2015年8月15日土曜日

2015 R+D Awards からもう1点


先日の投稿でご紹介漏れがあり、2015 R+D Awards はRhinoとGrasshopperを使った2名以外にも受賞者がいらしゃいました。Synthesis Design + Architecture も、デザインプロセスでマテリアルのシミュレーションに弊社製品のKangarooが使用されたことがコメントされています。

AEC テクノロジーのシンポジウム + ハッカソン2015



お申込み受付中!

AEC Technology Symposium + Hackathon 2015
ニューヨーク
  • 講演 - 9月25日、9am-5pm、Baruch College
  • レセプション - 9月25日、5pm-7pm、Hardings NYC
  • ハッカソン - 9月26-27日、8am-3pm、Grohe Live! NYC
どうぞお申込みください。9月25日に Baruch Collegeで行われる AEC Technology Symposium で、著名な講師が建築設計や建設のためのビッグデータ、応用研究、コンピューテーショナルデザインにおける進歩について講演します。

データ駆動の都市計画、建築設計のための機械学習、オープンソース開発の利点、最先端の研究や開発イニシアティブについて、一流のAEC事務所で学ぶことができます。

Thornton Tomasettiの CORE studio メンバーに加え、Kieran Timberlake、KPF、NBBJ、LMNといったAEC事務所、NYU Center for Urban Science and Progress、Flux.io等の研究グループ、デジタル広告の Ready Set Rocket からの講師も含まれます。

続いて週末中は Grohe Live! NYC でハッカソンが行われ、データ駆動デザインやウェブベースのアプリケーションを通してAECコミュニティ向けの新しいアイデアやプロセスを生み出すことを狙います。ハッカソンへの参加に加えて新しいスキルを学びたいという方は、Dynamo、Grasshopper、様々なAPIおよび3D印刷などのトピックをカバーする、有益なワークショップもこの週末に行われます。

イベントのスケジュール、シンポジウムの講師、ハッカソンのリーダーにカンする詳細は、 CORE studio ウェブサイトをご覧になるか、メール(AECconference@ThorntonTomasetti.com)でお問い合わせください。

2015年8月13日木曜日

デザインからストレスを取り出す



もちろん、RhinoでScan&Solveを使います。

いくつか新しいチュートリアルホワイトペーパーケーススタディが紹介されていますので、利用しやすくなるでしょう。

原文投稿者: Bob McNeel

Rhino for Mac のイベント - シンガポール

 


Rhino for Mac Workshop/Hands-on Demo
日: 2015年8月29日
時間: 10:00AM - 正午
参加費用: 無料ですがお申込みが必要です。今すぐお申込みください!

認定Rhinoリセラー/トレーニングセンターのFreeForm Solutionが無料の Rhino for Mac イベントを行います。Rhino for Mac を使った3Dデザインを紹介するプレゼンテーションで、お使いのMacBookをお持ちになればハンズオンタイムもご利用いただけます。

イベントの概要:
1. バックグラウンド
2. Rhino - OSX vs Windows
3. ユーザーインターフェイス
4. ソフトウェア紹介
5. Tips & Tricks
6. ソファのモデリング

建築の受賞作品

Bar Raval

Phillip J Currie Dinosaur Museum
Journal of American Institute of Architects2015 R+D Awards の受賞者を発表しました。

オンライン記事にプロジェクトの詳細が書かれていますが、2人の受賞者がRhinoとGrasshopperをデザインプロセスにどう使ったのかを説明しています。

Partisansの手がけたトロントの Bar Raval は ガウディを思い起こさせるカーブで注目に値します。

またカナダ・アルバータ州ウェンブリーにある Philip J Currie Dinosaur Museum は Teeple Architects が手がけ、アングル方向のデザインでCitationを受賞しました。

どちらも美しいプロジェクトで表彰に値しますが、バーや恐竜博物館らしくない部分もありそうですか?


Generative Jewelry Design with Grasshopper ワークショップ




2日間のワークショップで、Grasshopperのコンセプトやパラメトリックデザインを機能的に理解できるようになります。Grasshopperがデザインプロセスで、どう今までにない滑らかさを生み出すのかを学び、探ります。プロジェクトにはパターン作成とサーフェスデザイン、ジュエリーインターフェイス(プロング/チャネル/パヴェ セッティング)が含まれ、Rhino レベル1 トレーニングを受講済みのあらゆる業界のデザインプロが対象です。ご参加の方はRhino 5 と最新の Grasshopper をインストールしたノート型PCをお持ちください。 

