2008年7月3日木曜日

Orca3D(プラグイン) - 新しいワーク・イン・プログレス

Orca3Dは、Advanced Technology Center at DRS C3 Systems, Inc.によるRhino 4.0のためのマリンデザイン、分析プラグインです。Rhinoをお使いのお客様は、どうぞ3つめのワーク・イン・プログレス(WIP)リリースをお試しください。

Orca3Dには、船体モデリング、フェアリングツール、そして非損傷時の流体静力と復元性ツールが含まれています。このWIPでは、多くの新しい機能搭載、機能向上、そしてバグ修正が行われています。新機能がこれからも続けて追加されていく予定です。
原文投稿者: Bob McNeel, 原文投稿日: 2008年6月30日

Flamingo 2.0 最終ベータのリリース

Flamingo 2.0 RC3が最終のベータになります。

このベータリリースは、Flamingo 2.0の最初の製品リリースと同じコードを使ってビルドされています。Flamingo 1.1および2.0をお使いのお客様は、この最終ベータをどうぞダウンロードしてお試しください。問題がありましたら、ご報告をお願い致します。

原文投稿者: Brian Gillespie, 原文投稿日:2008年6月30日

PanelingTools (パネルツール) for Rhinoを更新

Rhino 4.0用のプラグインであるPanelingToolsの新しいリリースをダウンロードして頂けます。今回のリリースの変更点は次のとおりです。

  • パネリンググリッドを操作する新しいコマンドをいくつか追加しました。
    • ptCloseGrid: UまたはV方向にグリッドを閉じます。
    • ptCompactGrid: グリッドの穴を取り除きます。
    • ptGridSeam: グリッドシーム(閉じたグリッドの)を変更します。
    • ptRemoveOverlap: 重なった(同じ場所にある)グリッド点を取り除きます。
    • ptShiftGrid: グリッドの選択点を移動します。
  • ビルトインパターンに2つの新しいオプションを追加しました。
    • "New": ユーザー定義のパターンを有効にします。
    • "TriBasic": 三角形パターンの変形です。
  • "AddFaces"オプションが、エッジの数に基づいてEdgeSrfまたはPatcheを作成するようになりました。
  • 方向線を定義するptPanelCurveにオプションを追加しました。
  • 残っている非平面状の面を三角形にするptPanelGridQuadsにオプションを追加しました。
  • よりはっきりと意味が分かるように、多くのUIに手を加え、コマンド名やオプションを変更しました。
  • グリッドに多くの点を使用した際のメモリ不足のバグを修正しました。
  • いくつかのクラッシュバグ、メモリリークを修正しました。
原文の投稿者: Rajaa Issa, 原文の投稿日: 2008年6月27日