2016年4月9日土曜日

破氷船のデザイン



Rhinoは新しいコンセプトの豪華ヨットをデザイン・製造するツールの1つです。昨年秋のモナコヨットショーで、EYOS Expeditions が船上パーティーの会場だけでは物足りないオーナー向けのヨットを発表しました。SeaXplorer は世界のほとんどの水路を探検できる能力がありながら、高級ヨットらしい豪華さを備えています。

The SeaXplorer の機能:
  • 格納できるフィンスタビライザー(氷の中を進むためのもの)
  • 破氷船尾
  • 2つの推進ユニットで360度回転(破氷船尾の方向転換)
  • 貯蔵室は長旅時の入れ替えを含め新規供給を維持できる十分な大きさ
  • 荒天から保護するフックを搭載したヘリパッド
全て豪華な快適性を備えたキャビン、食堂、病院、ジム、ネットカフェは、ハイクオリティのインテリア仕上げとデザインで知られる Amels Luxury Yacht がデザインしました。

製造はデザインスタジオのAzureが手描きのスケッチを作成、オランダの大手造船企業のダーメンがチームレビューを含むエンジニアリングの専門知識を加え、デザインが承認されるとRhinoで完全な3Dモデルに変換します。

Nordic 3D Expo 2016 – 4月15-16日、ヴァンター(フィンランド)








Nordic 3D Expo 2016
4月15-16日
ヴァンター(フィンランド)

Nordic 3D Expo 2016 が、3D印刷のプロとサービス提供者、さらに熱狂的な愛好家達を集めて行われました。ビジターのターゲットは3D印刷技術を使う企業、学生、趣味として楽しんでいる人達でした。


AN-Cadsolutions が出展し、A36のブースでRhino、RhinoCAM、Rhino3DPRINT、Blueprinter 3Dプリンター、Mass Portal 3Dプリンター、DAVID SLS-3 HD 3Dスキャナーを紹介しました。



AAオーフス出張スクール2016 - 8月3-12日、オーフス(デンマーク)


  
Aarhus Visiting School 2016
Rethinking Patterns: Exploring Heterogenic Structures
2016年8月3-12日(水-金曜日)


場所:
オーフス建築大学
Nørreport 20
8000 Aarhus C
デンマーク

今年のオーフス出張スクールは、パターンやジオメトリの局所的な操作を通して光の影響を探りながらデザインや建築のパターンを再考する、前回のテーマに基づいて行われ、コンピューテーションツールとデジタルファブリケーションを異なるスケールで利用しながら探索を進めます。

ロボットツールの統合とロボット製造技術が建築のデザインとファブリケーションの未来にどう影響するかに焦点を合わせることで、この研究は昨年のフレームワークをさらに拡張します。オーフス出張スクール(AA_Aarhus Visiting School)はABBロボットを含む、オーフス建築大学の最先端ファブリケーション設備を使います。

ワークショップの優れた特徴/発展させたスキル

• 地域の環境要因に基づく、今までにないモデリング/パラメトリック技術
• 今ではデザイン/建築の分野で普及している新しいファブリケーション技術の紹介
• デザインにおけるロボティックファブリケーション
• 新しい建築のプロセスと理論についてのディスカッション
• コンピューテーションを使い、現代の実務に非常に適した理論の応用
• 先導的な研究者/理論家の講義シリーズ



2016年4月7日木曜日

イスタンブールでの新しいトレーニングセッション-2016年4月/5月

 
 
 
 
Rhinocenter Istanbul が2つの新しいトレーニングセッションを企画しました。
 
 
 
 
1つはGrasshopperを使ったパラメトリックデザインの基礎を紹介する Fundamentals of Parametric Design with Grasshopper で、4月9日から5月1日週末(11:00 - 14:00)に行われています。
 
 
 
 
 
 

2つ目はRhinoを使ったヨットデザインを紹介する Yacht Design with Rhino 3D で、4月16日から5月22日週末(9:00 - 11:00)に行われます。
 
 
 

 

Rhino for Windows 入門、ポーランド語で初めてのRhinoウェビナー



Introduction to Rhino for Windows(ポーランド語)
2016年4月13日(水)
5:00 PM - 6:00 PM 中央ヨーロッパ夏時間

