2016年6月11日土曜日

建築におけるデジタルデザインと製作のワークショップ - INDEXLAB(Politecnico di Milano)- 7月1-15日



Digital Design and Production in Architecture
INDEXLAB – Creativity & Technology
Politecnico di Milano, Polo di Lecco
Via Gaetano Previati 1/c
23900 Lecco, Italy
(イタリア、レッコ)

ミラノ工科大学(Politecnico di Milano )の学際的な研究環境で実験的ラボのINDEXLABが、建築とその製作手法の新しいビジョンを提供するワークショップ、Digital Design and Production in Architecture を行います。また先見性のある企業、上級デザイナー、革新志向の学生を一堂に集め、学術的研究と建築の実務、工業生産の間の新しい相乗効果を描くことも目指します。

2つの補完モジュールで形成される2週間のプログラムです:

第1モジュール – Algorithmic Design for Architecture(2016年7月1-6日)Grasshopper を通したコンピューテーショナルデザインのツールと手法の紹介。標準的ではない形状のアルゴリズムモデリングを探り、そのようなジオメトリの現実化におけるファブリケーション手法関わりを理解します。

第2モジュール – Digital Construction Design and Robotic Fabrication(2016年7月7-15日) – ロボティックファブリケーションに焦点を合わせ、最終的には革新的手法と効率的な「デザインから生産まで」のパラメトリックルーチンを統合し、フルスケールのインスタレーションをデザイン/ファブリケーションすることを目指します。

2つのモジュール全体で複雑なジオメトリをデザインする関連スキルを提供し、建築/建設業界向けに革新的なデジタル生産の手法を定義します。それぞれが独立したモジュールで、完結型のパッケージになっています。1つだけ参加することもできますが、ワークショップ教員は建築デザインと生産の新しい手法を完全に見通すについて完全な展望を描くには両方への参加を勧めています。

教員

Scientific Committee
:
Emilio Pizzi、Manuela Grecchi、
Giulio Barazzetta、Tiziana Poli、Gabriele Masera、
Francesco Braghin(Director)

Digital Tutors
:
Lila PanahiKazemi(Indexlab / TU Darmstadt / KSP Architekten)
Thibault Schwartz(HAL Robotics Ltd / ENSAPM GSA laboratory)
Andrea Rossi(Indexlab / ETH Zürich / TU Darmstadt)
Pierpaolo Ruttico(Indexlab, Founder - Director)

Scientific director
: Francesco Braghin
Workshop director: Pierpaolo Ruttico




UPB学生 Verónica Betancur - 3D印刷とファッションデザイン


Verónica Betancur Fernández はコロンビア、メデリンにある大学で認定RhinoFabStudioUniversidad Pontificia Bolivariana 昨年度の学生です。
彼女のプロジェクト、3D Printing and Fashion Design はファッションデザイン後期課程の一部で、文字通りファッションと3D印刷を組み合わせています。

プロジェクトは3Dテクノロジーをファッションに応用したいという Verónica の思いから始まりました。まずABS、PLA、熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)を試し、最終的には柔軟性に優れたTPUを選びました。マテリアルは Recreus から入手、Rhino でデザインしたサーフェスが開発され、デジタル化したボディにモデリングされました。

こちらのビデオ(スペイン語)で詳しくご覧いただけます。 





詳細は Verónica Betancur までお問い合わせください。


IMPRIMIDA – アートとデザインのための上級マニュファクチャリングキャンプ – バルセロナ(スペイン)



IMPRIMIDA - Barcelona Advanced Manufacturing Camp for Arts and Design
2016年6月14-18日
IAAC
Sonar+D
IN(3D)USTRY From Needs to Solutions


IN(3D)USTRY From Needs to SolutionsSonar+DIAAC がバルセロナでアーティスト、メーカー、デザイナー向けに8日間のワークショップエキシビションを行い、デジタルファブリケーションとコンピューテーショナルデザインのエキスパートが、参加者と共に現代の美術制作の限界を探りました。

6月16-18日の Sonar+D、6月21-23日の IN(3D)USTRY Maker Pro エキシビションの期間中に行われたワークショップで、参加者が Sonar Full Delegate Pass と IN(3D)USTRY From Needs to Solutions イベントの Full Delegate Pass でアクセスし、作品を完成させる機会になりました。

コースではエージェント行動や反復ストラテジーに関係するジェネレーティブデザインテクニックを探り、その結果は主に3D印刷やアディティブマニュファクチャリング関連のファブリケーションのオープンプロセスに変換され、最終的な成果が IN(3D)USTRY From Needs to Solutions の Maker Pro エリアで展示されました。

3D印刷はicreatiaの提供により、 FELIX Pro 1 3Dプリンターと Roland 3D monoFab ARM-10 を使用することができました。

このワークショップは異なる3つの会場で行われました:

