2012年3月3日土曜日

Rob|Arch 2012: Robotic Fabrication in Architecture, Art, and Design


論文募集 | Rob|Arch 2012: Robotic Fabrication in Architecture, Art, and Design | www.robarch2012.org
ワークショップ: 2012年12月14-16日 / カンファレンス: 2012年12月17-18日

ROB|ARCHはAssociation for Robots in Architectureの主導による建築、芸術、デザインにおけるロボットファブリケーションの利用に関する一連の新しいカンファレンスで、業界と最先端の研究機関を密接に結びつけます。

ワークショップはヨーロッパ複数都市の大学で分散して行われますが、それに続くカンファレンスは技術と改革の活発さでも知られるウィーンで開催されます。

詳細とお問い合わせ

詳細/最新情報はwww.robarch2012.orgでご覧頂けます。また、Rob|Arch 2012カンファレンスに関するご質問はすべてchair@robarch2012.orgまでお問い合せください。

Sigrid Brell Cokcan、Johannes Braumann
Association for Robots in Architecture、カンファレンス議長

2012年3月1日木曜日

Digital Provocationsシンポジウム、4月12-14日

ミネソタ大学(College of Design)
米国ミネソタ州ミネアポリス
2012年4月12-14日

建築の教育および実務におけるデジタルテクノロジーの役割に関するシンポジウム

建築業界はどうすれば進化し、変わり続ける技術的な状況に適応することができるでしょう。
建築学部や学校は、どうすればこの専門分野でより先を見据えた指導力を発揮することができるでしょう。
実際に起こっている劇的な変化に十分対応できるカリキュラムは、どうすれば開発できるでしょう。

この3日間のシンポジウムはこれらの質問を投げかけ、建築デザインにデジタルテクノロジーを取り入れる今までとは異なる専門的/カリキュラムのアプローチを探ります。実務/学術のどちらにも活発な招待参加者がデザイン、コラボレーション、ファブリケーション、建設の分野における、デジタルテクノロジーの革新的な利用法を紹介するケーススタディを発表します。

詳細はV Digital Provocationsウェブサイトをご覧になるか、Adam Marcusへお問い合せください。


蘇るバックミンスター・フラー

Goetz Compositesはアメリカズカップのヨットを含むレース用ボートの製造で知られています。彼らは今回、専門知識を生かしてバックミンスター・フラーのフライズアイ・ドームを復元しました。幅24フィート、ファイバーグラス製のこのドームはプレハブ住居のプロトタイプで、フラーが最後に取り組んだプロジェクトでした。

長年放置された40歳のドームはボロボロで、カビとはげたペンキに覆われていました。欠けたコーナー部分は新しいグラスファイバーを使い、オリジナルに合うよう手作業で形を整える必要がありました。このプロセスでBuckminster Fuller Instituteは、出来上がりをRhinoで正確にモデリングしました。これは、構成部分の複製が必要になった時、新しくCNC加工の型を作るのに使用できます。

復元されたドームはマイアミのデザイン・ディストリクトに常設されます。

Processing + Grasshopperワークショップ - バルセロナ


Processing Jam #2 Barcelonaが2012年3月2-3日、Espai Erreで行われました。welovecodeが主催したこのJamセッションは4つのモジュールで構成され、様々なプロトコルやアプリケーションを一緒に用いたProcessingのパワーを探索しました。

Luis E. Fraguadaが担当したモジュールではGrasshopperのアドオン、gHowlを通して利用可能な様々なプロトコルを活用した、ProcessingとGrasshopper間のやり取りに焦点を合わせました。

モジュール:


2012年2月29日水曜日

food4Rhinoからのお知らせ - 2012年2月

に最近動きがありました。
新しいRhinoプラグインとGrasshopperアドオンをご紹介します。


LunchBox
LunchBoxは数学的な形状、パネリング、構造、ワークフローを探索するGrasshopperのプラグインです。
2012年2月23日
Quokka
QuokkaはMicrosoft KinectとRhinoのGrasshopperをつなぐソフトウェアツールです。Kinectを3Dスキャナーとして使えるようにします。
2012年2月06日


アップデート(詳細はリンク先をご覧ください):

WeaverBird 0.5.18 修正プログラム

2012年2月27日
KUKA|prc

2012年2月26日
Ring Wizard by Cadwax V3.65

2012年2月26日
VisualARQ 1.5 for Rhino
主な機能をビデオでご覧頂けます。

2012年2月13日
Elk 0.2

2012年2月05日
Hoopsnake 0.6.3

2012年2月03日
SpiderWeb 2.3

2012年2月03日
EvoluteTools Lite for Rhino

2012年1月30日

In 2S pace 2012ワークショップ(バルセロナ)レビュー&写真


In 2S pace – 国際ワークショップ(2012年2月3-14日)
MAG LABによる建築の12日間集中ワークショップ、スペイン-バルセロナ

MAG LAB主催のIn 2S pace ワークショップが、UICバルセロナで2月3-14日に行われました。

ワークショップは建築と文化についてプロの視点でこの街を知る機会を提供しました。

ワークショップでは、デザインのデジタルそしてテクノロジーにおける考え方がどのように実際の大きさの建物に適用できるのかが模索されました。

参加者はレーザーカッターやCNCなどでファブリケーションするデザインの準備方法や、ファブリケーションプロセスの認識が初期段階からのデザインプロセスにどう影響するかを学びました。

MediodesignTALKS #2: Network-Driven Architecture


MediodesignTALKS #2: Network-Driven Architecture, by Arthur Mani
2012年3月9日、7pm
MedioDesign、バルセロナ(スペイン)

MedioDesign(認定RhinoFabLab)での講演シリーズに続き、建築家のArthur Mani(AA、Westminster University、SimplyRhino UK)がWeWantToLearn.netグループでの研究活動を通して教えた経験、Proctor & Mattews Architectsでの複数のプロジェクト、スタジオでの最近のプロジェクト(Grasshopper、Processing、3D印刷など)について話すことになりました。


集成材とガラスを使った革新的な建築方式の開発


集成材とガラスを使った革新的な建設方法の開発

AIDIMA(木材、家具、梱包の技術団体)は、スペイン全土で活動している非営利組織です。AIDIMAの役割は、研究によって、またその努力や経験から得た知識を伝えることで、スペインの林業、木材、家具の分野に革新的なソリューションを提供することです。

ここ数年、建築家のManuel García BarberoやKiyanshid Hedjri(Klimark)、その他さまざまな分野のコラボレーターとの協力により、AIDIMAは集成材とガラスを使った革新的な建設方法の開発といった木造とパラメトリック建築に関連する研究プロジェクトに取り組んでいます。コーディネーターと技術マネージャーはAIDIMAのWood Technology and Biotechnology Department代表であるMiguel Ángel Abiánが務めています。彼は2009年にSchweighofer Innovation Prizeを受賞しています。

プロジェクトの目的の1つは集成材とガラスを使ったフリーフォームの産業/モジュール構造システムの開発でした。この目的の達成には、形状形成にRhinoceros、フリーフォームのテセレーションにEvoluteToolsといったソフトウェアが使われました。



2012年2月28日火曜日

Orca3D 新しいリリース バージョン1.2.3

DRS Defense Solutions、AMTCOrca3Dの新しいバージョンのリリースを発表しました。Orca3Dユーザーが無償でアップデートできるこの新しいバージョン(1.2.3)には数多くの新機能、機能向上、バグ修正が含まれています。