2019年3月8日金曜日

Arup Manchester での Grasshopper UK ユーザーグループミーティング - 2019年4月4日

Daniel Edmiston、Mark Joynson – 構造エンジニア | 建築工学 | Arup(アラップ)

2回目となる2019年 Grasshopper UK User Group Meeting4月4日Arup(アラップ)のマンチェスターオフィスで行われます。

ミーティングはこの分野で経験のある利用者のプレゼンテーションを少なくとも1回、その後グループディスカッションと形式張らずご挨拶いただける、シンプルな形式に沿って行われます。

確定しているプレゼンターは主催のArup、建築事務所の Bauman Lyons です。


原文投稿者: Carlos Pérez

2019年3月7日木曜日

文化と技術を融合

パドルを削るCNCルーターを見つめる Sitka High School ジュニアの Asa Demmert(KCAW Photo / Enrique Pérez de la Rosa)

3Dモデリングのトリンギット・パドル。文化とテクノロジーの絶妙な組み合わせです。 

Sitka High School で Design and Fabrication を指導する Mike Vieiraが、アラスカのシトカ族と伝統工芸のインストラクター、Charlie Skultka Jr. とパドルを彫刻するプロジェクトを共同開発しました。


Sitka High School のパドル彫刻プロジェクトはRhinoでデザインされ、ツールパスはAspire、製造はShopBotで行われました。

アートを進化させ、トリンギット族の文化を維持する一例でしょう。

原文投稿者: Sandy Mcneel

ドバイでのAA出張スクール - Dubai 5.0



AA Visiting School Dubai 5.0
In5 Design, Hai d3, Dubai Design District(ドバイ)
2019年3月29日(金) – 4月6日(土)

AAVS DXB(AA Visiting School Dubai)は、中東の状況に合った今までにない構造学を探る中で、革新的テクノロジーの限界を引き続き探索します。

5回目となるこのワークショップは、素晴らしい、サステナブル(持続可能)な建築物につなげる手段としてアディティブマニュファクチャリングを探った前回の研究結果を前進させます。


原文投稿者: Carlos Pérez

2019年3月6日水曜日

2つのPythonワークショップ - Long Nguyen、4月8-9日/ 4月10-12日、バルセロナのMcNeel ヨーロッパにて




Pythonレベル1コース: 2019年4月8–9日
Pythonレベル2コース: 2019年4月10–12日
10 AM–6 PM
McNeel Europe S.L.
Roger de Flor, 32-34 bajos
08018 Barcelona(スペイン、バルセロナ)


McNeel ヨーロッパは今年4月8-9日/10-12日、シュトットガルト大学ICDの研究助手である Long Nguyen をお迎えして2つのPythonワークショップを行います。Pythonは3DモデリングからWebプログラミング、科学計算、AI(人工知能)等まで多くの分野で幅広く使われ、人気を増しているプログラミング言語です。
シンプルでクリーンな構文のおかげで、初心者でも非常に利用しやすくなっています。RhinoGrasshopperはPythonを公式にサポートし、高度なNURBSエンジンに不可欠な機能の全てを含め、パワフルなモデリング環境にプログラムでアクセスできるようになっていることから、以下のような新しく素晴らしい可能性を開きます;
  • 繰り返しのモデリングタスクを自動化して効率を高めるシンプルなスクリプト/ツールの作成
  • チームの具体的な必要に応じたツールやワークフローを開発・カスタマイズ
  • そのまま使う標準的ツールでは実現できない高度なデザインアルゴリズムのプログラム
  • クリエイティブななデザインツールとしてPythonを利用
  • 他のソフトウェアプログラムと Rhino & Grasshopper の橋渡し
  • その他... 
Pythonレベル1コース:(プログラミングやスクリプトの知識は不要で、Rhino3DとGrasshopperさえ分かっていればご参加いただけます)
  • Intro to Python fundamental programming concepts: variable, data, data types, conditional statements, loops, data structure
  • The Python code editor in Rhino and Grasshopper
  • Creating simple Rhino Commands Using Python, etc.
  • RhinoScriptSyntax library
  • Intro to RhinoCommon library
Pythonレベル2コース:(Pythonプログラミング言語に精通している方が対象です)
  • Understand the pros and cons of using RhinoScriptSyntax vs. RhinoCommon
  • Working with RhinoCommon geometry: Curve, Mesh, Surface, Brep
  • Object-oriented programming in Python
  • Randomness
  • Generating and editing texts
  • Reading/writing files
  • Working with DataTree using Python
  • Global Sticky Variables
  • Using Python with Grasshopper timer
コース費用:
Pythonレベル1: €495,-(+VAT/付加価値税); フルタイムの学生および大学教員は50%の割引きがあります(身分証明書が必要)。
Pythonレベル2: €795(+VAT/付加価値税); フルタイムの学生および大学教員は50%の割引きがあります(身分証明書が必要)。
両コースお申込みの場合: €1195(+VAT/付加価値税)
お席の確保はコース費用のお支払い確認後となります。

