2017年2月4日土曜日

Gensler での求人情報

Gensler がシカゴのオフィスで働けるコンピューテーショナルデザインリーダーを募集しています。
Genslerは機会均等雇用者で米国連邦のE-Verifyプログラムに参加しており、女性、マイノリティ、障害者、Protected Veteranに該当する退役軍人からの応募も奨励されています。詳細は英文とリンク先をご覧ください。



Gensler is looking for a Computational Design Leader in their Chicago office.

Computational Design Leader
At Gensler, we believe that new digital tools and data sources are transforming the built environment and leading to new opportunities for design. We are seeking exceptional leaders and experts to implement our central region’s strategy for digital design with a focus on computational design.

As a Computational Design Leader, you will work with multidisciplinary teams to create new digital and data-centric design methodologies, tools, and techniques with a focus on project innovation and client value. Of high interest to Gensler is the use of computational design to create novel workflows to streamline planning processes, create efficient workflows, and integrate building data into the design process.

Responsibilities:

Strategize

  • Develop strategic initiatives focused on implementing computational design within the central region.
  • Research new and emerging technologies related to data and computation to inform future initiatives.
  • Represent Gensler in the digital design community including research venues, marketing events, and conferences.
Create
  • Work with Gensler’s design leaders to identify project opportunities for implementing new workflows.
  • Create new computational design tools and workflows for use by project teams.
  • Collaborate with Gensler’s spatial analysis team to integrate data-driven planning concepts into the design workflow.
Educate
  • Define knowledge expectations for current and future team members.
  • Deliver project-focused workshops and brainstorming sessions for implementing computational design concepts.
  • Work with Gensler leaders and teams to capture project successes and learn from them.
Qualifications:
  • Professional degree related to architecture, interior design, engineering, or manufacturing.
  • Minimum of 5 years of professional experience working in the AEC industry, preferred.
  • Experience in collaborating with design teams to deliver design excellence.
  • Hands on experience integrating complex datasets into the design process and digital workflow.
  • Expert-level knowledge in the use of common computational design software such as Grasshopper or Dynamo.
  • Experience with BIM-based project design and production using Revit.
  • Exceptional communication skills and ability to build consensus among leaders and teams.
  • Fearless intellectual curiosity and a desire to identify problems and define solutions.
  • Desire to continue learning and share their knowledge with others.
  • Ability to identify opportunities to continuously improve the process.





Gensler is an Equal Opportunity Employer and participant in the U.S. Federal E-Verify program. Women, minorities, individuals with disabilities and protected veterans are encouraged to apply.





原文投稿者: Jody Mills

2017年2月3日金曜日

ITB Berlin 2017(3月8-12日)でRhinoの彫刻を展示 + ソーシャルメディアキャンペーン

 
ITB Berlin 2017
2017年3月8-12日
Messe Berlin GmbH
Messedamm 22
D-14055 Berlin
ドイツ、ベルリン
 
 
英国のデザイン事務所 Walker/Jansseune Marketing Communicationsボツワナ政府観光局の依頼により、ボツワナが オフィシャルパートナーの国として参加した ITB Berlin 2017 で披露する彫刻を作り上げました。
 
エージェンシーを運営する Philip Jansseune は、とても環境に優しく、絶滅の危機に瀕した多くの動物たちのふるさとでもあるボツワナを紹介する方法として、サイを使った彫刻群を提案しました。
 
Rhinoが彫刻のデザインに使われたことから、Philipはこのプロジェクトを私達に教えてくれました。
 
"彫刻制作を担当した木材技術者と作業を進める中で、彼が18mmの合板からデザインを切り出せるようデザインに使ったソフトがRhino(サイ)だったという偶然を知って嬉しかったです。パックされた平らなシートはそれぞれ、ほとんどボツワナのアーティストやデザイナーによってデザインされたビニールのグラフィックで覆われ、ベルリンに運ばれて40万人の来場者が見込まれた South Plaza に設置されました"。

ソーシャルメディアでのキャンペーンも、#botswanarhinos#ilovebotswana のハッシュタグで展開されました。
 
このキャンペーンでは3mmの合板で小さなサイが用意され、来訪者が自分で色を付けて持ち帰れるように配られました。サイはソーシャルメディアにアップされ、メッセージを広く届ける役割を担いました。
 
 
 
 

原文投稿者: Elena Caneva

レベル1 Rhinoオンラインコース




Level 1 Rhino 5 for Windows – オンラインコース
2017年2月6-16日
US$200


正確なフリーフォームの3D NURBSモデルの作成と編集を学ぶオンラインクラスが行われました。速習クラスで、特に高度なサーフェス作成コマンドを含むRhinoのほとんどの機能をカバーし、詳細はこちらでご覧いただけます。


日程: 
  • 2月6日(金)9:00am-11:00am(オリエンテーション)
  • 2月7-9日(火-木)9:00am-1:00pmプラス
  • 2月14-16日(火-木)9:00am-1:00pm
    時間は全て太平洋標準時です。タイムゾーンを計算 


オンライントレーニングのライブでは質問することができ、クラスやインストラクターとはインタラクティブに関わることができます。全てのセッションが録画され、復習用に投稿されますので、セッションができなかった場合はご都合に合わせて遅れを取り戻すことができます。

このクラスはGoToTrainingソフトを使い、英語で行われます。


メモ: 