経験豊富なRhinoトレーナー、Mikolaj Jarski(Lemondim)がポーランド語で初めて Rhino for Windows 初級ウェビナーを行い、ポーランド語でRhino 5 のインターフェイスを紹介しました。

スケッチや写真をRhinoにインポートし、モデル(曲線、サーフェス、ソリッド)を作図し、寸法を含む製図や3D印刷に向けたSTLファイルの準備をポーランド語で学べる内容でした。

  • ウェビナーへの参加は無料
  • プレゼンテーション約45分+Q&A 15分で、あらゆるレベルの質問を受付
  • お申込みの方にはウェビナーに参加するための情報を含めた確認メール送付

2016年4月6日水曜日

新しいRhinoFabStudio - UP Guadalajara(メキシコ)




Universidad Panamericana campus Guadalajara(UP)が、新しい認定RhinoFabStudioに加わりました。

Universidad Panamericana はメキシコ・ハリスコ州グアダラハラにあり、CNCマシンとRhinoを含むCADソフトを扱って40年以上の経験があります。3Dモデリングサービス(ライセンスおよびトレーニング)とエンジニアリングの学生(大学、大学院)がエンジニアリングやデザインのプロジェクトを開発するのに必要な設備を提供しています。

大学の設備にはプラスチック射出成型製造、家具業界向け機械、金属切削用金型製造、レーザーカット、その他のアプリケーションが含まれています。



詳細は Emma Berber へお問い合わせください。


RhinoFabStudioとは? RhinoFabStudio™(ファブリケーションスタジオ)はRhinoおよびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。

2016年4月5日火曜日

繊維&アパレル産業のイベント - アルゼンチン




Emitex、Simatex、Confemaq、同時に3つのイベントが、紡績から衣類の生産まで、繊維/アパレル産業向けにサプライヤーから提供されました。

アルゼンチンで行われ、TrotecがレーザープロジェクトにRhinoGrasshopperを使う方法を紹介しました。


日程: 2016年4月5-7日
時間: 1:00 pm - 9:00 pm
場所: 
Centro Costa Salguero

スタンド: #2C-73

詳細
お問い合わせは Ariel Mandelまで。


どうぞこちらにもご参加ください: www.RhinoFabStudio.com 


デザインコンペ: Algorithmic Design Meets BIM



GRAPHISOFT が Grasshopper–ARCHICAD Live Connection ツールの全ベータ版ユーザーを対象にしたコンペを発表しました。

アルゴリズムデザインとBIMをつなぐ真価を示す優秀な応募者には iPad Pro やBIMxのライセンスが与えられます。

コンペの参加に必要な提出物:

• このツールセットで解決したデザインの問題に関する簡潔な説明文(150- 200ワード程度の英文、PDF形式)
• 作品を一番良く説明できる静止画像(最低2枚で5枚まで、解像度600-1200ピクセル、JPEG形式)
プロジェクトファイル(関連する.GH、.3DM、.PLN/.PLA 形式)

提出期限は協定世界時で2016年4月25日(月)です。



Rhino3Dトレーニング、インテリアと家具のモデリング - アンティーブ、5月9-11日



Rhino3D Interior & Furniture Modelling トレーニング

場所:

Design Systems & Technologies ™ オフィス
フランス、アンティーブ

日程:
2016年5月9-11日

インストラクター:
Vanessa STEEG (McNeel ヨーロッパ)

言語:
このコースは英語で行われ、他の言語(フランス語、スペイン語)もサポートされます。

内容:
このコースは建築家、インテリアデザイナー、ボートデザイナー、家具デザイナー、関係分野でアマチュアの方が対象です。

シラバス:
  • Rhino 5 の基本とユーザーインターフェイス
  • 基本ジオメトリの作成
  • ジオメトリの編集
  • オーガニックモデリング(サーフェス作成、制御点編集)
  • 実例: 家具の作成
  • 上級ツール: ヒント&コツ
  • 内部空間の設定
  • カメラアングルとビューの扱い
  • ライティングの基本
  • レンダリングの基本

ご参加の方は Rhino 5(最新のサービスパック)がインストールされたノートパソコンをお持ちください。トレーニング時のみ、一時的なRhino3D ライセンスの貸し出しも可能です。