2012年2月25日土曜日

アヴェイロ(ポルトガル)でのセミナー: 建築とエンジニアリングにおけるRhino

Rhino3DPortugalがUniversity of Aveiro(DECivil UA)のDepartment of Civil EngineeringそしてUnave(University of Aveiroの研究およびトレーニングのための団体)と共同で、University of Aveiro(Department of Mechanical Engineering、Auditorium 22.3.2)で2月29日3:15 pmRhinoceros、建築 - エンジニアリング - デザインの高度なモデリングツールに関するセミナーを行いました。

ウェビナー: Sofistik Rhinoceros Interface


無料ウェビナー: Sofistik Rhinoceros Interface
日時: 2月28日2pm(30分間、中央ヨーロッパ標準時)


2011年10月、SofistikはSOFiSTiK Rhino-Interfaceを含む新しいメジャーバージョン2012をリリースしました。

ウェビナー
SOFinarでは、この新製品の基本的な機能が紹介されました。


SOFiSTiK Rhinoceros InterfaceはSOFiSTiKを用いて構造解析のための有限要素モデルの定義、生成を可能にすることでRhinoの機能を拡張します。点、曲線、またはサーフェスといったRhinoのジオメトリオブジェクトは断面やマテリアルのプロパティなどの構造情報で拡張可能です。ビーム要素およびシェル要素で構成される有限要素メッシュの生成は、プログラムの中で実行可能です。

SOFiSTiKツールボックスに組み込まれる数多くの追加ユーティリティは、(レンダリングのためなどに)断面を視覚化し、注釈として構造プロパティを表示したり、特定の属性でオブジェクトを選択できるようにします。

SOFiSTiK Rhinoceros Interfaceのインストールをすると、RhinoはSOFiSTiKの計算環境(SOFiSTiK Structural Desktop)に統合され、異なるプログラム同士で手作業でデータ変換をしなくても、モデリング、メッシュ作成、追加的な計算ステップ間でシームレスな変更ができるようになります。

2012年2月21日火曜日

Aurora Tree - プロジェクト管理プラグイン

Aurora Treeはプロジェクトを素早く直感的な方法で、クリエイティブなアプローチやアイデアを高めながら、1つのバージョンから別のバージョンへ受け渡せるようにする新しいプラグインです。

Aurora Treeはコンポーネントライブラリを管理し、部署から部署へ(すなわちプロジェクトのバージョンからバージョンへ)エレメント(要素)をインポート/エクスポートする可能性も提供します。

最新のプラグイン実装でGrasshopperの定義をプロジェクトに関連付けられるようになりました。

ベータ版が近日中に公開予定です。


Cadwax Ring Wizard V 3.6

Cadwax Ring Wizard V 3.6がリリースされました。

このビルドは安定性が向上し、サーフェスに手作業で宝石を配置するのに役立つ新しいパヴェツールも備えています。

詳細とダウンロード...

2012年2月20日月曜日

ロイヤルRhinoTerrain


最近モナコで行われたImagina展示会Claude VuattouxRhinoTerrain SARLのCEO)はRhinoTerrainの新バージョンとこれから予定されているRhinoCityプラグインを紹介し、大成功を収めました。

モナコ市RhinoTerrain/RhinoCity最大の取引先の1つであることから、アルベール2世モナコ公まで製品に興味を示されました。

RhinoCityRhino 5.0の少し後にリリースされる予定です。RhinoCityは(ESRI地理データ、CityGMLインポート/エクスポートなどの)写真測量データから仮想都市を自動的にテクスチャリング/作成するツールのセットを提供し、グローバルな地理座標システム(EPSGコード)を管理します。垂直や斜め上空からのイメージとその空中三角測量を使うことで、ファサードや屋根のある建物の自動テクスチャリングを実現します(VEXCEL、Intergraph DMC、CityGml)。

イメージをクリックすると拡大してご覧頂けます。



RhinoGold 3.0 SR4のお知らせ


RhinoGold 3.0 SR4がリリースされました。既にRhinoGoldをお持ちのユーザーに無償でお使いいただけるサービスリリースで、新しい評価版も用意されています。

RhinoNest for Grasshopper 0.4の発表

オブジェクトの位置と向きを最適化


機能には次が含まれています。
- Multisheet: マルチシートを使ったネスティングをサポート
- Nesting Report: レポートを作成する新しいコントロール
- Douglas-Peucker: ポリラインを削減する、Douglas-Peuckerアルゴリズムを使った新しいコントロール
- Grasshopper 0.8.0066(32ビットおよび64ビットネイティブ)のサポート

UformiaがSymvol for Rhinoをリリース



Symvol™ for Rhino - Communityはボリュームモデリングシステムのプラグインです。Symvolで作業する時は、粘土や金属を思い浮かべると良いでしょう。つまりボリュームは、従来のモデリングシステムのように紙を貼り合わせた集まりではなく、打ち延ばしできる材質の塊だということです。モデリング中の作業がどのようだったかにもかかわらず、(従来のソリッドモデリングと異なり)作成されたボリュームはすき間やサーフェスに起こりがちな問題のない、有効なソリッドオブジェクトです。

Symvolは次の目的に便利です。

• 3D印刷、デジタルファブリケーション
• モデリングの基礎指導
• デザインやモデルの素早いカスタマイズ
• 有機的/流動的なオブジェクトのモデリング
• ジュエリーのデザインと製造