2012年2月29日水曜日

集成材とガラスを使った革新的な建築方式の開発


集成材とガラスを使った革新的な建設方法の開発

AIDIMA(木材、家具、梱包の技術団体)は、スペイン全土で活動している非営利組織です。AIDIMAの役割は、研究によって、またその努力や経験から得た知識を伝えることで、スペインの林業、木材、家具の分野に革新的なソリューションを提供することです。

ここ数年、建築家のManuel García BarberoやKiyanshid Hedjri(Klimark)、その他さまざまな分野のコラボレーターとの協力により、AIDIMAは集成材とガラスを使った革新的な建設方法の開発といった木造とパラメトリック建築に関連する研究プロジェクトに取り組んでいます。コーディネーターと技術マネージャーはAIDIMAのWood Technology and Biotechnology Department代表であるMiguel Ángel Abiánが務めています。彼は2009年にSchweighofer Innovation Prizeを受賞しています。

プロジェクトの目的の1つは集成材とガラスを使ったフリーフォームの産業/モジュール構造システムの開発でした。この目的の達成には、形状形成にRhinoceros、フリーフォームのテセレーションにEvoluteToolsといったソフトウェアが使われました。



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