  • 参加者はRhino 5 for Windowsを事前にインストールしておく必要があります。
  • Rhino for Mac はこのクラスでは対象外です。
  • 安定した高速インターネット接続が必要です。 
  • マイク付きヘッドセットが必要です。
  • 印刷したRhino Level 1 Training Manualが必要で、こちらからダウンロードすることができます。

原文投稿者: Jody Mills

2017年2月1日水曜日

カーデザインのワークショップ – 7月10-12日、バルセロナ(スペイン)

 

バルセロナ(スペイン)
2017年7月10-12日

icreatia.esが7月10-12日、バルセロナにあるオフィスでRhinoとGrasshopperを使ったカーデザインのワークショップを行います。

Rhino 5、Grasshopper、Autodesk Shape Modeling のベストなツールを使ってコンセプトを作成し、簡単に向上させられるシンプルな手法を紹介する3日間のワークショップです。


カーデザインや3Dモデリングの原則を見直し、正しく取り入れられるようにするコースで、生成、編集、ジオメトリの評価を簡略化した方法で行う方法を学びます。製作で非常に重要な部分であるデザインに専念できるようになり、体系的なワークフローのため、ワークショップで示されるコンセプトは上でレンダリングされているものになります。


インストラクター
: Jorge Biosca
言語: 英語

参加費用
:

  • 6月20日までの早期申込み: 学生 €245 + VAT / 社会人 €345 + VAT
  • 6月21日以降: 学生 €395 + VAT / 社会人 €495 + VAT

必須事項:
  • Rhino 5 がインストールされたノートパソコンをお持ちください
  • 中程度のRhinoスキル

  

2017年1月31日火曜日

パラメトリックデザインについての2つのGrasshopperワークショップ - FabLab Berlin - 2月/3月、ベルリン(ドイツ)


建築家の Wassef Dabboussi がパラメトリックデザインについて、FabLab Berlin で行う2つのGrasshopperワークショップを企画しました。

2月10日(金)は19:30から20:30、概要紹介とQ&Aセッションが行われました。



2月25日から2回の土曜日は10-14時、Grasshopper集中ワークショップ(中級)が行われます。

既にGrasshopperの知識があり、パラメトリックの知識を深めたい方、Grasshopperの高度な機能(ツリー、データ構造など)に分からない部分がある、パラメトリックスキルを伸ばしてGrasshopperの高度なテクニックを学びたい方に向いています。
”この集中ワークショップ、Parametric Design Intensive Workshop はハンズオンのパラメトリックプロジェクトを含め、パラメトリックスキルを向上させるのに必要な知識や能力を伸ばせる内容です。"

 
 
 
2月26日から4回の日曜日(10-14時)はGrasshopper全般についてのワークショップ、Grasshopper General Workshop(初級) が行われます。
 
デザインスキルをレベルアップさせるパラメトリックの能力を身につけたい、アイデアやコンセプトを全く新しい領域へ広げるパワフルなツールを学びたい、という方に向けたワークショップです。
”この Parametric Design General Workshop はRhinocerosのビジュアルプログラミング無償プラグイン、Grasshopperを使うために必要な知識や技量を提供し、ハンズオンのパラメトリックプロジェクトも含まれたワークショップです。"
 

原文投稿者: Elena Caneva

2017年1月30日月曜日

スキーヤーのEdy: スキー世界選手権2017の木製彫刻 - サンモリッツ(スイス)

画像: Design-To-Production

スキー世界選手権2017のため、開催都市サンモリッツの中心部に、高さ19mで人が歩けるスキーヤーが作られました。

チューリッヒのAromaがデザインした木製彫刻でメダル授与式のイベントスペースとして使われ、プロジェクション、ダンス、クライミングショー、TVのプレゼンも、このスキーヤーの上や中で行われました。表面はCNCカットの木製パネル600枚以上で構成され、階段のある木の塔が構造を支えるとともに、内部にある3つのプラットフォームへのアクセスを提供します。

Design-to-Production は製品レベルの3Dデジタルモデルを作成し、1,000近くものコネクターと独特のパネル637枚全てをCNCファブリケーションするデータを、2016年10月に行われた最初のプロジェクトミーティングからわずか7週間後に提供しました。

厳しいスケジュールのため、エンジニアと密に連携しながらパラメーター詳細を素早く開発することが主な焦点で、事前に正確に組み立てられ、簡単に取り付けできるものでなければなりません。3Dモデルから直接取り付け手順を生成し、1枚1枚のパネルに付けることにより、わずか3週間でスキーヤーを間違いなく設置することができました。

“ホマッグ(HOMAG)の5軸加工機でカットするファブリケーションデータまで、全てRhinoで作業しました。(MPRデータはモデルから直接作成しました)”Fabian Scheurer / Design-to-Production)

Image by Design-To-Production


場所: サンモリッツ(スイス)
オープニング: 2017年2月
クライアント: Aroma Productions AG, Zurich(スイス)
コンサルティング: Création Holz, Hermann Blumer
木材建造: A.Freund Holzbau, Samedan(スイス)
構造エンジニアリング: sblumer ZT, Graz(オーストリア) 詳細設計 IHT Rafz(スイス)
CNCファブリケーション: Bearbeitungs- & Zuschnittzentrum AG, Leibstadt(スイス) 詳細企画 Design-to-Production, Zurich(スイス)

 
 
原文投稿者: Elena Caneva