2010年11月12日金曜日

Rhino OS Xのアップデート


以下の変更を含む新しいビルド、Wenatchee 2010-11-10を公開しています。

更新点:
変更および修正点:
  • Rhino V5バージョンに備え、RhinoのこのバージョンはメニューバーにRhinoV4と表示するようになりました。Rhino V5バージョンはRhinoV5と表示するようになりますので、実行しているバージョンが分かりやすいでしょう。
  • デフォルトの数値があるコマンドは、コマンドオプションダイアログのValueフィールドにそのデフォルト値を表示するようになりました。
  • DWGまたはDXFをエクスポートする際、新しいエクスポートスキームを追加または編集できるようになりました。AutoCADエクスポートスキームは、RhinoオブジェクトをどのようにAutoCADオブジェクトに変換するのかを定義します。
  • ビューポートの右クリックコンテクストメニューを無効にしている場合でも、ビューポートラベルの右クリックで常にビューポートコンテクストメニューを表示するようになりました。
このMac Rhinoリリースの動作には10.5(Leopard)または10.6(Snow Leopard)が必要です。

開発期間中、RhinoのOS Xバージョンはどなたにでもダウンロード、ご使用頂くことができます。

ほとんどの主要機能はWindowsから移植されたもので 非常に安定しています。残る機能の移植とインターフェイスの改良にはさらに手を加える必要があります。

製品としての最初のリリースは来年以降になると思われます。ご使用中のビルドの期限が切れかけたとしてもご心配には及びません。新しいバージョンは数週間おきに公開され、試用期限までに新しいものをお使い頂けるようになります。

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