各コースの定員: 10名。規定の人数に満たない場合、コースは15日前にキャンセルとなります。

コース言語: 英語

学生/教員向けのお席は限られています。お申込みの方はMcNeel ヨーロッパまで、メールでお早めにご連絡ください。

原文投稿者: Verena Vogler

ロンドンでの無料ワークショップ(2019年5月8日): VisualARQとGrasshopperを使ったRhinoでのBIMワークフロー


建築プロジェクトの開発、2D製図、また他のAECアプリケーションにBIMモデルを提供できるようにしてくれる、Rhinoに加えられるVisualARQの主なツールを紹介する3時間のワークショップです。

含まれる内容:

  • パラメトリックな建築オブジェクトの扱い方
  • 異なる複数のレベルや断面でモデルを整理/作業できるようにしてくれるLevelおよびSectionマネージャー
  • 3Dモデルから2D図を作り出す方法
  • デザインのオプションに制限のない、(“VisualARQ Grasshopper スタイル”としても知られる)Grasshopperで決められるダイナミックなBIMオブジェクトの生成方法
  • Grasshopper 3D 向けに作られるVisualARQコンポーネントを通して、多くのモデリングタスクを自動化する方法
  • ジオメトリやスケジュールのリストにカスタムデータを追加する方法
  • BIMモデルを提供し、IFCインポート/エクスポート機能を通して他のツールと共同で作業する方法

原文投稿者: Carlos Pérez

2019年3月4日月曜日

VR/AR/Grasshopper UKユーザーグループミーティングのレポート


UK VR/AR/Grasshopper User Group Meeting は2019年2月21日(木)、ロンドンにあるGrimshawのオフィスで開催されました。

5つのプレゼンテーションが行われ、SimplyRhino UK がレポートを公開してくださいました:

  • Georgios Tsakiridis | Grimshaw | How does VR make a difference in the design process?(VRはデザインプロセスをどう変えるか)
  • Lyudmil Vanev | Chaos Group | V-Ray Next for Rhino
  • Long Nguyen | シュトットガルト大学研究員 | C# Scripting and Plug-in development for Rhino(C#スクリプトとRhino用プラグイン開発)
  • Jonathan Rabagliati | Foster and Partners | The Bloomberg Ramp
  • Gwyllim Jahn | Fologram | Making in Mixed Reality(複合現実でのものづくり)



次回のミーティング: 2回目となる2019年の Grasshopper UK User Group Meeting は4月4日(木)、Arup(アラップ)のマンチェスターオフィスで行われます。 詳細はこちら

原文投稿者: Carlos Pérez

2019年3月3日日曜日

ShapeDiverがネスティングプラグイン、OpenNestをサポート



素晴らしいニュースです! 指定する定義の中で直接曲線を展開、パッキング、そしてもちろんネスティングができるツールを備えたGrasshopperプラグイン、OpenNestが、ShapeDiverでサポートされるようになりました。この素晴らしい無償プラグインのネスティングアルゴリズムは、最低限の空間に最大限の個別構成部分を配置できるようにしてくれます。マスカスタマイゼーションにつながる重要なステップです!

これでネスティング操作の結果について ShapeDiver API へ直接データを送れるようになりました。例えばネスティング密度、マテリアルの無駄、マテリアルの枚数は、価格計算や製造ステップの計画開始に利用することができます。


原文投稿者: Carla Sologuren