6月14-15日 | Institute for Advanced Architecture of Catalonia(IAAC), Carrer de Pujades, 102, 08005
6月16-18日 | Sonar +D, Advanced Music S.L. Apartado de Correos 64.004, 08080
6月21-23日 | Fira Barcelona


参加条件
事前に Rhinoceros や Grasshopper の知識は(基礎知識はあった方が良いですが)必要なく、Rhino と Grasshopper がインストールされたノートパソコンを持参できれば誰でも参加できるワークショップでした。
(参加者にはワークショップの数日前に使用するバージョンのダウンロードリンクが送られました。)

指導教員
Aldo Sollazzo
Stuart Maggs
Pietro Leoni

ゲスト講師

Areti Markopoulou
Anastasia Pistofidou
Ece Tankal




*The premium ticket includes the workshop fee as well as access to SONAR+D and IN3DUSTRY

2016年6月9日木曜日

オンデマンドの Rhino & Grasshopper トレーニング




オンデマンドトレーニング(英語)をご存知ですか? 当社McNeel のオンラインクラスの録画で構成されるオンデマンドクラスで、実際に行われたクラスの良さを丸ごと、ご都合に合わせて*ご利用いただくことができる上、移動も日程調整も不要です。今からでも始めていただけます!

クラスの内容:
Level 1、Level 2 のMacクラスも近日中に追加予定です。どうぞこちらのサイトをご覧ください

ご質問のある方は、メール(Jody Mills)またはお電話(+1 206-634-4571)でお問い合わせください。

*メモ: クラスはレンタルで、ストリーミングで3ヶ月間ご覧いただけます。

DIVA と HDR写真のワークショップ – ロサンゼルス、PLEA 2016 にて


Solemma がロサンゼルスで開催される Passive and Low Energy Architecture (PLEA)でライティングとエネルギーパフォーマンスのワークショップを3種類行います。

日程: 7月10、13日

お問い合わせ: メールで alstan@solemma.net まで。

夏至の採光ワークショップ


MITの Christoph Reinhart が建築における採光シミュレーションについて、2週間のハンズオンワークショップを行いました。

採光とソーラーゲインのコントロール、電灯照明のエネルギー利用、居住快適性といったサステナブルデザインの懸念を統合させることに重点を置いたコースで、経験則から高度なコンピューターシミュレーション、グレア解析向けのHDR写真術まで、幅広いデザイン解析テクニックがカバーされ、採光シミュレーションに潜在する基本セオリーを学び、取り入れたいと考えるデザイナーやサステナビリティ(持続可能性)のコンサルタントを対象に行われました。

含まれるシミュレーション課題:
  • 時点のビジュアライゼーションとRadianceでのグレア解析e
  • Daylight Factor とその時点の照度分布(LEED 2009 向け)
  • 太陽光発電システムのサイズや太陽エネルギーを利用するパッシブソーラーのデザインのための放射輝度マップ
  • ダイナミックシェーディングと電灯照明の制御を含めた気候ベースの年間昼光計算
  • LEED v4 順守のための Spatial Daylight Autonomy 計算
  • Annual Daylight Glare Probability 計算
  • 統合されたライティングとエネルギーのシミュレーション
コースは指導、ディスカッション、ソフトウェアのチュートリアル、練習を含む形で行われ、手持ちのデジカメでHDR画像を撮影するためのキャリブレーションや画像を評価する複数の方法を学ぶオプションもありました。

参加条件:
  • Rhino と DIVA 4.0 がインストールされた、比較的新しいWindowsノートパソコン
  • Rhinoの基本操作に慣れていた方が良いですが、必須ではありません
場所:
Building Energy Exchange, Inc.
31 Chambers St, Ste 609
New York, NY 10007(ニューヨーク)

日程:
6月20日、10am-5pm
6月21日、9am-4pm、オプション7am-9am

参加費用:
一般 $650、学割あり



RhinoGold 6 ウェビナー – 6月15日


RhinoGold 6 Webinar
6月15日(水)、11am


プレゼンター:

Pedro Loureiro - RhinoGold CAD マネージャー(TDM Solutions)

Simply RhinoRhinoGold 開発元の TDM Solutions が、最近公開されたRhinoGold のバージョン6の新機能を紹介する30分のウェビナーを行いました。

2016年6月8日水曜日

Rhino DOF トレーニング、カリフォルニアへ!



