2016年9月24日土曜日

最適化のワークショップ - 11月18-20日、ワルシャワ(ポーランド)


Optimization Warsaw
2016年11月18-20日
ワルシャワ(ポーランド)


Optimization Warsaw ワークショップはArchitektura Parametryczna が主催し、11月18日(金)から20日(日)までワルシャワで行われます。

ビジュアルプログラミング環境 - Grasshopper で可能となるアルゴリズムデザインプロセスに最適化を導入するワークショップです。

21時間のワークショップで、最適化プロセスをどう実践に利用できるか、 日常のデザインの問題解決に役立つかを理解できるようにすることが目標です。実践練習は最適化アルゴリズムの理論的背景を説明する講義で裏付けられます。

内容
  • ソーラー解析でファサードジオメトリを最適化
  • Karambaで屋根の構造を最適化
  • Karambaで立体骨組構造の最適な配置を探る
  • その土地からの眺望に応じた最適な位置や建物のジオメトリを見つける
  • 見つけ出したソリューションのプレゼンテーション
講師
Judyta Cichocka: Grasshopper向け Particle Swarm Optimization Solver、Silvereyeの共同制作者、ワルシャワ工科大学(Problems of architectural design optimization with evolutionary algorithms)およびウィーン工科大学PhD候補者、ヴィクトリア大学ウェリントン Grasshopper 3D 講師、LabDigiFab 研究者、ロンドンのAdvances of Architectural Geometry 2014 – ワークショップ10: “Prototyping optimization process in relation to solar analysis”講師。

参加費用
9月30日までの早期手続きは680ズウォティ(または€160)
通常800ズウォティ(または€190)

レベル
中級–上級

参加条件
RhinoとGrasshopperの基礎知識

お申込み
メールで info@architekturaparametryczna.pl まで(件名: “OPTIMIZATION Warsaw”)

定員11名

2016年9月23日金曜日

建築におけるパラメトリックデザインの修士課程 - 2016年10月17日 - 2017年6月29日、バルセロナ(スペイン)



Parametric Design in Architecture
Technological efficency through computational design
授業: 2016年10月17日 - 2017年6月29日
プログラム終了日: 2017年9月28日
60 ECTS(授業数378時間)

Barcelona Metropolitan School of Architecture
C. Pere Serra, 1-15
Barcelona - Sant Cugat del Vallès

(スペイン、バルセロナ)

修士課程、Parametric Design in Architecture は、環境的制約により高度で自律的に取り組むことを目指して批評的にコンピューテーショナルデザインを見直す、ユニークな機会です。

4ヶ月、それぞれ16/18週間の2回で構成され、両方受けて修士号を取得することも、別々に取ることもできます。

PG1: Digital Design and Fabrication

パラメトリックジオメトリ、デジタルファブリケーション、現代建築の知識を提供し、パラメトリックデザインの可能性を発展させるコースでパラメトリックソフト、ジオメトリ、 NCマシンについての実践的なワークショップが含まれ、複雑な建築デザインの実例問題の解決を目指します。

PG2: Performative Parametric Design

パラメトリックデザインを通した実用を探り、伝統建築で起こり得る、デジタルファブリケーションと同じ厳密さ、必要条件でデザインしたオブジェクトの振る舞いを精査します。BIM、アーバンデザイン、プランニング、建設、構造、インスタレーション、サービス、気候といった異なる専門分野がより効果的で持続可能な結果を得られるよう、パラメトリックデザインとアルゴリズムの適用の間にインタラクションと相乗効果を作り出すことを目指すモジュールです。

定員が限られ、出願は9月末までの受付でした。

原文投稿者: Elena Caneva

無料の1日建築カンファレンスセッションで複合材について学ぶ - CAMX


Free Architecture Conference Session at CAMX
Anaheim Convention Center, Anaheim、米国カリフォルニア州アナハイム
2016年9月28日

今年の CAMX, the Composites & Advanced Material Expo はイベントの一環として全日の建築セッションを行い、学生とデザインエンジニアリング、建設、AECに関わる社会人を対象に無料提供されました。

複合材についての全日セッションに含まれる内容:
  • 複合材業界の企業から多用途の優れたマテリアルについて初めて学ぶことのできる、CAMX Exhibit Hall への無料アクセス
  • 建築家、エンジニア、教員、研究者から、複合材が現代建築にどう使われているかを聞くことができ、最新研究の情報を入手
  • 最後にネットワーキングレセプションがあり、建築家や複合材のプロ達とドリンク&アペタイザー付きで交流
講演者:

David Riebe、Windsor Fiberglass
Dr Robert Steffen、Western Carolina University
Kevin Lambrych & Mike Stevens、Ashland Performance Materials
Valentin Koslowski - ITKE、University of Stuttgart & Julia Koermer、UCLA Ideas Lab

Opportunities for Composites in Architecture のパネルディスカッション司会は Bill Kreysler、Kreysler & Associates で、講師は以下の通りです:

Douglas Evans、DHE FPE LLC
Emily Guglielmo、Martin/Martin Consulting Engineers
Herwig Baumgartner、Baumgartner + Uriu Architects

お申込みはオンライン( tinyurl.com/camx16arch)で受け付けられ、チェックアウト時のコード入力(CAMXAR)優待登録することができました。








原文投稿者: Sandy Mcneel

Mesh2Surface 4.2: 新しいリリース



Mesh2Surface 4.2 がリリースされました。Rhino用リバースエンジニアリングのプラグイン、Mesh2Surface の最新バージョンは新機能とバグ修正で、スキャンデータからの3Dリバースエンジニアリングの能力を向上させます。

新しい断面ツール、ダイナミックなセクショニング、メッシュ分割をぜひお試しください。最新バージョンはその他多くの機能向上も提供し、Rhinoでのリバースエンジニアリングのプロセスを単純化してくれます。

詳細はビデオか www.mesh2surface.com をご覧ください...
 

