2019年9月14日土曜日

Lille Langebro - 自転車と歩行者の旋回橋、7月に完成



建築事務所のWilkinsonEyreは、コペンハーゲンに自転車と歩行者の旋回橋、Lille Langebro を作り上げました。

歴史的地区、クリスチャンスハウンの堀と川岸に合わせた曲線状で、通行する船に対応できるようになっています。

使われたCADソフトはRhinoGrasshopperMicroStationでした。

「これはコペンハーゲンにとっても広域橋梁セクターにとっても重要なプロジェクトです。最先端のデザインと類のない技術ソリューションを組み合わせることで、橋の構造的な奥行きを最小限に抑えることができ、歩行者や自転車の利用者に湾を見渡せる眺望を提供しながらデザインの限界を押し広げてくれたことは間違いありません。橋の開閉はそのものがショーとしての役を務め、周辺エリアに劇場感覚や刺激をもたらします。Realdania や WilkinsonEyre と緊密に仕事を進め、ビジョンを実現できたことを嬉しく思います。」Simon Fryer(BuroHappold Engineering - 橋梁、技術ディレクター)


原文投稿者: Sandy Mcneel

2019年9月13日金曜日

Marco Traverso がデザインしたインタラクティブな3Dパラメトリックタワー


カーデザインに関する先日行われた Marco Traverso のウェビナーの後、Grasshopperで作成されたパラメトリックモデルの新しいデモがShapeDiverプラットフォームで公開されました。

今回のパラメトリックモデルは全体の形状やサイズ、(異なるイメージのテクスチャを使った)バルコニーパターンの種類、その他の建築要素の仕様を可能にする、多様なタワーデザインを生成することができます。


原文投稿者: Carlos Pérez

Bon Iver(ボン・イヴェール)が好きな方?




楽しいお知らせです! RhinoとGrasshopperが Bon Iver の新アルバムとライブツアー、Autumnのプロモーションビデオに登場しました。WhiteVOIDの照明効果デザインの手段になっています。


4:50頃からRhinoとGrasshopperが見られます: Bon Iver: Autumn...


原文投稿者: Sandy Mcneel

2019年9月12日木曜日

リリースのお知らせ - xNURBS プラグイン


Rhino用プラグイン、xNURBS のV2.0が発表されました! この革新的なNURBS技術にはNURBSを解決する無限の可能性があり、エネルギー最小化手法に基づいてハイクオリティなサーフェスを生成します。

主な機能:
  • NURBSの解決につながる無限の能力: その最適化アルゴリズムで(拘束の複雑さに関わらず)実質的にあらゆるNURBSサーフェスを素早く解決します。
  • ハイクオリティなサーフェス: 最適化アルゴリズムは入力された拘束全てに合致する、一番滑らかなNURBSサーフェスを生成する、エネルギー最小化手法を使います。
  • 使いやすさ: 使うのはシンプルなユーザーインターフェイス1つで、あらゆる種類のNURBSモデリングに対応。
  • CADネイティブ サーフェス: xNURBSはどのCADモデリング操作にも直接使える、CADネイティブサーフェス(トリム/非トリムNURBSサーフェス)を生成します。
xNURBSプラグインは現在、英語、ドイツ語、フランス語、日本語でご利用いただけます。

原文投稿者: Sandy Mcneel

2019年9月11日水曜日

Rhino UKユーザーグループミーティング2019 - 記録メモと写真


Rhino UK User Group Meeting 2019 が6月に The Crypt On The Green, London, EC1(ロンドン)で行われました。

イベントの記録メモと写真は SimplyRhino UK のウェブサイトで公開されています。

原文投稿者: Carlos Pérez

Reshape19| Cognified Matter - 新しいパートナー、アディダス


3年目になるReshapeは、Reshape19| Cognified Matter コンペの主要パートナーとしてアディダスの参加を発表しました。

Simone CesanoSenior Director Design Operations Adidas)がReshapeの審査員に加わり、新版の Reshape Competition V に参加する新進デザイナーを評価します。

Reshape19| Cognified Matter はウェアラブルテクノロジーとスマートプロダクトの将来的な応用に焦点を当て、新たなトレンドを予測し、今までにないソリューションを精巧に作り上げ、よりサステナブル(持続可能)なモデルになるよう既存マーケットを再調整する、クリエイティブな考え方を募集しています。