2016年8月8-12日
米国カリフォルニア州アーバイン

McNeelインストラクター、Mary Fugier(McNeel シアトル)と Andres Gonzalez Posada(McNeel マイアミ) が1週間の Rhino DOF トレーニングコースを、カリフォルニア州アーバインにある Laguna Tools で行います。

日程: 2016年8月8-12日
参加費用: US$995.00

お申込みはこちら

このクラスでは正確なフリーフォームの3D NURBSモデルの作成と編集を学びます。この速習コースでは高度なサーフェス作成コマンドを含む、Rhinoのほとんどの機能をカバーします。クラスで学んだGrasshopperとパラメトリックデザインの機能的な理解で、参加者はより高度なそれぞれのプロジェクトに生かすことができるようになります。コースはRPあるいはレーザー加工を使うファブリケーション技術、CNC加工向けにRhinoCAMを使う最適化もカバーします。


詳細はこちらでご覧いただけます。


ご質問のある方は、どうぞ Jody Mills(電話: +1 206-634-4571)までお問い合わせください。












2016年6月7日火曜日

Furniture Society 2016 - パラメトリックなパネルのワークショップ



The Furniture Society は非営利の教育組織で、1996年に設立されました。教育に貢献したり、会員や社会を豊かにする、様々なプログラムを支援しています。

RhinoFabStudioディレクターの Andres Gonzalez がRhinoGrasshopperを使ってパラメトリックなパネルをデザインするワークショップを行います。Grasshopperのパラメトリック定義の書き方を学んで、2Dおよび3D形状の限りない可能性を発見しましょう!

日: 
2016年6月25日(土)


時間: 
1:30pm - 5:00pm


場所: 
FS16、米国ペンシルバニア州フィラデルフィア





詳細とお申込みは、こちらのリンクをご覧ください。 


RhinoFabStudioとは? RhinoFabStudio(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。

RhinoSlic3r: Rhinoオブジェクトから3D印刷のG-codeファイル


Kinematiq がRhinoオブジェクトから3D印刷のG-codeを生成する RhinoSlic3r を発表しました。

RhinoSlic3r はRhinocerosパネルに Slic3r を統合し、RhinoオブジェクトからG-codeを生成できるようにします。

Slic3rは3D印刷プログラムを .STL から作り出すスライシングソフトです。

あらゆる3Dプリンターに対応する3D印刷のG-codeファイルを作れるようにしてくれます。

RhinoSlic3r は64ビットの Rhino 5 Windows 向けWIP(ワークインプログレス)で、コードをMono と Eto に取り込むことで Rhino 6(Windows & Mac) 向けクロスプラットフォームプラグインとしてリリースすることが目標です。



オンライン レベル1 Rhino 5 for Windows、2016年6月





Level 1 Rhino 5 for Windows – オンラインコース
2016年6月28日-7月8日
US$200 – お申込みはこちら


このオンラインクラスでは正確なフリーフォームの3D NURBSモデルの作成と編集を学びます。この速習クラスでは高度なサーフェス作成コマンドを含む、Rhinoのほとんどの機能をカバーします。クラスの詳細はこちらでご覧いただけます。



日程: 
  • 6月28日 - 7月1日(火-金曜)、9:00am-1:00pm(太平洋夏時間)and
  • 7月6-8日(水-金曜)、9:00am-1:00pm(太平洋夏時間)
    タイムゾーンを計算する。




トレーニングセッションのライブでは質問することができ、クラスやインストラクターとはインタラクティブに関わることができます。通常、セッションは全て録画され、復習用に投稿されます。見逃したり聞き逃したりしたことがあっても、ご都合の良い時に追いつくことができます。



このクラスはGoToTrainingソフトを使って英語で提供されます。



メモ : 
参加者はRhino 5 for Windowsを事前にインストールしておく必要があります。
Rhino for Mac はこのクラスでは対象外です。
安定した高速インターネット接続が必要です。
マイク付きヘッドセットが必要です。
印刷した Rhino Level 1 Training Manual が必要で、このマニュアルはこちらからダウンロードしていただくことができます。



2016年6月6日月曜日

オンライン レベル1 Rhino 5 for Mac、2016年7月




日程: 2016年7月11-20日
時間: 9:00am - 1:00pm(太平洋夏時間)
参加費用: US$200.00 - お申込みはこちら

レベル1 Rhino for Mac オンラインコースが2016年7月11日に始まります。

トレーニングスケジュールt:
  • 7月11-14日(月-木曜)、9:00am-1:00pm(太平洋夏時間)プラス
  • 7月18-20日(月-水曜)、9:00am-1:00pm(太平洋夏時間)
詳細: 受講に必要なもの...
  • 最新のRhino 5 for Macがインストールされていること。メモ: Windows版であるRhino for Windowsは対象外です。
  • 安定した高速インターネット接続。
  • Rhino Level 1 Training Guide、Models、および Rhino 5 for Mac User Guide。参考資料としてPDFを印刷していただいても構いません。 ダウンロードはこちら

全てのライブセッションは録画され、プライベートのVimeo教室アルバムに投稿されます。ビデオはクラス終了後、復習用に最長3ヶ月まで視聴/ストリーミングしていただくことができます。