Fologram for Mobile をダウンロードしてモデルのストリーミング、複数のデバイス接続、あらゆるGrasshopperコンポーネントでの作業を、完全に無料で行うことができます。デバイスへのモデル保存や無制限のGrasshopperパラメーターでの作業は、サブスクリプションでロックを解除することができます。

原文投稿者: Verena