原文投稿者: Carlos Pérez

Speckle(AEC向けオープンソースのデータプラットフォーム)、Digital Construction Week London - 2019年10月17日




10月17日、Paul Poinet が Construction Innovation Hub での Digital Construction Week(ロンドン)の期間中、"透明性のある連携デザインワークフローを実現するものとしての、オープンソースのフレームワーク"について講演します。

"AEC Delta Mobility プロジェクトとの関連で、オープンソースフレームワークのSpeckle(プラットフォームを通して様々なデータ交換を行い、プロジェクトでより良いビジュアライゼーションやクエリの流れを実現するインタラクティブなグラフツール)に基づいた最近の研究活動を紹介します。お近くの方はぜひご参加ください!"hashtopen-source framework: an interactive graph tool that maps the various data exchanges operated through the platform, enabling the user to better visualize and query streams from a selected project. Join in if you are around!"



原文投稿者: Carlos Pérez

2019年9月10日火曜日

Chaos Meetup Berlin - 2019年9月23日



Chaos Meetup Berlin

2019年9月23日

Chaos Group がCheilの Mahmoud El Hakim、Gerrit Corsmeyer、Andreas Moos といった業界にひらめきを与えるリーダーを招いて建築とデザインの世界に深く入り込めるイベントを開催します。

V-Rayや Rhino 7 WIP(Sub-D、QuadRemesher、Rhino Inside テクノロジー...)の最新の開発状況が紹介されます。

最後は楽しいおしゃべりを少々とビールで終わるイベントです。どうぞお越しください!


原文投稿者: Carlos Pérez

Design Modelling Symposium Berlin - 2019年9月21-25日


Design Modelling Symposium Berlin
"Impact: Design With All Senses“
Universität der Künste Berlin
2019年9月21-25日


Design Modelling Symposium Berlinカンファレンスプログラムが公開され、いくつかのワークショップはまだ少し残席があるようです。


原文投稿者: Carlos Pérez

ミュンヘン(ドイツ)のRhino会合グループ


FlexiCAD.com がバイエルン地域のRhinoコミュニティを広げられるよう、ミュンヘンでRhino会合グループを立ち上げました。

グループへの参加は無料で、RhinocerosとCADに関心のある方が対象です。FlexiCAD.com は無料のミーティングやワークショップを提供していく予定で、最初のStammtischは2019年秋に行われます。


原文投稿者: Carlos Pérez

2019年9月9日月曜日

Mindesk 3 リリース - Rhino用リアルタイムVR

Mindesk 3 が公開されました。
Rhino用のリアルタイムVRです。

Mindeskは Rhino 6 & Grasshopper向けで初めての、特に高度なVRインターフェイスです。

Rhinoのプロジェクトをエクスポートしなくても、VRに没入して3DのCADモデルをナビゲート、編集、構築することができます。必要なのはMindeskを読み込むことだけで、これで準備は完了です。今のRhinoワークフローを3Dナビゲーション、マルチスケールビュー、ジオメトリ編集、NURBS編集、サーフェスモデリング、曲線モデリング等多くを含むVRに持ち込みましょう。Mindeskは HTC Vive™、Oculus Rift™、Windows Mixed Reality™のデバイスで動作します。お使いのパソコンでVR/ARを使えるようにしておくことをお勧めします。

原文投稿者: Carlos Pérez

SSI Conferenc、リスボン(ポルトガル)での造船工学のカンファレンス - 2019年9月30日-10月2日




リスボン(ポルトガル)
2019年9月30日-10月2日

SSI は ShipConstructor EMEA の年次大会です。

最先端の3Dデザイン、解析、最適化、エンジニアリング、ファブリケーションが紹介されるイベントですので、どうぞご参加ください。

ヨットデザインや造船工学、造船の業界エキスパートが紹介する最近のプロジェクトやワークフローが、インスピレーションを提供するでしょう。

RhinoGrasshopperExpressMarineOrca3DOrcaCFDの最新アップデートを含め、船体デザインやフェアリング、パラメトリックエンジニアリング、CFD、ビジュアライゼーション等の様々なソフトのライブデモやプレゼンテーションで実践的な知識を得られます。


原文投稿者: Carlos Pérez