インストラクター: Andres Gonzalez
企業: McNeelマイアミ、RhinoFabStudio

参加費用:    $495
場所: ニューヨーク
           545 8th Ave. #1410, New York, NY 10018

日程:  10月3-4日(土日)
時間:  9:00AM - 6:00PM


お申込みはこちら

お問い合わせ、お申込みは、 Akiyo Matsuokaまでお問い合わせください。


原文投稿者: Andres Gonzalez

2015年8月12日水曜日

IntoMotion // Reflections of Space、イスタンブールでのワークショップ


空間とパラメーターとの関係を探るワークショップ、IntoMotion / Reflections of Spaceが開催されています。

周囲の環境から絶え間なくフィードバックを受け、相互作用を続けるフルスケールのパビリオンを作っています。
最初の3日間にチュートリアルセッションがあり、GrasshopperやArduino、選別したキネティックシステムを作成するテクニックに取り組みました。Grasshopperセッションでは物理エンジンのRhino用プラグイン、Kangarooを紹介し、形状探索の戦略を探りました。後のArduinoセッションでは(センサー、モーター等の)ツールや基本コーディングを探り、3日目はグループに分かれてそれぞれのモジュールに取り組みました。

ワークショップの週にはデジタルファブリケーションツールを使い、最終デザインを実寸大で完成させます。
国際的な専門家の講義も含まれ、Istanbul Bilgi UniversityのFaculty of Architectureで行われます。



Rhino 3D + Grasshopper のワークショップ - メキシコシティ





学生達にフリーフォームモデリングとパラメトリックデザインを紹介するRhinoGrasshopperのワークショップが行われ、ART(認定Rhinoトレーナー)への第1歩となりました。

講師はRhinoFabStudiosワールドワイドディレクターのAndrés Gonzálezが務めました。


参加費用:  5,000メキシコペソ + IVA

場所:  Darco、メキシコシティ


日程:   2015年8月24 - 26日(月-水)

時間:   9 a.m. - 6:30 p.m.

お問い合わせ: Aberto Aguilar



RhinoFabStudioとは? RhinoFabStudio™(ファブリケーションスタジオ)およびRhinoと互換性のあるソフトウェア、コンピューター制御のツール、トレーニングを一通り揃通り揃えた、McNeelの認証する小規模なデジタルワークショップです。これらのツールはほとんどあらゆる物をデザイン、解析、ファブリケーションするのに必要な、さまざまな最先端の工業的方法や材料をカバーしています。

LunchBox for Grasshopper - 戻ってきました!

展開したボックスのサイズ変更
LunchBox for Grasshopper が Nathan Miller のProvingGround.io ウェブサイトでアップデートされました。.

4つの新機能が含まれています:

  • データコンポーネントでXML、JSON、SCVにデータを-変換できるようになりました。
  • Sort Duplicate コンポーネントでデータをより良く整理できるようになりました。
  • User Strings が Object Bake、Layer Geometryでサポートされるようになりました。
  • コンポーネントとして導入されたUnroll Surface
LunchBoxのダウンロードはProvingGround.io のサイトで....

原文投稿者: Sandy Mcneel

2015年8月11日火曜日

ニュースで紹介されたUrban Network Analysis ツールボックス


都市の話題を扱うジャーナリストの Henry Grabar は最近、UNA for Rhino 3D の興味深い紹介と分析を記事にしました。

UNAはMITの City Form Lab のマッピングツールです。ユニークなのは都市ネットワークの起点と目的地に重みを加えられることで、人口、地下鉄の乗り継ぎ、あるいは都市部で考えられるその他のデータが要素になり得ます。歩行者の流れ、ビルの位置の目的に応じた適性、その他空間パターンが役立つ問題にも活用できる情報でしょう。

研究者がこのツールを作り上げた MIT Singapore Design Center のMIT News で詳細をご覧いただけます。

このプラグインは無償のベータ版で、City Form Lab がフィードバックやご意見をお待ちしています。

Next City はリーダー、政治、都市のイノベーションを毎日オンラインで取り上げている非営利団体です。

Next City の記事 ....








不可能を実現... Lexus ホバーボード

これ以上の言葉は不要でしょう...

スクリーンショットのRhinoが分かりますか? ヒントは4:06です。

2015年8月10日月曜日

5th Annual International Pearl Design Contest


Rhinoデザイナーの Shinka Kimura が、ニューヨークの2014–2015 International Pearl Design Competitionの Visionary Award とFantasy Award を受賞されました。

Shinka Kimura は受賞したジュエリーのデザインとレンダリングにRhinoを使いました。彼女はRhinoをMcNeelマイアミで学び、インストラクターはSergio Martinezでしたが、Sergioについて"芸術的洞察力で非常に助けになる" とコメントしています。 今では彼女も正式なRhino 3D インストラクターです。彼女はニューヨークの Parsons School of Design でプロダクトデザインを、東京の慶應義塾大学では現代アートと装飾美術に焦点を当てた美術史を専攻しました。

彼女が受賞したジュエリー作品をご覧ください: 


Visionary Award、象徴的なパールの定番を見直し、現代の消費者向けに認識をシフトする作品が求められ、
Shinka Kimura 作の“Lady Gaga Transformation”ネックレスが選ばれました。


概念的で向上心のあるデザインに贈られる Fantasy Award も、この“Celebration”で彼女が受賞しました。


詳細のお問い合わせ: Shinka Kimura



GJD3Dもご覧になり、どうぞご参加ください。生成アルゴリズムを使って新しい形を探索するジュエリーデザイナーのためのコミュニティです。