2014年4月19日土曜日

新しいOrca3D 1.4 WIP - ダウンロードのお知らせ

新しいOrca3Dワークインプログレス(WIP)が公開されています。この新しいバージョン(1.4 WIP 2014-04-15)の期限は2014年8月5日です。

このリリースはRhino 4をサポートしませんのでご注意ください。
今回のOrca3D WIPリリースからはRhino 5が必要です。

このリリースには以下が含まれます。
  • 可展サーフェスモデルを作成する新しいHull Assistantが可展サーフェスの問題に新しい方法でアプローチし、円錐体および円柱サーフェスパッチの構成に基づいて数学的に展開できるサーフェスモデルを形成します。新しい可展サーフェスの機能についてはOrca3Dのヘルプファイルをご覧ください。
  • Rhino 5でクラッシュを引き起こしていたOrcaツリー表示を含む、複数のバグを修正しました。

RhinoPolyhedraアップデートのお知らせ


Rhinoceros 5用プラグインRhinoPolyhedraを使うと、400以上の異なる様々な多面体を作成、視覚化できるようになります。

RhinoPolyhedraは32ビット、64ビット両方のRhinoceros 5をサポートします。

RhinoPolyhedraプラグインには3つのコマンドがあります:

Polyhedron: 様々な多面体を作成
PolarZonohedron: 極性のあるゾーン多面体を作成
SelPlanarSrf: 平面サーフェスを選択

RhinoPolyhedra は無償です。

バージョン1.0.14108.445は16の角柱、半角柱、両錐体、 ねじれ双角錐を追加します。

EXTRA FABRICA ワークショップ 2014

DEZACTが台湾、台北で2014年6月/7月に行われるEXTRA FABRICA WORKSHOPに合わせてワークショップシリーズをスタートさせることを発表しました。

ExtraFabricaは放置されたり問題を抱える都市の隙間や環境に、既存の建造物に新しい利用法やアイデンティティを適応させる、社会文化的な活動を触媒する、物理環境と仮想環境との運動視差を連動させる等、インタラクティブなデザインとファブリケーションのシナリオを開発、テストするこを目指すDezactの探索の一部です。

詳細はウェブサイトをご連絡ください: www.dezact.org

2014年4月18日金曜日

Scan&Solve 2014 ベータ - 2014年6月18日まで無償

Scan&Solve 2014 Betaが全てのRhino 5ユーザーを対象に2014年6月18日まで無償で公開されています。 この期間中、お持ちの1.xライセンスを40%オフでアップグレード、または通常価格の20%オフで新規購入して頂くことができます。
Scan&Solve 2014 BetaはRhino 5のあらゆるソリッドジオメトリの構造シミュレーションをパワーアップし、より簡単なものにします。 より早いソルバー、解像度の向上、Rhinoスクリプトを使った自動化を含む、多くのパワフルな機能を提供します。

2014年4月17日木曜日

RhinoGoldプレゼンテーション - アムステルダム


RhinoGoldチームがアムステルダムを訪問します
2014年5月7日

TDM SolutionsDutch Innovision GroupRhinoGold 4.0、3D印刷、3Dスキャンの連携で様々なジュエリーを作り出す方法だけでなく、RhinoGold Jewelry Builders、ClayooRhinoEmbossがどう役立つかを実践的に紹介します。

時間: 19:00 – 22:30
場所: Duivendrechtsekade 82, 1096 AJ Amsterdam

お席には限りがあります。参加ご希望の方は方はメールまたはお電話で+31 (0)10 30 20 880 までお申込みください。




2014年4月15日火曜日

RobArchワークショップ続報

Rob|Arch 2014はロボットファブリケーションの異なる側面に取り組む8つのワークショップを提供します。全て5月14-16日に並行して開催され、結果は5月17、18日のカンファレンスで(学術論文とともに)取り上げられます。


ワークショップ紹介:

プリンストン大学 & Greyshed
Augmented Materiality

このワークショップはデザインプロセスとファブリケーションプロセスの間にインタラクティブで直感的なロボット制御を実現する戦略を紹介します。ロボットはデジタルデザインをファブリケーションする手段として単独で使うより、デジタル世界と物理的世界を仲介する多くの物の1つとして、デザインプロセス全体を通してその役割を果たします。

カーネギーメロン大学
All Bent Out: Adaptative Fabrication of Bent Wood Assemblies


スチームベンドの木の部品をロボット制御で組み立てる、アダプティブなファブリケーション技術を探索します。このワークショップではスチームベンドのマテリアル拘束を利用する、様々なハードウェア/ソフトウェアツールを探ります。



2014年4月13日日曜日

昔とは違う技術教室

シャチの頭蓋骨をモデリングするKent Winship(写真: KCAW/Robert Woolsey)
オレゴンにあるSherwood High SchoolのJohn Neibergallが“おじいちゃん世代の技術教室”を変えるお手伝いをしました。先月の春休み中、アラスカのシトカで技術教員の能力開発クラスが行われましたが、Neibergallは教師や学生にデジタルデザインとファブリケーションを紹介しました。

描画、スキャン、印刷で3日間を過ごし、この教室のラボにある最先端の技術ツールをいろいろ試していたそうです。

McNeel & Associatesがこのクラスに参加した教員の1人、UAF Bristol Bay / DillinghamキャンパスのKent Winshipのお役に立てたことを、私達は誇りに思います。独学でRhinoに取り組んで苦労していましたが、昨年11月にBob Kollの教員向けオンライントレーニングに参加され、今では一流fab-labのイメージキャラクターになっています。

シトカのラジオ局、KCAWがこのクラスをニュースで取り上げました。

DigitArchi.com - 韓国語の新しいチュートリアルサイト



韓国にあるHongik University(弘益大学校)の3人の建築学生RhinoGrasshopperを含むデジタルデザインのチュートリアルサイト、DigitArchi.comを立ち上げました。

DigitArchi.comでは韓国語の無料チュートリアル、ヒント、Grasshopper定義の例が公開され、建築やインダストリアルデザインに関心のある方に役立つ内容になっています。

ウェブサイトではさらにチュートリアルや実験的プロジェクトが紹介される予定です。