2016年9月21日水曜日

DesignMorphineサマースクール2016 ワークショップの結果


 
DesignMorphine 主催のワークショップ、Intelligent Tectonics V1.0Dynamic Mutations V3.0 はどちらも7月にソフィア(ブルガリア)で行われ、10ヶ国以上、60以上の参加者を集め成功を収めました。

Intelligent Tectonics V1.0 ワークショップの受賞プロジェクト、Perspective System Pavilion は2017年1月にミュンヘンで行われるBAU Trade Fair に出展されます。



原文投稿者: Elena Caneva

Lynx4D - 影のパターンを調べるソーラーツール


Lynx4D は影のパターンを調べるRhinoプラグインで、世界のあらゆる地域のダイアグラムと今後発表されるその他の機能を含む、ソーラーツールのセットを備えています。

主な機能:
  • 世界のあらゆる地域の Solar Diagram(Cylindrical Sun Path Diagram)
  • 任意の Point の Shadow Pattern(プラグインはサーフェス、ポリサーフェス、押し出し、ソリッドで動作)
コマンド:

Lynx4D のコマンドは1つだけです: lynx


原文投稿者: Cécile Lamborot

ShapeDiver Beta - パラメトリック3Dの海



ShapeDiver はGrasshopperの定義をウェブサイトに公開できる新しいサービスです。それぞれのモデルと全てのパラメーターがブラウザに表示され、ウェブサイト、ブログ、オンラインショップに埋め込むことができます。

オンラインポートフォリオの一部として、製品コンフィギュレーターとして、顧客コミュニケーションツールとして、あるいは独自のユニークなアプリケーションとして使うことができます。

ShapeDiver は公開ベータが始まったばかりですので、shapediver.com でどうぞお試しください。




ShapeDiver はパラメトリック3Dデータを公開するウェブサービスです。オーストリア、ウィーンにある有限責任会社、ShapeDiver GmbH が運営し、Alexander SchiftnerMathias HöbingerMathieu Huard が2015年に創立しました。

2016年9月20日火曜日

Architectural UnReality サマースクール2016 - 10月4-7日、バニャルカ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)


Architectural UnReality Summer School 2016 
2016年10月4-7日
バニャルカ大学(Faculty of Architecture)
バニャルカ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

"建築学部にゲームエンジンが加わるため、新しいパイプライン、新しいワークフロー、新しいペンに合わせた紙を発明する必要があります。VR(バーチャルリアリティ)は今後、あるいは既に建築物を作り上げる新しい方法になろうとしています。

このワークショップは、期間中にモデリングソフトのRhinoceros3DとパラメトリックプラグインのGrasshopper3Dからゲームエンジンの Unreal Engine 4.12 まで、ワークフローを開発する内容です。

仮設構造用のアルゴリズムを開発し、ジオメトリにベイクしてVRにインポート、最終的には HTC ViveOculus で1:1の環境に蘇らせ、ユーザーはプロジェクトとインタラクティブに関わります。

今は使われていない工業地帯がその環境であり、仮想ロケーションであり、遊び場でもあります。15人の学生から15のプロジェクトがVRの中を歩き回れるようになることが、このワークショップの目標です。

スクリプトから始め、モデリング、テクスチャを作成してゲームエンジンの見取り図でスクリプトを作成するため、必須ではないもののモデリングの高度なスキルが必要とされる内容で、学生達はアイデアと熱心に取り組む意欲を持って参加します。大学はそのアイデアの発展を手助けします。

ただし、自分の望みが何なのか気をつけましょう。人生を変えてしまうかもしれませんから..."


講師
Igor Mitric LavovskiMaja IlicMarko KoljancicDragana Tepic

定員: 15
申込み締切: 2016年10月1日



原文投稿者: Elena Caneva

2016年9月19日月曜日

3DSTEPイベント - 10月4-5日、タンペレ(フィンランド)


3DSTEP
2016年10月4-5日
Tampere Hall
タンペレ(フィンランド)


北欧最大のプロフェッショナル3Dイベントで国際的な産業博覧会である 3DSTEP は、アディティブマニュファクチャリングの分野で最新のイノベーションや実務の全てを探り、発見できる場所です。ハンズオンのアプローチと実例のプレゼンテーションで、共同での作業や実践によって3D印刷の専門知識を深く理解できる内容でした。

AN-Cadsolutionsが出展(Booth 14)し、Rhino、RhinoCAMRhino3DPRINT、3D印刷、DAVID 3D スキャナーを紹介しました。




原文投稿者: Elena Caneva

QuaternionSolver - 四元数と4x4マトリックスを変換

QuaternionSolver はGrasshopperのアドオンコンポーネントで、変形できるよう四元数と4x4マトリックスを変換してくれます。

含まれるコンポーネント:

四元数

  • CreateQuaternionFromXYZW
  • CreateQuaternionFromMatrix
  • CreateQuaternionFromAxisAngle
  • DecomposeQuaternionToXYZW


  • マトリックス

  • CreateMatrixFromQuaternion





  • 原文投稿者: Cécile Lamborot